認定こども園 嬉野りすの森保育園

秋のお茶会

「お茶会」という日本の文化に親しめる機会はなかなかありません。
幸い、保育園は本應寺の茶室が近くにあることもあり、年に3回年長児を対象にお茶会を開いていただいております。
今日は第一回目の「秋のお茶会」でした。

茶室に入ると寺尾先生をはじめ物珍しい茶道具に出迎えられ、子どもたちも何をするのかとはじめは緊張した表情をしている子もいました。
日本の四季の話や鈴虫の香合•ススキの掛け物、茶道具の名前など、昔から受け継がれてきた文化をお話していただきました。
背筋を伸ばして座ることやお菓子の食べ方、お抹茶の飲み方などを教えてもらいながらやってみて、貴重な体験となったようです。