
さまざまな事情で生活の場を失った方々に寄り添い、再び地域で生活を営めるよう支援を行います。
抱樸館熊本は、様々な事情で生活の場を失った方々に、住まい・衣類・食事を提供し、暮らしを整え、再び地域で安定した生活ができるように支援する自立支援施設です。
様々な課題を抱えている方々に寄り添い、地域や社会、そして人とのつながりを結びなおすことができる再出発の場となるよう願い、活動しています。
一時生活支援事業シェルター14室(熊本県からの委託9室、熊本市からの委託5室)、グリーンコープが運営する無料低額宿泊事業5室にて構成しています。

境 良一

相談室
入所者の様々な相談事に真摯に向き合い、寄り添った支援を行います。

食堂
朝昼晩、この部屋にて食事担当者が作った美味しい料理を食していただきます。

談話室
入所者の語らいの場です。食後のゆったりとしたひと時、テレビを観たり、本を読んだり、おしゃべりなどをして過ごすことができます。

居所(部屋)
入所者が基本3ヶ月居住する部屋です。一人での入所が基本ですが、場合によっては夫婦や親子で入所されることがあります。

部屋内バス・トイレ
部屋にはバス・トイレが備わっています。

2024年秋の交流会(開会)
昨年11月には恒例の秋の交流会を開催しました。今回は熊本県から物価高騰による困窮者への補助金が支給されることになり、交流会に係る費用を申請することができました。
交流会の対象者は抱樸館熊本の卒業生ですが、これまで500人を超える方々が本館を利用されており、そのうち連絡可能な約200人に案内をお届けし今回は17名の参加でした。ビンゴゲームやじゃんけん大会、冬物衣料・食糧品等の配布、弁当にての会食等充実した内容となりました。参加者からは、入所当時の生活に対し感謝の言葉をいただき、私たちもこの仕事の大切さを再認識することとなりました。

2024年秋の交流会(冬物衣料配布会)
多くのグリーンコープ関係者から冬物衣料を提供いただきました。参加者の中には衣類を詰め込んだ大きな袋を両手に抱え笑顔で会場を後にされる方もいらっしゃいました。楽しいひと時となりました。
- 提供エリア
- 全国
- 所在地
-
860-0811 熊本県熊本市中央区本荘
- 設立年
- 2013年6月
- 管理者氏名
- 境 良一
- 営業日時
- 24時間年中無休
- 休業
- なし
- 定員数
- 19室(熊本県シェルター:9室 熊本市シェルター:5室 無料低額宿泊:5室)
- スタッフ数
- 9名