ふくしサービスセンター 笑

仲間のやさしさに、泣けた話

先々週木曜のことです。関西に住む娘からのSOS。直ぐに駆けつけたいと考えながら、スケジュール帳とにらめっこ。意を決して、翌日からの3日間、ケアを外してもらえるかどうか…と事務所に電話しました。応答は「え~」ではなく「何とかするから大丈夫。行っておいで」と即答。更に当日夕方のケアも外してくれました。交替要請を受けた皆さんが、きっと快諾してくれたと思います(有難くて泣く…)。夕方の新幹線に飛び乗りました。
4日目の月曜日の仕事はそのままにして「日曜には帰熊します」と伝えていたのですが、なかなか娘宅を離れがたく、月曜朝一番の新幹線に乗るという選択をしました。予定されていた昼のケアには間に合う筈でした。
朝6時に家を出て無事に乗車し、ほっとしたのもつかの間、まさかの遅延(ギャア!)。なんと広島で足止め。ともかく事務所に電話、昼のケアに間に合わないと詫びました。今日は祝日…子供に「急だけど、お母さん仕事行くね」と説明しているかもしれない同僚の姿が目に浮かびます。そもそもサ責さんだってお休みなのです(有難くも、自分の我儘な選択を後悔し、申し訳ない気持ちで泣く…)
その後、復旧に時間がかかり(最悪!)夕方のケアまでサ責さんが引き受けてくれました。動き出した新幹線から「何とか18時のケアに駆け込めそうだ」と連絡した時、返ってきた言葉は「ゆっくり休んで。ケアは私にお任せください!」と温かな労り。(もう、有難くて有難くて、また泣きました…)
ふくしサービスセンター笑は、そんな事業所です。玄関に掲げられた「笑みそだて、笑みひらけ」の額が今日も私を勇気づけてくれています。笑のみんなありがとう。