ふくしサービスセンター びすけっと佐賀
"ともに" 手話×介護
【“ともに” 手話×介護】
聴覚障がいをお持ちの高齢者から家事援助の依頼がありました。
コミュニケーションがうまくとれるかな…と心配していたところ、
ヘルパーのDさんが「昔、少しだけど手話を勉強したことあるよ!」とのことで、お受けしました。
筆談×手話×ジェスチャーでコミュニケーションをとることで、お互いの緊張も解け、スムーズにサービスをスタートできました。
この機会に、ヘルパーみんなで「私は びすけっと です」「来週は、10時に来ます」など、手話の基本も勉強しました。直感的な表現方法は新鮮な学びでした。
今後、様々な障害をお持ちの高齢者の方も増えてくるでしょう。
介護が必要となった時に、手話などいろんなコミュニケーション・スキルを持ったヘルパーがいれば、利用者さんが安心してサービスを受けることに繋がるはず!
コミュニケーションを大切にして、“ともに” 生きる社会をみんなでつくっていきたいですね。
※写真:向かって右から左の動きで「ともに/一緒に」