文月だより

文月だより～語源としての由来～

　　「文被月」（ふみひろげづき）が略されて「文月」に転じたとの説あり。
　　　書道の上達を祈って、短冊に歌や願い事などを書く、七夕の行事にちなんだ呼び方と言われています。
7月7日が七夕なのにも関わらず、8月に七夕が催される地域があります。これは陰暦に関係があったのかもしれませんね。
陰暦を知っておくと、より季節感を感じられると言う良さがあるのではないでしょうか。
文月の別名に愛逢月（めであいづき）があります、織姫と彦星が年に1度再会する
七夕を含む文月では、お互いが愛して逢う日ということから「愛逢月」とも呼ばれました。なんともロマンチックですよね。
さて、この文月の7日グリーンコープでは、ハイブリットで芽ぐみ総会と社員総会が開催され多くのワーカーが参加しました。みんなが一生懸命取り組んでいる姿が伺えました。今後にも全体研修が予定されています、まだまだ暑い日が続きますが皆さん、夏バテしないように頑張ってこの夏をのりきりましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～平川　初美～