おはようございます。
『東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ』
皆様ご存知の菅原道真公が詠まれた歌が、思い起こされる季節となりました。
太宰府という土地柄のせいか、お庭で梅の木を育てているお宅が多いような気がします。
また、西鉄の太宰府駅の近くに、紅梅・白梅・ピンク・しだれ・・・と今が咲き頃とばかりに多くの梅が
咲いているのも見つけました。
梅の花の花言葉には、『上品』『高潔』『忍耐』『忠実』などがあるそうです。
また、花の色が違うと花言葉も変わるようで・・・
・紅梅 あでやかさ 優美
・白梅 気品 澄んだ心
送迎の道すがら梅の咲き具合や花の色の違いを楽しみつつ、花を見て喜ばれるご利用者様との会話もはずみます。
「花見に行きたいね~」「去年、花見に行ったよね~」「あれは、桜じゃなかった?」「桜が咲いたら、花見に行く?」
去年の花見ドライブを覚えてくださっているご利用者様は、早くも桜を心待ちにされているようです。
せっかく『飛梅伝説』や『太宰府天満宮』と梅に縁のある地に事業所があるのですから、もう少し梅の花を堪能したいと思います。