ケアプランセンター水俣
人生会議
近年「人生会議」という言葉を、よく耳にされると思います。「アドバンス・ケア・プランニング」(ACP)という取り組みで、厚生労働省はACPを「人生会議」の愛称で啓発しています。ん~よく解らない…と思われると思います。簡単に表現すると「人生最期の日が近づいた場合に備えて、どんなことを決めておくか?」「自分の意向や希望を誰に託すか?」決めておきましょう!ということです。高齢になってきたから準備するものではなく、全ての人に必要なことにように感じます。「もしも」急な事故や病気で、自分の意思を家族や身近な人に伝えられない状況になったら?死期が目の前に迫ってきたら?人生会議ノートに書いておけば「周りで支えてくれる大切な人たち」の役に立つかもしれませんね。(写真1:私の人生会議ノート 写真2:石蕗の花)