ふくしサービスセンター ゆうゆう

ワーカーが同行援護従業者の資格をとりました

視覚障がい者の方の生活をフォローする資格の一つが同行援護従業者。
同行して援護する役割を担います。
具体的な内容としては、視覚情報の補助(代筆や代読など)や、外出時の食事や排泄などの介助です。

資格を取るために、一人ひとり違うと言われる視覚障がい者の方(見え方・見えにくさ)を学んだ上で、食事の介助や屋内でのドアの開閉、屋外での階段昇降などの移動支援方法を学びます。
実際に視覚をさえぎるためにアイマスクをすると、日頃耳にしている騒音が想像以上に大きく感じられます。
家の中にいる時と違い、周りの状況を見ながら介助の方法も変えていく必要がある事も分かりました。

変化する周りの状況を的確にご利用者様にお伝えすることは、安全・安心な移動支援だけでなく、コミュニケーションが必要な技術なのだと言うことも分かりました。

働きながら助成を受けて資格を取ることもできます( ◠‿◠ )