ふくしサービスセンター えくぼ

えくぼサロンで夏休み親子おやつ作り教室を開催しました。

7月28日(日)10時から、8組の親子さんを招いておやつ作り教室を開催しました。
この地域の中にあるえくぼサロンを、小学生やそのお母さん方にも知ってもらい、高齢者ばかりでなくいろいろな人とつながっていきたいと思っての取り組みです。もう一つは、3年前に開催しようとして寸前でコロナのために断念した経過がありました。少学1年生から4年生までの子供たち7名(一組欠席)にしっかり頑張ってもらい、お母さんたちは後ろで見てもらいました。2人ずつチームをつくり、そのチームに一人ずつスタッフがつきました。琥珀糖は寒天で作る宝石のようなきれいな甘いお菓子です。粉寒天を煮溶かして少し糸を引くまで煮るのはなかなか時間がかかり、粘り強い作業を強いられます。横についているスタッフは、火の調整をおこないながら、声をかけ見守ります。糸を引くようになったら火からおろし、好きなシロップ(かき氷用)を少し垂らしながら思い思いの模様を描きます。子供たちの楽しそうな笑顔!そうして冷蔵庫で冷やし、その間にマフィンを作ります。子供でもできるように講師の横井さん(元ワーカー)が、ビニール袋の中で材料をもみもみし、マフィンの型に入れて焼く方法を教えてくださり、一人3個ずつのマフィンを焼くことができました。その後はみんなでお茶会です。横井さんはその時のためにと、丸ボーロやチョコシフォンをたくさん作ってきてくださり、それをほう張りながらいろいろとお話を楽しみました。子供たちの感想は面白かった、またやりたいとのこと。お母さんたちにも大好評でした。