ケアプランセンターさせぼ

えくぼサロンで宮川氏作品展開催中

宮川晃さんという91才の方の折り紙作品展をえくぼサロンで開催しています。
サロンの近くにお住まいで、折り紙を指導するのが大好きな男性です。圏域の包括支援センターの職員さんからお話があり、作品展の場所にえくぼサロンを1か月お貸しすることになりました。5月には銀行の中のスペースで作品展を行ったそうです。
サロンの利用者さんたち、サロン横の銀行のATMに待つ人たち、小学生など見ていかれます。包装紙で作った見事な鍋敷き、提灯、手提げ、コマ、箸置き、クリスマス用の飾り、等々あって、どれもこれも素敵です。好きな作品はお持ち帰りもOKで、だんだん作品が減ってきています。91才の高齢でも、自分の好きなことができるって素晴らしいですね。ちなみにデイサービスなど行きたくないのだそうです。むしろ、介護施設で折り紙を教えているとか。いろいろなサービスをいれて、その方の生活を暮らしやすくしていくのがケアマネの仕事と思いがちですが、こんな応援の仕方もあるなあと思いました。11月いっぱいで終了です。皆さん、見に来てくださいね。