小規模多機能ホーム那珂川・和(のどか)

4月28日 熊本応援ブログ「頑張れ!!熊本」NO.6

当施設に熊本県益城に両親が住んでいるワーカーさんがいます。
職場会議の際に、被災地の現状を話してくれました。
地震後、ご両親は地元の友人などに水や生活物資を持ってきて貰ったり、声を掛けてもらったりしてとても助かったそうで、感謝していると話していました。また、今だに地域により格差もあるそうで、おにぎりや温かい味噌汁をもらうのも長い時間並ばなくてはいけないそうです。飲み水の確保も現地では大変で、普段から防災に備え、水の確保は大事だと声を大にして訴えてくれました。少しずつその現状も改善の方向に向かっていますが、報道されている通りまだまだ家の片付け等には手をつけられず、車中泊を続けている家族もたくさんいるそうです。実際に、現場の状況を聞いて言葉にできない感情に襲われましたが、私達は元気を送り続けようと皆で確認できた時間になりました。「頑張れ!!熊本」