ふくしサービスセンター えくぼ

ワーカーズあじさいで佐世保市の脳活教室を受託。

「ちょっと前のことでも忘れてしまう」「家族から同じことを何度も聞くようになったと言われる」そんな経験ありませんか?
そのような方を対象に、佐世保市が取り組むのは、すでに認知機能の改善や身体機能の向上が認められている「とっとり方式認知症予防プログラム」(運動・座学・知的活動)を5か月間(週1回×20回)実施する教室です。
 今年度、私たちワーカーズあじさいでも受託することにし、9月30日よりスタートしました。私たちが、8年間えくぼサロンで培ったレクリエーションのスキルや、対応等生かせるのではないか、また受託することでもっと私たちのスキルも上げることができるのではないかと思いましたし、何より少し物忘れが始まった方が20回のプログラムを提供することで、進行が緩やかになったり、元気に積極的になられたりするように応援したいと思いました。
 さて、10月28日(月)は第4回目の脳活教室。この日は長寿社会課からも3名の職員さんの見学もあり、利用者とともに参加してもらいました。「野の花を生けてみよう」の取り組みをさっそく始めました。ペットボトルに3cm角くらいに穴を開け、好きな花や葉っぱを自由に生けてもらいます。コスモス、つわぶき、アジアンタム、すすき、ほととぎす等々、秋の野に咲く花々たちを、皆さん、個性豊かに生けられました。写真を見てください!(日付をクリック)素敵でしょう!!