認定こども園 嬉野りすの森保育園

絵本より「おかしになりたいピーマン」(ぱんだ)

子どもたちの大好きな絵本「おかしになりたいピーマン」
今日は給食がピーマンの肉詰めだったため、朝からぱんだ組みんなで作ったピーマンを収穫しました。たくさんできていて14個のピーマンが収穫できましたよ。
栄養士の恵子先生に部屋に来てもらい、子どもたちの目の前で調理して見せてもらい大喜び。ピーマンを切る時に切った断面に顔ができるという面白い体験もできました。
絵本では最初ピーマンが大嫌いだった主人公のゆずるくん。
ピーマンがいろいろな食べ物に変身してみんなに嫌われている姿を見てゆずるくんは可哀想に思い、お母さんに「ピーマンの肉詰め作って!」と頼みます。
そしてお母さんがピーマンの肉詰めをお弁当の中に入れると苦手だったピーマンを「もぐもぐもぐもぐごっくん。」と食べれるようになるお話です。
子どもたちも「ゆずるくんみたいにもぐもぐもぐもぐごっくんできるよ!先生!」と絵本の内容を思い出しながら笑顔で食べる姿が見られました。
「みんなで作ったピーマン美味しい〜。」と最高の笑顔がたくさん見られましたよ。
お花の形をしたピーマンの肉詰めも頂いて、「かわいいい」「美味しい!」と友達同士見せ合いながら食べる姿も見られました。
自分たちで育て、収穫しみんなで食べるという素敵な経験ができました。
子どもたちの興味、関心を高めながら今後も食育に取り組んでいきたいと思います。