ふくしサービスセンター 風和
風和ほのぼのエピソードその1
新春早々、ご利用者から嬉しい声が届きました。
2度の転倒で、かがむ動作ができにくくなったためお掃除の支援に入らさせて
いただいている90歳過ぎのA様。週一回の支援中、ヘルパーがご本人の気付かなかった
ところも、ちょこちょこと、お掃除していたようです。ある日、キッチンに立たれたA様、
流しの開き扉がピカピカになっている事に気付かれびっくり!
「こんなに綺麗にしていただいて(^^)掃除の仕方を忘れかけてたけど、私も自分で掃除を
する気力が出てきたよ」と、大層喜んでくださいました。
以来、ヘルパーの活動中はご自分で決めた場所を片付け、小さいゴミ袋ひとつ分ずつ
断捨離することを目標に動かれています。
ひとりではなかなかできなくても、誰かと一緒だったらやる気が起きることって、
誰にでもありますよね。そして、できると嬉しいものです。
風和にとって、ほっこり嬉しいお話でした。