認定こども園 嬉野りすの森保育園
とうもろこしの皮むき(ぱんだ)
今日は給食で使用されるとうもろこしの皮むきをしました。
「とうもろこしは2つだから順番に剥こうね。」と話をし、自分の順番がくるのを楽しみに待つ子どもたち。自分の番になると一枚一枚皮を剥き、剥いている時には「なんかべたべたしてる!」「ごつごつしてる!」と感触を感じることができていたようです。
とうもろこしの皮を剥いてからはそれぞれ「見てみて!魚釣り」とテープでつなげ合わせて作ったり、「指輪!ブレスレット!」と自分たちの腕や指にまいたり、「髪の毛〜!」と髪の毛につけたり、髭にしてみたり。「ゾウさんだよ!」と鼻にテープで止めてくっつけて「ぶらーんぶらーん」と鼻を揺らしたりして楽しんでいました。
給食室に「お願いします!」と持って行く時にもみんなでゾウになったままで行き、部屋に戻ってからもゾウになりきっていたので、リトミックあそびをしました。
とうもろこしの皮一つでも色々なものに見立てて遊ぶ姿を見て「こんなふうに子どもたちは感じ取るんだな。」と感心しました。
子どもたちの発見や楽しさに一緒に共感することが大切ですね。