ふくしサービスセンター 笑

ワーカーズ産直交流活動

12月7日、トマトとピーマンの料理講習会が開催され、笑のワーカーも参加しました。鳥越さん、前田さん、前田さん、3名の生産者さんも遠路お越しくださり、畑の様子などをお話しくださいました。メニューの中では、トマトを丸ごと放り込んだ炊き込みご飯は、びっくりながらバターの香りが効いて美味しい洋風ご飯でした。ピーマンのジャコ炒めは安心のおいしさ、きくらげとトマトと卵の炒め物も旨い。トマトスープもニンニクの香りを効かせて温まるお味でした。ミニトマトの冷製コンポートも可愛くて美味しい。鳥越さんとお二人の前田さんから、生産のご苦労の様子をお聞きし、温暖化が私たちの命を脅かすまでに来ている(暑すぎて花が落ちる)ことや、「ネオニコチノイド系の農薬を使わない」という基準を守ることがどれほど難しいことか、身に染みて心に響きました。生産者さん、いつも頑張って下さって、本当にありがとうございます。私達にできることは、先ずは買い支える、欠配でも文句を言わない、生産者と気持ちを同じくする、そして、日本の農業を守るという大きな視点に立つ。それらの事が大切だと思いを強くしました。また、店舗や配送で働く仲間と一緒にお料理して仲良くなれたことも嬉しく、収穫の多い2時間でした。