グリーンコープケアプランセンター鹿児島

看護小多機能型居宅介護について

1/21(金)に医療介護玉昌会の落合壮治様をグリーンコープ本部にお招きし、「看護小多機能型居宅介護」について講演していただきました。
今回の研修は、社福かごしま全体研修としての開催でした。
昨今、コロナウィルス感染症が大流行しているため、県内それぞれの職場からのzoomでの参加になりました。
今後、最大40万人が医療機関で看取ることが出来ない状況になってくることが予測される中、7~8割の人が在宅で最後を過ごしたいと考えているおり、この困難状況を何とか改善できないかと国が考えた制度としてスタートしたそうです。
登録は29人まで、通所サービスは1日18人まで利用しかできないのですが、それ以外は訪問介護や訪問看護、宿泊サービスを組み合わせることで、様々なニーズに応えることができるサービスとのことでした。
通常の在宅支援で困難な医療ニーズの高い方に対しても受け入れが可能で、最後まで在宅を望んでいるご本人様やご家族様にとって、心強い制度だと思いました。何か気になられることがありましたら、グリンコープケアプランセンター鹿児島 までご連絡お待ちしております。