3月17日、脳活教室最終日。この日は、格別面白い取り組みを3名(残念ながら1名欠席)とともに行いました。この日のメインは、「あべのマスクで染物をしよう!」なんだなんだ?でしょう。コロナがまん延し始めたころ、当時の安倍総理から全国にマスクがおくられてきましたよね。えくぼ事業所にも布製のマスクが大量に送られてきました。布なのでウイルス対策には適さないと、使用せずにお蔵入り。もったいないなあ、何かに使えないかなあと思いながら、ぼちぼちと縫い目をほどき始めていました。すると、脳活教室のスタッフの一人が、ある日こんなことを提案しました。「これでちょっと染物ばしてみたとよ、どがん?」きれいな桜色に染まったガーゼを見せてくれました。「ナイスアイディア!」と早速、マスクをほどいたガーゼで染物をしてみようとなりました。何で染めるかというと、なんとアボカドの皮とタネとのこと。2枚つなげ縁にミシンをかければ、ちょっとしたスカーフになりそうです。桜色のスカーフをしたご利用者と写真にとれば、脳活教室の良い思い出になるかもと、これを脳活教室で展開することにしました。
鍋にアボカドの皮と輪切りにした種を水と一緒にいれ、20分くらい煮ます。これは前日から作りました。マスク2枚をつないだスカーフもよく染まるように、豆乳下地を行い準備しました。いよいよ当日、好きな模様をいれるために、ビー玉やおはじきをゴム等を使ってしばったり、ゴムだけで堅くしばったりと皆さん頑張ったあと、少し温めなおした染め液に15分くらいゆっくり上下に布を動かしてよく染まるのを待ちます。その後水洗いしてしぼり、ドライヤーで乾かしました。そしたら、見てください!写真のようにステキなスカーフの完成です。思わぬ卒業作品の出来上がりでした。