ふくしサービスセンター えくぼ

タクティールケア

こんにちは。えくぼです。4月のえくぼ♡ほっと倶楽部では、タクティールケアを体験しました。タクティールケアは、1980年代にスエーデンの未熟児ケアから始まったタッチングケアです。手足や背中をゆっくりと優しく包み込むように「触れる」ことにより、幸せホルモンといわれるオキシトシンの分泌が促進され、心地良さや安心感、痛みの軽減が期待されます。素晴らしいことに、このオキシトシンホルモンは、触れられた人と触れた人、双方に分泌されます。タクティ―ルケアは治療を目的とした医療行為ではないため、子育てや、介護、保健、医療、福祉にも広がっているそうです。今回は、ユーチューブで手法を勉強し、流れる水をイメージしながら、えくぼのワーカーの優しい心と手で触れあいました。堪能したあとは、お待ちかねの試食会です。グリーンコープの食パン、バターブレンドマーガリン、イチゴジャム、ニンジン、マヨネーズ、紅茶を頂きました。香り良し、味良しで大満足でした。ワーカーさんの差し入れもあったりと、今回参加できなかったワーカーさん達も含め、えくぼの温かさに触れたひとときでした。ありがとうございました。