北九州市 子どもの居場所 「日明(ひあかり)げんきもりもりハウス」オープン!
「日明げんきもりもりハウス」は、毎週木曜日の17時から20時30分まで、北九州市小倉北区の日明市民センターで行っている子どもの居場所です。
仕事などで保護者の帰りが遅くなる家庭の小・中学生の子どもたちが安心して過ごせる居場所のモデル的な取り組みとして、北九州市が八幡東区の尾倉市民センターと小倉北区の日明市民センターで実施しています。
日明市民センターの「日明げんきもりもりハウス」の運営は、社会福祉法人グリーンコープが北九州市の委託を受けて行っています。
9月29日 開所式の様子です。地域の人たち、大学生ボランティアのみなさんも一緒に「日明げんきもりもりハウス」の開所をお祝いしました。
毎回グリーンコープの食材を使った手作りの温かい夕食を準備しています。
おいしいごはんに、子どももおとなも「げんきもりもり」になっています。
子どもたちは大学生のお兄さんやお姉さん、地域の人たちと一緒に夕食を食べ、遊んだり、宿題をしたりして過ごしています。
帰宅にあたっては保護者にお迎えに来てもらっています。
子どもの参加は登録制になっており、食物アレルギーなどがある場合は事前に保護者から情報をいただいて対応するようにしています。
今後は子どもたちと一緒に調理をする日も予定しています。居場所を通して、楽しく食べる経験を子どもたちに伝えていきたいと考えています。
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