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私たち、
グリーンコープの取り組み

〜共に生きる地域社会を目指して〜

おはようと声をかけあう社会、
誰もが困った時に困ったと言える社会、
「違い」を「間違い」としない、
お互いの違いを認め合う社会。
今、住んでいる街を
そんな住みたい街に変えていくために、
社会福祉法人グリーンコープの取り組みは、
これからも続いていきます。

すべては、
母の想いから生まれました

「子どもに、家族に、安心で安全なものを食べさせたい」、
そんな母親の想いから始まったグリーンコープ生活協同組合は、
設立より一貫して「いのち」の根底に関わる課題と真摯に向き合ってきました。

家族を想う気持ちから、食だけではなく「環境農業」「教育文化」への取り組みに広がり、
やがてその想いは性別や世代をこえ、「いのち」そのものと向き合う「福祉」へと広がります。

自分たちが、住んでる街を
自分たちで、住みたい街に変えていく

時代と共に社会課題は複雑化し、少子高齢化問題は深刻化の一途を辿っています。
しかし、すぐには世界は変えられなくとも、私たちにできることがきっとあるはずです。

まずは目の前の地域の人たちに幸せだと思ってもらいたい、
年齢、性別、心身の機能によるハンディキャップに関わらず、
すべての人が生きやすく、自分らしく生きていける社会にしたい、
手を差し伸べる側も受け取る側も共に支え合い、助け合い、育ち合い、
かけがえのない自分(生命)を大切にできる社会にしたい。

そんな想いを胸に社会福祉法人グリーンコープでは、高齢者支援、子ども子育て支援、
障がい者(児)支援、生活再生支援、地域生活支援の5つの支援に取り組んでいます。

人と地域、人と人をつなぐ
福祉=地域づくり

これら5つの支援に壁はありません。一人ひとりに合わせた支援の形を模索し、
連携しながら、その人に必要な支援で継続的にサポートしていきます。

制度は必要ですが、人を助けるのは制度ではなく、やはり「人」です。
支援という枠、福祉という枠にとらわれず、より自由に、よりゆるやかに、
人と地域、人と人をつないでいく福祉=地域づくりにも取り組んでいきます。

大切なのは
生活者の視点
地域の力

それらを可能にするのは、グリーンコープ43万人の組合員とワーカーズの存在です。
ここには「困ったときはお互い様」の精神を忘れず、自分のために、自分が住みたい街にするために、
一歩ずつ力強く前へ進んでいく、地域の力があります。

制度で不足することにも地域に住む人々と共に、互いに助け合う仕組みを創り出し、
生活者の視点で地域を見つめ、今、必要とされているものやサービスを創り出してきました。

グリーンコープが長きに亘り目指してきた「地域共生社会」は、
そんな日々の積み重ねによって少しずつ実現されてゆくものだと信じています。

グリーンコープの5つの支援

高齢者支援のイメージ

高齢者支援

住み慣れた地域でいつまでも快適に暮らしていけるよう、個々の健康状態に応じて医療機関と連携しサポートします。ご利用者やそのご家族の立場にたったケアを心がけています。

障がい者(児)支援のイメージ

障がい者(児)支援

一人ひとりの個性を大切にしながら、できることを伸ばしていく、自立を目指した支援を行っています。様々なライフステージや状況に寄り添い、専門機関と連携しながら支援していきます。

子ども・子育て支援のイメージ

子ども子育て支援

赤ちゃんを授かった日から私たちの子育て支援はスタートします。子どもたちの主体的な学びを尊重し、地域の方々と共に子育てを見守る環境づくりにも取り組んでいます。

生活再生支援のイメージ

生活再生支援

人と地域の繋がりをつくり、制度の狭間に埋もれている課題に取り組む「生活再生支援」。家計、仕事、家族など暮らしに関する困りごとを抱えた方々に寄り添い、解決に向けて一緒に考えます。

地域生活支援のイメージ

地域生活支援

人と地域をつなぐ「みんなの居場所」や「複合施設」、またグリーンコープの強みを活かした「災害支援」や「フードサポート」など、多岐にわたる伴走支援を行なっています。

生命(いのち)を育む食べもの

食生活はご利用者の心と身体の健康維持向上につながる大切な要素です。
そのため社会福祉法人グリーンコープの多くの施設では、おいしさの追求はもちろんのこと、
グリーンコープ生協の厳しい基準をクリアした栄養たっぷりの食事や食品をお届けしています。