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●2022年3月22日(火)――― 3月の食育「1年間の振り返り」

今日の食育は、1年間の振り返りを行いました。この1年間保育士や栄養士から学んだことをそれぞれ振り返りました。

保育士からは、「箸の持ち方」「食べる時の姿勢・マナー」等の話がありました。保育士の話を聞きながら子ども達は、今までの食事をしている自分の姿を振り返り、「あ、きちんと箸を持っていないかも」「大きな声で喋って食べていた。」と反省している子もいれば、「僕(私)ちゃんとできていたよ」と友達同士で話している子もいました。

  食育

その日の給食の時間、保育士に「こう(茶碗・箸を)持つんだよね?」「見てみて!きちんと座っているよ」と食育での話を意識して食事をしていました。


給食室からは、「旬」や「三色食品群」についての話しでした。旬についての栄養士からの問いに、「旬ってなんだっけ?」「野菜の事?」と困惑していましたが、旬の説明を聞き、それぞれの季節の旬を問われると、野菜や果物を元気よく答えていました。

食育   食育

三色食品群の際は、実際に今日のメニューの材料を分けてみました。

  食育

ぱんだ組・くま組の子ども達には、なかなか難しく、人参が「赤」の所に貼ってあったり、中にはご飯が「緑」の所に貼ってあるグループもありました。自分達で決めた配置だったので、子ども達も「これここじゃないのか!」と理解していたようでした。きりん組の子ども達は、1人で挑戦をして「これは、ここだから…これはこっちか!」と少しずつ分かっているようでした。中には、あっという間に終わらせ、「これ簡単だよ」という子もいました。


この1年間を通して子ども達は食について様々な事を保育士や栄養士に学んでいると思いますので、ご家庭でもぜひ子ども達に問いかけてみたり、実践してみてください。

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●2022年3月20日(日)――― 卒園式

前日に降った雨が、園庭の花々のつぼみに潤いを与え、春の訪れを喜んでいるかのようです。曇っていた空も段々と澄み渡っていく中、第10回の卒園式を行いました。

子ども達はこの日の為に作られたコサージュを胸に着けてもらい、嬉しそうな表情を浮かべていました。会場には、子ども達がお花の教室で活けた花達が彩り豊かに飾られました。

  卒園式

担任から名前を呼ばれると大きな声で返事をし、卒園証書を園長先生から頂きました。張り詰めた空気の中、堂々と受け取る姿に成長を感じました。

  卒園式
卒園式   卒園式

保育園の思い出では、保育園の映像がムービーで流されました。一人ずつが入園してきた頃の写真と元気いっぱいに遊んでいる姿に、子どもたちの成長ぶりを保護者も保育士も思いを巡らせながら見ていました。
また、ムービーの中では普段なかなか伝えることができない“ありがとう”の気持ちをメッセージとして伝えました。子ども達の成長した姿とメッセージの純粋な想いに、保護者の方も自然と涙を流す姿もありました。


卒園式  

最後に子ども達からお別れの言葉と歌の時間です。運動会や発表会、皆で行った園外活動など子ども達が1年を振り返りながらお別れの言葉を考えました。歌“あたらしい明日へ”では、自信たっぷりに言葉を言ったり、歌ったりする姿がありました。


保育園での生活は終わりますが、子ども達の人生は今始まったばかりです。園で楽しかったこと、悔しかったこと、感じたこと全てを胸にこれからの長い人生を歩んでほしいと願っています。

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●2022年3月9日(水)――― お別れ遠足(3.4.5歳児)

今日は3.4.5歳児のお別れ遠足でした。3.4.5歳児で一緒に活動する今年度最後の行事でした。
箱崎公園までは子ども達の足で40分程かかりますが、5歳児と手を繋ぎながら、3,4歳児もしっかりとした足取りで歩く姿に成長を感じました。


広い箱崎公園では、遊具や広場で思いきり体を動かして友達同士で楽しむ姿がありました。

  お別れ遠足
お別れ遠足   お別れ遠足

中でも大きな滑り台が人気で、友達や保育士と一緒に滑って楽しんでいました。

  お別れ遠足

ある3歳児が、滑り台の並び方がわからず戸惑っている姿がありました。保育士が声をかけようとしたその時に5歳児の子が「こっちに並ぶんよ」と優しく教えていました。普段から生活を共にしている友達同士の絆が垣間見えた出来事でした。


今年度も残りわずかですが、一日一日を大切にし、友達との関わりを深めていってほしいと願います。


お別れ遠足   お別れ遠足

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●2022年3月3日(木)――― ひなまつり誕生会

ぽかぽかとした陽気が、春の訪れを感じさせます。廊下に飾られた雛人形たちも子どもたちの成長を喜んでいるかのようです。
今日は3月生まれの誕生会を行いました。今まで友達の誕生会をお祝いしてばかりだった3月生まれの誕生児の子ども達はやっと自分達の順番がやってきて、嬉しそうに冠を被り入場してきました。


誕生者の紹介では、「〇〇です。△歳になりました」と上手に発表することが出来ていました。小さいクラスの友達も司会の手からマイクを取り、一生懸命に発表していました。

  誕生会
誕生会   誕生会
誕生会   誕生会
誕生会   誕生会

園長先生からは、実際に雛人形を見せて頂きながらひなまつりの話をして頂きました。また、ノロウイルス等のお腹の風邪が巷で流行していることから、手洗い・うがいの大切さについても教えていただきました。


誕生会  

出し物は、ひなまつりに関するペープサートシアターでした。なぜ雛人形やひし餅を飾るのかなど、ひなまつりの由来に関する話が出てきましたが、中でも “おひな様達は何をしている最中でしょうか?” という問いかけに「知ってる!結婚式よね?!」と興奮気味に答えていた子ども達でした。


華やかに飾られたおひな様達のように、子ども達がすくすくと育ってくれると良いですね。


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●2022年2月17日(木)――― 2月生まれの誕生会

寒空の下、2月生まれの誕生会を行いました。


園長先生からは、季節の移り変わりについて話をして頂きました。まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上ではもう“春”がやってきています。「楽しい春を迎えられるよう、しっかりと体調を整えましょう」という話をわくわくした表情で聞いていた子ども達でした。

  誕生会

誕生会  

誕生者の紹介の場面では、早生まれである2月生まれの友達は、今までクラスの友達が発表するのをしっかりと見ていたからでしょうか。照れながらも「ぼくのなまえは○○です。△歳になりました。」と堂々と答える姿がありました。

誕生会   誕生会

カード渡しや歌のプレゼントでは、「おめでとう!」と友達皆から祝ってもらい、嬉しそうな表情を見せていました。

誕生会   誕生会

今日の催し物は“色水ペットボトルシアター”です。シャーナちゃんというお洒落が大好きな魚がいて、困っている友達を助ける度に色とりどりの衣装をもらうという話です。衣装の部分は、色水で表現されましたが、子ども達は無色透明の水が、次々と色を変えていく様に「すごーい!」と驚きの表情でした。

  誕生会

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●2022年2月14日(月)――― 2月の食育

今日は食育の日でした。給食室の先生からは、身体の仕組みについての話がありました。普段食べているご飯は、口の中に入り、どのような場所を通ってうんちとなって出てくるのか、その仕組みをエプロンシアターを使って分かりやすく教えてもらいました。「口の中に入ったら次にどこにいくでしょう?」との問いかけに、「おなか」「首(のど)」など、たくさんの答えがある中「い!!」と元気よく答えられた子もいました。

食育   食育

胃を通った後にうんちになるために“小腸”と“大腸”を通ることも教えてもらった後、お腹の中に入っていた小腸をまっすぐに伸ばして実際の長さを見てみると、「えー、ながすぎ!」「お腹に入らないよ~」と驚く子どもたちでした。

  食育

また、色々なうんちの種類についての話もありました。健康な “ばななうんち”、少し野菜が足りない “もこもこうんち”、野菜や水分が足りない “ころころうんち”、身体の調子が悪いかもしれない “びちゃびちゃうんち” の4種類のうんちの話を聞き、自分のうんちはどんなうんちだったか考えながら、どのようにしたら健康なうんちになるかを知ることが出来ていました。


保育士からは、食事のマナーについての話がありました。食事中の座り方や箸、お椀の持ち方、声の大きさについて、クイズ形式や見本を見せてもらいながら教えてもらいました。マナーを確認した後、外国には手で食べる文化や箸を使わない文化があることを聞くと、驚く様子もありましたが「やっぱり箸がいい…」と小さな声が聞こえて、思わず笑ってしまいました。

食育   食育

そして早速給食の時間から、箸の持ち方を意識して「こうで合ってる?」と確認したり、友達同士で教え合う姿も見られました。箸の持ち方についてはまだ難しい子も中にはいると思いますが、ぜひご家庭でも正しい持ち方を確認してみて下さいね!

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●2022年2月3日(木)――― 節分会

今日は節分会がありました。朝から「今日は鬼の日やね!」と楽しみにしている子もいれば、少し不安そうにそわそわして落ち着かない子もいました。


まずは節分にちなんだクイズをしました。可愛らしい鬼が出すシルエットクイズに子ども達も元気に答えていました。少し怖がっていた子も楽しそうな会の雰囲気に安心した様子でした。
次に節分の由来の話をしました。“なぜ節分と呼ぶのか?” “なぜ豆をまくのか?”という話に真剣に耳を傾けていた子ども達でした。子ども達の中には、怖いイメージのある節分ですが、何よりも「自分の中にあるいろんな “鬼” をやっつけようね」というメッセージは話を通じて伝わったようです。話の最後は皆で節分の歌を歌って準備はばっちりです。


最後に豆まきを行いました。鬼が登場してびっくりして泣いてしまう子もいましたが、中には勇敢に立ち向かい、「おには~そと~!」と必死に豆を投げる子もいました。

  節分会
節分会   節分会

今日は安全衛生上、大豆をまく代わりに子ども達が一生懸命に作った紙の豆を使用しましたが、子ども達の気持ちのこもった豆のおかげで鬼も無事に逃げて行きました。それぞれの子ども達の中にあるいろんな “鬼” がいなくなりますように。

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●2022年1月20日(木)――― 1月生まれの誕生会

冷たい風が園庭に吹く中、今日は1月生まれの誕生会を行いました。


4月当初はまだ話が出来なかった小さいクラスの誕生児が、笑顔でひな壇に座り保育士からの質問に名前や好きな食べ物など言葉で伝えている姿に、保育士は子ども達の成長に嬉しさを感じました。

誕生会   誕生会

今日の出し物は「福笑い大会」でした。普段遊んでいるコーナーに福笑いが置いてあることで、すぐに何をするのか理解した子ども達は口ぐちに「したい!」という声を挙げていました。

  誕生会

誕生者が選ばれ、早速皆の前で福笑いに挑戦です。しっかりと目隠しをして大きなお多福の顔に次々に顔のパーツを貼っていきます。「ちがう!みぎみぎ!」「そのした!」など他の子ども達の声援を頼りに出来上がった顔が変な形になっていて、本人も恥ずかしそうな笑顔を見せていました。

誕生会   誕生会

誕生会  

その後は職員もチャレンジしてみましたが、やはり結果は変な顔になってしまいました。


伝承遊びとして、今ではなかなかする機会の少ない福笑いですが、子ども達にとって楽しいひとときとなったようです。

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●2022年1月17日(月)――― 1月の食育

今日の食育は、保育士から“いのちをいただく”話と、給食職員からは“旬・野菜について”でした。


まず給食の職員から旬についての話の後、クイズを行いながら冬野菜の紹介がありました。「冬野菜には何があるかな」という質問に「かぼちゃ!」「トマト!」など積極的に手を挙げ、元気いっぱい答えてくれる子ども達でした。

1月の食育   1月の食育

実物も用意され、かぶ、れんこん、長ネギ、白菜、大根、カリフラワーなど見事に全部言い当てたり、ヒントとして野菜の一部分を見せて当てるクイズでも盛り上がっていました。

  12月の食育

誕生会  

また、実際に包丁で切った野菜の断面を当てるクイズもすると、切る前には予想しなかった様々な色や形に驚く姿もありました。


続いて、保育士からは絵本「いのちをいただく」の読み聞かせをしました。命を頂いて生かされていることや美味しい食事を食べるまでには沢山の人が関わっていることを話をしました。その中でも「ごちそうさま」について「ちそう」には走り回るという意味があり、食事ができるまでに多くの人の働きや苦労を労い、改めて感謝する必要があるという話に、驚く子もいました。
「いただきます」「ごちそうさま」を言うのはもちろん、その意味やそこにある感謝の気持ちを大切にしてほしいと思います。

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●2021年12月23日(木)――― クリスマス誕生会

今日は、子ども達が楽しみにしていたクリスマス誕生会を行いました。


誕生児の子ども達は嬉しそうにステージのイスに座り、一人ずつ質問されると、名前や年齢を答えました。恥ずかしくて名前が言えない子も、「好きな食べものは?」という質問には「いちご」と元気に答える姿がありました。

  誕生会

誕生会   誕生会

主任からは、サンタさんの手紙を見せました。英語の手紙を見て子ども達は、「なんて書いてあるんだろう?」と興味津々の様子でした。


誕生会  

恒例のロウソク消しやカード渡しが終わると、クリスマスのミニシアターが始まりました。マジックのように次々に現れるサンタやトナカイに驚きの声を挙げていた子ども達でした。


出し物が終わると、どこからか鈴の音が聞こえます。大きなプレゼントの袋を持ったサンタさんの登場に、子ども達からも歓声があがります。早速サンタさんに向けた質問タイムが始まりました。「好きな食べ物は?」「好きな色は?」などいろんな質問が飛び交い、サンタさんも優しく答えてくれました。

誕生会   誕生会

サンタさんの登場やクリスマスのイルミネーションに囲まれた室内に、クリスマスの雰囲気を味わうことが出来ました。皆の家にもサンタさんが来ると良いですね!

  誕生会

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●2021年12月21日(火)――― 餅つき

今日は、待ちに待った餅つきでした。朝から子ども達は「今日餅つきだよ!」と楽しみにしていました。


まず初めに、保育士がお手本につきました。子ども達も保育士の姿を見て「よいしょ!」や「がんばれ!」と応援してくれました。

  餅つき

餅つき  

その後、きりん組の子がこあら組さんやぱんだ組さんにお手本を見せました。その様子を見て、「僕も(私も)したい!!」という声が聞こえてきて、小さなお友達も一緒に木しゃもじでつきました。


杵にくっついて餅をつくのに苦戦していた子ども達も次第にコツをつかみ、保育士の補助なしでつく姿もありました。

餅つき   餅つき
餅つき   餅つき

コロナウイルス感染予防の為、おこわやお餅の試食が出来ませんでしたが、餅をつくという体験が出来、子ども達も楽しんでいました。

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●2021年12月13日(月)――― 12月の食育「餅つきについて」「おせちについて」

12月の食育を行いました。


保育士からは、「餅つきについて」の話をしました。餅つきに良い日にち、悪い日にちや餅つきに使う道具についての話でした。日本伝統の話や聞き慣れない用具など少し内容が難しかったものの、クイズ形式で餅つきの日付の話をすると興味を持ち、「え!?そうなんだ」「お母さんとお父さんにも教えてあげよう」としっかり学んでくれました。来週、園で餅つきがあるため、子ども達も楽しみにしていました。

  12月の食育

給食室からは、「おせちについて」の話でした。おせちの中に何が入っているか、どんな材料を使っているか等を教わり、子ども達も「あ、エビ食べたことある!」「たづくりって何?」等おせちについて興味津々で聞いていました。

12月の食育   12月の食育

きりん組は、別日にたづくりを作るところを実際に見ました。匂いを嗅いで「なんかお腹空いてきた~」と言う子もいて、実際におやつで食べてみると「美味しい!」と満足そうでした。

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●2021年12月2日(木)―――大根掘り

今年も4歳児クラスの子ども達が赤村へ大根掘りに出かけました。今年は、赤村の大根の栽培に関わってきた保育士が、 子ども達に定期的に大根のことを伝えていました。その甲斐もあり大根掘りをとても楽しみにしていた子ども達です。途中のバスの中で大根クイズをしたのですが、 「青首大根」「桜島大根」等、色々な種類の大根をしっかりと覚えていて、自信満々で答えていました。


赤村に着くと、名島りすの森こども園の友達と合流しました。一緒に道先生の話を聞いていざ大根掘りへ。「大きいね」「重いよ」等、大根を抜きながら、 その大きさや重さに驚いた様子を見せながらも、笑顔で大根を掘っていた子ども達でした。

大根掘り   大根掘り
大根掘り   大根掘り

大根掘りが終わると、楽しみにしていた昼食を稲刈りを終えた田んぼで食べました。名島りすの森こども園のお友達も一緒に食べ、 おにぎりの具材やふるまってもらったぜんざいの話で自然と会話が盛り上がり、その後も一緒に遊ぶ姿が見られました。

  大根掘り
勤大根掘り   勤労感謝訪問
大根掘り  

最後は道先生や林先生、手伝いに来てくれた地元の方々にお礼のプレゼントを渡し、「楽しかったね」「また行きたいね」と言いながら 名残惜しそうにそれぞれのバスに乗る子ども達でした。


大根掘りを通して、食材への興味はもちろん、自然とたくさん触れ合ったり、友達の輪を広げたりと、貴重な経験がたくさんできた一日になりました。持って帰ってきた大根はお家に持って帰るだけでなく、食育の一環として切り干し大根を作る予定です。食材への興味を深め、食べる楽しさに繋げていきたいと思います。

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●2021年11月29日(月)―――移動動物園(ピクニカ共和国)

“移動動物園”が保育園にやって来てくれました。朝から、園庭に動物達がぞくぞくと運びこまれてくる様子を見て、 興奮する子ども達でした。


0歳児ひよこ組から順番に、ふれあいタイムが始まりました。柵の中に入ると、最初は警戒して怪訝そうな表情のひよこ組でしたが、 慣れてくるとモルモットやヒヨコの愛らしい姿に自然と笑顔を見せていました。

移動動物園   移動動物園

1歳児うさぎ組は、自分から手を伸ばすなど積極的に触れ合う姿が見られました。中でも自分達の体よりも大きなヤギに果敢に近づいて エサをあげるたくましい子もいました。

移動動物園   移動動物園

2歳以上になってくると、怖がる子もほどんどおらず、積極的に抱っこをして自分の膝の上に乗せる子も多くいました。「(毛が)気持ちいいね!」 と友達同士で話す姿もありました。時間が終わっても、「まだ遊びたい!」と名残惜しい様子の子ども達でした。

移動動物園   移動動物園

たくさんの生き物に直に触れ、その可愛さや不思議さに触れる貴重な体験となりました。この経験を通して生き物の大切さに気付いてほしいと思います。

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●2021年11月22日(月),24日(水),25日(木)―勤労感謝訪問(3,4,5歳児)

11月23日の勤労感謝の日に伴い、地域の働いている方へ感謝の気持ちを伝えに行きました。 この日に向けて“働くことの意味”やどんな仕事があるのかなど皆で考えてきました。歩いている途中に、「働いている人はいるかな?」と問いかけると、 「おった!ヤマト(宅急便)のひと!」「クリーニング屋さん!」など、目に映る“働いている人”を見つけていた子ども達でした。


3歳児は、いつも歯科検診でお世話になっている『すえはら歯科医院』さんと、保育園の隣にある『ロズオート』さん(車修理場)を訪問しました。

すえはら歯科医院に着くと、先生方が笑顔で出迎えてくれました。子ども達は「いつもありがとうございます」の言葉と花束とカードを渡しました。 「歯磨きをしっかりして虫歯にならないようにしてくださいね」と声をかけてくださいました。

  勤労感謝訪問

勤労感謝訪問  

続いては、ロズオートさんです。たくさんの車の間をすり抜け、工場の中に入っていきました。いろんな工具や、解体された車を見て興味津々の子ども達でした。 感謝の言葉とプレゼントを渡すと「いつも元気な声が聞こえてきます。これからもいっぱい遊んでください」と言って下さいました。


4歳児は、消防署に行きました。消防署に着くと元気な声の消防士さんが出迎えて頂きました。 挨拶を終えると、消防車や救急車に乗せて頂きました。普段見ることの出来ない消防車や救急車の中にはいろんなボタンがや器具があり、子ども達は興味津々に「これは何ですか?」と質問していました。

勤労感謝訪問   勤労感謝訪問

最後の質問タイムでは、消防車や救急車の他に艦やヘリコプターも消火作業をしていることを知り、驚きの表情の子ども達でした。

  勤労感謝訪問

5歳児は、東警察署に行きました。少し長い道のりでしたが、頑張って歩くことが出来ました。

勤労感謝訪問  

署に着くと、ピカピカのパトカーや白バイが出迎えてくれて、まず署員の方が、就学を迎える子ども達向けに「いかのおすし」の話をして下さいました。 登下校の際の約束事を確認し、子ども達も真剣に聞き入っていました。


次に、本物のパトカーや白バイと、特別に準備して頂いた子どもサイズのパトカーと白バイに乗せて頂きました。なかなか出来ない体験に興奮気味の子ども達でした。 パトカーのアナウンスでは、「そこの車止まりなさい!」と本物の警察官になりきって言う子もいました。

勤労感謝訪問   勤労感謝訪問
勤労感謝訪問   勤労感謝訪問

今回の経験を通して、私達の周りにはたくさんの“働いている人”がいることに気付き、その方々のおかげで生活できていることについて考えてほしいと思います。

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●2021年11月18日(木)―――11月生まれの誕生会

心地良い秋晴れの天気の中、11月生まれの友達の誕生会を行いました。誕生者用の冠を着けた子ども達はドキドキしながらも嬉しそうに入場してきました。 誕生者紹介の場面では、上手に自分の名前や好きな食べ物を発表していました。


誕生会   誕生会
誕生会   誕生会

主任の先生からは、勤労感謝についての話がありました。消防士や警察、お医者さんにスーパーの店員さん等子ども達の 周りにはたくさんの働いている人がいます。「そんな働く人がいなくなったらどうなるかな?」と子ども達に問いかけると「困ってしまう!」と答えていました。 何よりも子ども達の一番近くで働いている人であるお母さんやお父さんに対しても、感謝の気持ちを持つように伝えました。


今日の催し物は“魔法の電子レンジ”というパネルシアターのお話です。ある親子が手に入れた魔法のレンジは空のお皿を入れ、 魔法の言葉を唱えると、あっという間に美味しそうな食べ物が登場します。子ども達もその変化にくぎ付けになりながら、一緒に魔法の言葉を唱えていました。 お椀やどんぶり、丸皿など料理には、いろんな形の食器があることにも気付いた子ども達でした。

誕生会  

最後は大皿に大きなケーキが出てきて「おぉ~!」と歓喜の声があがっていました。


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●2021年11月16日(火)―――11月の食育

今日の食育では、保育士からはお箸の持ち方・使い方と給食の先生からは五味(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味)と 出汁についての話がありました。


お箸の持ち方では、まず実際に箸を使ってみました。園でも食事の時にその都度箸の持ち方について教えていることが ありますが、箸の持ち方、動かし方が違う子が多く見られます。「ちゃんと持てている人?」と聞くと自信満々に手を挙げる子も多かったですが、 正しい持ち方を実演すると、自分が正しく持てていなかったことに気付く子もいました。一度癖になってしまうと矯正するのが難しい箸の持ち方ですが、 人生の基礎を作るこの幼少期に正しく持つことが出来るように今後も伝えていきたいと思います。

11月の食育   11月の食育

五味と出汁の話では、鰹、昆布、煮干しなどの出汁の話をしました。甘味や塩味は理解しやすいものの、苦味やうま味はピンとこない子が多かったので、 実際に匂いを嗅いでみたり、出汁を試飲したりする体験をしました。子ども達は興味津々で「あ、いい匂い!」と感想を言っていました。

11月の食育   11月の食育

また給食の職員が作った“五味レンジャー”のパズルの話も前のめりになって聞いていました。このパズルはしばらく食育コーナーに設置されるので、 より子ども達の興味に繋がってくれたらと思います。

  11月の食育

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●2021年11月15日(月)―――3歳児園外保育(ピクニカ共和国)

3歳児が貸切バスに乗って、飯塚市のピクニカ共和国に行きました。この日までに写真や絵本を見て、 動物のことを学んできた子ども達です。初めてクラスの友達だけで出かける園外保育に胸を躍らせ、朝からバスに乗ることが楽しみな様子で、 「まだバス来ないかな~」と玄関で待ち侘びている子もいました。
バスに乗ると「あそこ僕のおうち!」「この道通ったことある!」と、 少し遠い道程でしたが友達との会話を楽しんだバスの往路でした。


ピクニカ共和国に着くと、2つのグループに分かれて早速園内を散策しました。カンガルーやニワトリ、ブタなど様々な動物に 大興奮の子ども達でした。ヤギのコーナーでは頭上の一本橋を歩く白ヤギを見て「がらがらどん(絵本:3匹やぎのがらがらどん)だ!」と驚きの声を挙げていました。


ふれあいコーナーでは、ヤギやポニー、モルモットやひよこと触れ合いました。

3歳児園外保育   3歳児園外保育
3歳児園外保育   3歳児園外保育
3歳児園外保育   3歳児園外保育

園で動物のぬいぐるみを使って“抱っこの仕方”を学んでいた成果なのか、大事そうに動物を抱えて優しく接する姿が見られました。

  3歳児園外保育

また飼育員の方が動物の説明やお世話の仕方を教えてくれる場面もありました。

3歳児園外保育   3歳児園外保育

いろんな動物との出会いを通して、生き物の大切さ、お世話の大変さに触れた子ども達でした。 帰りのバスでは満足そうに「また行きたいね!」と話していました。


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●2021年11月9日(木)―――4歳児園外保育(クリーンパーク臨海)

4歳児くま組が貸切バスで福岡市東区のクリーンパーク臨海に出かけました。クリーンパーク臨海は、 ゴミの焼却処理施設と3Rステーションというリサイクルなどの学習体験が行える所が併設されている施設です。市内の近い所にありますが、 大半の子ども達は初めて行く場所でした。「どんな所だろう?」と楽しみにしている様子がうかがえました。


施設に着くとまず屋外にあるビオトープを見学しました。ビオトープとは自然環境に近い状態で植物や生き物を育てていく場所です。 ビオトープ内には、最近ではなかなか見ることが少なくなってきたメダカなどの淡水魚も見ることが出来ました。子ども達は目を凝らして川の中を探していました。

4歳児園外保育   14歳児園外保育

屋内に入ると、ゴミ焼却施設見学とエコ体験(紙すき体験)を行いました。


ゴミ処理見学では、パッカー車(ゴミ収集車)が実際にゴミを運んでくる広い場所やゴミが貯まっていく巨大なプールなどを見学しました。 ブースを進んでいく度に「でかっ!」「すごい!」など思い思いに感想を言っていた子ども達でした。

  4歳児園外保育

中でも大きなクレーンが目の前でゴミを運ぶ場面では、大迫力の様子に圧倒されていました。また、殆どの作業が機械で行われている中、 ゴミの分別を手作業でしている場面を見かけました。ゴミ袋の中を一つずつ開けて作業している様子を見て「大変そう」と言っていました。「だからこそ、 ゴミの分別はちゃんとしないとね」と保育士が声をかけると「〇〇ちゃんはゴミいっつもちゃんと分けてるよ!」と頼もしく答えていました。

4歳児園外保育   4歳児園外保育

エコ体験では、紙すき体験をしました。始めに職員の方が“SDGs”についての話をして下さいました。 子ども達にとっては少し難しい内容でしたが、「皆が生きている地球を皆で守っていきましょう」という話に真剣に耳を傾けていた子ども達でした。

  4歳児園外保育

実際の紙すき体験では、使わなくなった牛乳パックを再利用しました。ミキサーにかけられたドロドロした紙のタネを見て 「牛乳パックがどろどろなってる~」と驚きの声を挙げていました。

4歳児園外保育   4歳児園外保育

4歳児園外保育  

出来上がったハガキを友達同士で見せ合い満足そうな子ども達でした。


リサイクルやゴミの問題など、4歳児なりにエコロジーについて学ぶ良い機会となりました。園でも身の周りのことから “私たちができること”を子ども達と考えていきたいと思います。

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●2021年10月29日(金)―――交通安全教室(4歳~5歳)

今日は交通安全協会と東区役所の方が来園されて、交通安全教室を行いました。


交通安全教室  

少し緊張していた子ども達も、最初のギターの演奏でほぐれたようで“何が始まるんだろう”と 期待に胸を膨らませていました。


まず最初に「色のない魚の話」をしていただきました。暗い海の中では白や黄色の魚が目立つという話から、 夜や雨の時には特に目立つ色の服を着ようと教えていただきました。

  交通安全教室

交通安全教室  

次に信号についての話でした。実物の信号を見せていただくと、意外な大きさに驚いていた子ども達でした。 「青はすすめ、赤は止まれよね!」と得意気に答える子もいました。


その後は“としおくん”という大きな人形の男の子が登場し、横断歩道の渡り方を教えてくれました。⑴横断歩道の前で止まる  ⑵左右を確認する ⑶手を上げて渡る等を一つずつ動作を交えながら確認しました。次は実際に信号を見ながら、横断歩道を渡る練習です。 部屋の中に設置された横断歩道や信号に少し緊張しつつも、信号の色が変わると上手に手を上げて渡ることが出来ていました。

交通安全教室   交通安全教室

最後には、ギターの演奏にあわせて交通安全の歌を歌いました。交通安全に関するたくさんのことを学び、「楽しかった~」と 満足げな表情の子ども達でした。

普段の散歩や登降園の際にも子ども達の周りには、たくさんの“危険”が身を潜めています。 今後も子ども達の中に“交通安全”の意識が根づいてほしいと思います。


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●2021年10月18日(月)―――10月の食育

10月の食育を行いました。


9月の食育  

保育士からは、「給食が出来るまで」について話をしました。給食室の中の様子を事前に動画に撮り、給食の出来る様子を 皆で見ました。食材の量や、給食が出来るまでの行程の多さ、給食の先生の動きの速さ等、家庭の台所の様子との違いに呆気にとられた様子で見つ めていました。動画を見終えると、「給食の先生すごい」「きゅうりがいっぱいあった」等と、たくさんの感想が出ました。普段何気なく食べ ている給食ですが、給食の先生がたくさんの給食を一生懸命に作っていることを実感した様子でした。これからは、給食の先生や食べ物への感謝の 気持ちを持って、残さず大切に食べようと約束をしました。


給食室からは、秋の旬について話がありました。秋の旬である梨や椎茸、里芋やれんこん等を実際に触ると、嬉しそうに触感や匂いを 感じている様子。

10月生まれの誕生会   10月生まれの誕生会

その後、その野菜を使ってスタンプをしました。スタンプして現れた野菜の様々な形に「お花みたい」「まる~い」等と楽しそうな子ども達でした。 皆がスタンプしたものを繋げて出来た大きな木を園内に展示していますので、是非ご覧ください。

  9月の食育

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●2021年10月14日(木)―――10月生まれの誕生会

秋晴れの中、10月生まれの誕生会を行いました。廊下で入場を待つ誕生児は冠をかぶり 少し緊張していました。


一人ずつ自己紹介をすると、その度に皆から拍手が送られて誕生児も嬉しそうにしていました。 中には家で練習をしてきた子もいたようで、上手に答えることが出来ていました。

10月生まれの誕生会   10月生まれの誕生会

園長先生からは、園庭のサツマイモの話と絵本を大事にすることの話がありました。園にはたくさんの絵本が ありますが、使い方が雑で破れてしまったものもあります。「一人ひとりが大切に使うことで永く絵本を楽しめるようになる」 という話を聞いて、子ども達も真剣に耳を傾けていました。


今日のお楽しみは職員による劇「おおきなおいも」でした。園庭に出来た大きなおいもを引き抜こうと するも、大きすぎてなかなか抜けません。絵本「大きなかぶ」のように次々と登場人物が増えていき、最後は5人の力を合わせて 抜くことができました。子ども達の応援や歓声が会場中に響き渡っていました。

  10月生まれの誕生会

松島りすの森の園庭にも子ども達が植えたサツマイモが大きく育っています。秋の味覚に期待感を持って今日の劇のように 皆で協力して芋掘りを楽しんでほしいと思います。

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●2021年10月9日(土)―――運動会

松島小学校の体育館で第10回運動会を行いました。昨年に引き続き、 新型コロナウィルスの感染予防の為、3,4,5歳児のみで行いました。

一度も練習していない体育館で、集合した子ども達の表情は少し緊張していましたが、 見慣れた友達と顔を合わせると次第にリラックスしていきました。


各クラスのかけっこでは、園での練習よりももっと大きなトラックでしたが、 最後まで一生懸命に走る子、悔しくて涙を見せる子など様々でした。3歳児は初めてのトラックの コーナーも間違えずに最後までしっかり走りきることが出来ていました。

運動会   運動会

次は跳び箱等の器械体操です。子ども達は普段の遊びの中で、 自分なりの目標を持って取り組んできました。高い跳び箱に挑戦する子に自然と 園児席から「頑張れ!」の声が上がっていました。

運動会   運動会

続いて5歳児による表現です。今年のテーマの“和”をモチーフに 子ども達が話し合いを重ね、自分達なりに“むかしばなし”を表現しました。様々な 場面が出てきて、まるで“むかしばなし”の世界に入ったかのようでした。


次は遊戯です。“お豆戦隊ビビンビーン”と“完全!お祭りモード”の2曲の中から 自分で選んだ曲を踊りました。隊形移動の際には、5歳児が3,4歳児の友達をリードしてあげる姿 があるなど普段の異年齢での関わりも見られました。


プログラムの最後は全員によるリレーです。順番を5歳児が決め、いろんな試行錯誤を重ねてきました。 練習では、追い抜かれて途中で止まってしまう子、ゆっくりと歩くようなペースで走る子 などいろんな子がいましたが、何度も練習を行ううちに一生懸命に走る楽しさ、勝ったときの喜び、負け たときの悔しさをたくさん感じることが出来ました。本番では、友達から託されたバトンを一生懸命に次 の友達に繋ぎ、白熱した戦いになりました。


この運動会を通して得た、喜びや悔しさ、達成感をそれぞれの子ども達の自信に繋げこれから先もいろんなことにチャレンジしてほしいと思います。


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●2021年10月―――日々の様子

松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。


日々の様子  

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●2021年9月16日(木)―――9月生まれの誕生会

まだまだ暑さが続く毎日ですが、園庭の木々から少しずつどんぐりが落ち始めています。今日は9月生まれの誕生会を行いました。

小さいクラスの誕生児の子ども達も祝ってくれることをわかっているようで、嬉しそうに入場してきました。 大きいクラスの子ども達は名前や年齢、好きな遊びや好きな果物などをみんなの前でしっかりと伝えることができました。

  9月生まれの誕生会

9月生まれの誕生会   9月生まれの誕生会

今日の職員の催し物は、人形劇でした。あまり人形劇に馴染みがない子ども達は興味津々に見ていました。
  話は2匹のブタが主人公の物語です。川をはさんで別々に暮らしている2匹のブタはお互いに仲良しになりたくて奔走します。 川に落ちたり、追いかけっこをしたりとコミカルな動きをする度に子ども達から笑い声が上がっていました。

9月生まれの誕生会   9月生まれの誕生会

最後は仲良くなった2匹のブタから保育園の友達に手紙のプレゼントが届きました。 「おたんじょうびおめでとう」の大きな文字が出てきて、みんなの大きな拍手で誕生会を終えました。

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●2021年9月13日(月)―――9月の食育

今日の食育の日は、保育士から“魚について”、栄養士からは、“和食”についてです。


9月の食育  

まずは“魚”についての話をしました。 普段当たり前のように食べている魚ですが、海からどのような旅を経て食卓に並ぶのか、話だけでは子ども達にはなかなか想像しにくいようでした。 そこで今日は、写真や映像と共に“魚”の旅を体験しました。


魚を捕る漁師さんに始まり、運搬してくれる人や魚屋さんが登場しました。 その中でも実際に園に魚を運んで頂いている“おぎはら鮮魚店”さんにご協力いただき、魚を捌いている場面を映像で流しました。 子ども達にとっては、泳いでいた魚が次々と捌かれるシーンを見て「うわっ、痛そう」「かわいそう」などの言葉が出てきましたが、「だからこそ普段口にしている魚の命を大切にし、感謝の気持ちを持って食べようね」という話をすると真剣に頷いていました。

  9月の食育

9月の食育  

続いて、栄養士からは日本の和食について話をしていただきました。 出汁を使ったり、蒸すなどの独自の調理法で作ったりという和食の特徴を子ども達に伝えました。 子ども達も「それ見たことある!」と身近な料理がたくさん出てきて嬉しそうにしていました。


その後はたくさんの料理の中で和食を選ぶという“和食クイズ”をしました。 「これはどうかな~」と友達同士で悩みながら答えを探る子ども達でした。 また、“和”のイメージがないカレーやラーメンが実は和食に入るということに驚く子もいました。

9月の食育   9月の食育

今後も和食を通して自らの国の文化に興味を持ってほしいと思います。


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●2021年9月―――日々の様子

松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。


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●2021年8月19日(木)―――8月生まれの誕生会

8月生まれの誕生会を行いました。8月生まれは、年間で一番多く、今日は18名の誕生児をお祝いしました。


まずは誕生児の紹介です。恥ずかしくていつもの元気な様子を出せなかった子もいましたが、家で練習をしてきた子は、 「僕は○○です。△歳になりました。好きな食べ物は○○です。」と堂々と発表していました。

  七夕会

7月生まれの誕生会   7月生まれの誕生会
7月生まれの誕生会   7月生まれの誕生会

園長先生からは、「おめでとう」の言葉と先日の水害の話をして頂きました。 植物達を元気にする水ですが、雨が降り続けると私達の生活が脅かされることもあります。 雨が降っている時には川に近づかない、水で遊ぶときには気をつけるなどの注意事項を確認しました。


催し物は「マジック」です。マジックが大好きな子ども達。 新聞紙に入れた水が消えたり、あったはずのコップが掛け声と共に消えてしまったりする度に、歓声をあげていました。 最後のマジックでは、何もない封筒から、“おたんじょうびおめでとう”の文字が出てきて誕生児の子ども達も嬉しそうに観ていました。

7月生まれの誕生会   7月生まれの誕生会

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●2021年8月16日(月)―――8月の食育

今日の食育は、“3色食品群”についての話をしました。3色食品群とは “赤:血や肉になる 黄:エネルギーになる 緑:体の調子を整える”という食品の働きを わかりやすく色分けしているものです。


まず最初に、「食べ物には3つのグループがあります」という話をすると、3人のマントを着た“3色食品群キッズが登場しました。 子ども達はマントを着た保育士に「マントかっこいい~!」と大興奮でした。

食育の日   食育の日

次に様々な食材をグループ別に分けました。

食育の日   食育の日

食育の日  

「野菜は緑、お肉は赤···」と説明していると、食材の色分けと勘違いしてしまった子も多く、レモンが出てきたときには「“黄色”!」と答える子がほとんどでした。 その後も食材のグループ分けをしていくうちに、少しずつ理解してきたのか、正解する子も多くなりました。


少し難しい内容でしたが、毎日、口にしている食材に少しでも興味を持ってくれたらと思います。


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●2021年8月6日(金)―――平和保育(4、5歳児)

広島に原子爆弾が投下され76年が経った今日、平和保育を行いました。 平和しか知らない世代である私達が、“平和とは何か”を伝えるのに毎年悩みに悩む行事でもあります。 ランチルームに集まった子ども達は、いつもの楽しい誕生会とは違う雰囲気にじっと保育士の話に耳を傾けていました。


まず、最初に絵本「かわいそうなぞう」を読みました。戦時中の生活の大変さが動物園の様子を通して感じることが出来る名作絵本です。 “戦争”の為に罪のない人や動物が犠牲になっていく様に真剣に見入っていた子ども達でした。 読み終えて感想を尋ねると「かなしかった」「かわいそうだった」など思い思いに気持ちを伝えてくれました。

  七夕会
七夕会   七夕会

次に“平和とは何か”の話をしました。 普段当たり前のようにご飯を食べ、不自由なく暮らしている子ども達ですが、 “戦争”中はそれがままならなかったこと、子ども達までもが“戦争”に巻き込まれていたことを写真で伝えました。 そして私達が住んでいる日本は平和ですが、今も“戦争”に苦しんでいる人達が世界中にいることを話しました。

  七夕会

子ども達にとっては難しい内容でしたが、“人を傷つけるようなことはしない” “お互いに話しあう”など普段の生活の中でも気をつけていこうと約束しました。“平和”に暮らし ている私たちだからこそ、平和とは何かについて伝えていくことが大事ですね。ぜひお家でも “平和”について話をしてみてください。


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●2021年8月―――日々の様子

松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。


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●2021年7月29日(木)3,4,5歳児・8月3日(火)0,1,2歳児―――りすフェス(夏祭り)

従来は保護者の方と一緒に参加していただいていた夏祭りですが、コロナウイルス感染予防の為、昨年に引き続き子ども達だけの“りすフェス”を開催しました。


朝からワクワクした気持ちで浴衣や甚平姿で登園してきた子ども達。玄関先にはフォトコーナーが設置され、早速記念撮影をする子もいました。3,4,5歳児の夏まつりの内容は以下の通りです。

(1)まとあて
(2)わなげ
(3)さかなつり
(4)ヨーヨーつり
(5)おばけやしき
(6)お店やさん(5歳児)

3,4,5歳児は各コーナーを自由に回りました。注目は5歳児の“お店やさん”です。普段の遊びの中で、お店やさんに興味を持っていた5歳児が話し合いを進めながら、自分達だけの“お店やさん”を作り上げました。かき氷やたこ焼きなど、美味しそうなメニューが目白押しでした。

  りすフェス(夏祭り)

それぞれのゲームコーナーも大盛況で、「むずかし~」と言いながら真剣に取り組んでいました。おばけやしきでは、恐がる友達に「大丈夫だよ」と優しく声をかけ、一緒に入ってくれる頼もしい子もいました。

  りすフェス(夏祭り)
りすフェス(夏祭り)   りすフェス(夏祭り)
りすフェス(夏祭り)   りすフェス(夏祭り)

給食の時間には、特別メニューで焼きうどんやフライドポテトが出てきました。子ども達はいつもと違う雰囲気に大満足の様子でした。

  りすフェス(夏祭り)


続いて3日(火)には、0,1,2歳児の“りすフェス”を開催しました。


以上児のお兄ちゃん、お姉ちゃんと同じように甚平に身を包み、祭りの雰囲気にわくわくしていた子ども達でした。0,1,2歳児の夏まつりの内容は以下の通りです。

(1)まとあて
(2)わなげ
(3)くじびき
(4)お店やさん(5歳児)


0,1,2歳児は数人ずつランチルームの会場にやってきました。楽しそうなゲームがずらりと並び、興味津々の子ども達は、どんどんゲームに挑戦していました。玉入れや輪投げは、もはや直接入れるゲームになってしまいましたが、何度もチャレンジする子もいて大盛り上がりでした。

りすフェス(夏祭り)   りすフェス(夏祭り)

また、5歳児が先日の“りすフェス(以上児)”に引き続き、お店やさんをしてくれました。小さな子に優しく声をかけたり、手伝ってあげたりと年長児らしい姿もたくさん見られました。

  りすフェス(夏祭り)

残念ながら今年度も保護者の方と一緒の参加は出来ませんでしたが、ゲームやお店やさん、おばけやしきなど夏祭りの雰囲気を味わうことが出来ました。

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●2021年7月19日(月)―――7月の食育

今回の食育では、給食の先生から「夏の旬の野菜について」の話と保育士から「野菜の育ちと働きについて」の話がありました。


給食の先生の「夏の旬の野菜について」は、箱の中に入っている野菜を触って当てるゲームをしました。難しそうな形の野菜も即答で答える子もいました。また、その後は皆で匂いを嗅いで「おいしそうなにおいがする!」と言ったり、触ってみて「つぶつぶしてる!」「なんか、とげあるのすごいね!」と実際の野菜を思う存分触れたりして、たくさんの発見があったようでした。

食育の日   食育の日
食育の日   食育の日

保育士の「野菜の育ちと働きについて」の話では、子ども達が現在園で育てているトウモロコシやトマトなどを題材にした野菜の育ち方や咲く花のクイズに参加して盛り上がりました!子ども達の中には、野菜の花の色を見て何の野菜なのか推理したり、実際に育てている中で見たことを思い出したりしながら、皆で答えていました。

食育の日   食育の日

いつも育てたり食べたりしている野菜のクイズに、終始大盛り上がりで興味津々のお友達でした。


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●2021年7月15日(木)―――7月生まれの誕生会

先日の梅雨明けと共にセミの鳴き声はよりいっそう大きくなりました。また、入道雲の白と空の青がくっきりと分かれ夏のコントラストに吸い込まれそうな季節の中、7月生まれの誕生会を行いました。


7月生まれのお友達は、果物の桃が好きな子が多く自己紹介では自分の名前、そして好きな果物は「桃です」と発表する子が多かったです。3歳児クラスのお友達も自分でマイクを持ち、みんなの前で恥ずかしがらずに言える姿に1年の成長を感じました。2歳児クラスのお友達もお姉さん達がしっかりと発表する姿に刺激をうけ、身振りや片言で伝えようとする姿に、2歳児なりに祝っていただいていることを感じていたようです。

7月生まれの誕生会   7月生まれの誕生会
7月生まれの誕生会   7月生まれの誕生会
7月生まれの誕生会   7月生まれの誕生会

園長先生からは、「梅雨が明け暑い夏がやってきました。熱中症にならないよう水分補給や帽子の着用だけではなく、おうちでもしっかり食事をして睡眠をとりましょう」というお話と、「今日は『世界ありがとうの日』です。何か手伝ってもらった時などは『ありがとう』と言葉で伝えることが大切です」というお話がありました。


今日の出し物は「マジックシアター」でした。白いお化けが、次々に大好きな果物の色に変身していきます。苺、桃、バナナ、ぶどう、メロン、すいか、そして最後は果物がたくさん入ったフルーツケーキお化けに変身しました。果物の特徴をクイズにしながら質問されると、会場では「はい、はい」と手を挙げて答えたい気持ちを表したり、近くの友達と「あのお化けたちは、けっこう食いしん坊だね」など自分達に置き換えて楽しんでいました。

7月生まれの誕生会   7月生まれの誕生会

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●2021年7月7日(水)―――七夕会

今日は七夕会がありました。廊下に飾ってある笹飾りや短冊を見て、七夕会を楽しみにしていました。保育士が「七夕ってどんな日か知ってる?」と聞くと、数人が「願い事の日!」と答えていました。


七夕について“ブラックパネルシアター”がありました。薄暗い部屋の明かりに浮かぶ幻想的なパネルシアターに、「きれい!」と驚きの声をあげていました。牛使いの彦星と機織りの織姫が出会い、恋に落ちる場面では、なぜか子ども達の中から拍手が起こっていました。

七夕会   七夕会

物語が終わるとクイズの始まりです。「七夕は何日?」「空に見える川の名前は?」など七夕にちなんだクイズに意気揚々と答える子ども達でした。なぜ七夕に願い事の短冊を飾るのか?織姫と彦星はなぜ一年に一日だけ会えるのか?など七夕の意味についてもしっかり劇の中で理解していた子ども達でした。

  七夕会
七夕会   七夕会

七夕会  

最後にみんなで「たなばた」を歌いました。あいにくの雨ですが、織姫と彦星が無事に再会できますように。そして皆の願い事が叶いますように。


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●2021年7月―――日々の様子

松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。


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●2021年6月17日(木)―――6月生まれの誕生会

梅雨に入り、しとしと落ちてくる雨粒に園庭の紫陽花も嬉しそうに花を咲かせています。子ども達も梅雨を肌で感じながら毎日を過ごしています。


6月生まれの誕生会  

今日は6月の誕生会がありました。誕生児の子は、朝から「今日は僕の誕生会だよ」と嬉しそうにしている子もいました。会が始まるとまずは自己紹介です。「好きな食べ物はブドウです」と自信を持って言う姿がありました。


次に、慣れ親しんだ友達や兄弟児に誕生日カードを首にかけてもらい、みんなで誕生会の歌やあめふりくまのこの歌を歌いお祝いをしてもらいました。

6月生まれの誕生会   6月生まれの誕生会

今日のお楽しみは、パネルシアター「ヤダットちゃんの雨の日のお散歩」です。

  6月生まれの誕生会

何でもやだやだ言うヤダットちゃんは雨の日に必要な長靴、傘・・・全部「ヤダ」と言って一人お散歩に出掛けます。そこに大好きなアイスクリームやさんを見つけて、びしょ濡れの体のまま食べてしまい、案の定風邪を引いてしまいます。可愛い歌と共に繰り広げられるヤダットちゃんのお話に子ども達の視線もくぎ付けでした。最後に保育士から「ヤダットちゃんみたいにヤダヤダ言っていると自分が困ることになるよ」と言われると「大丈夫!」と元気に返事をしていました。


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●2021年6月14日(月)―――6月の食育

6月の食育がありました。


給食の職員からは「よく噛むことについて」というテーマで話をしました。「おいしいおと!なんのおと?」「かむにんじゃ」という2つの読み聞かせがありました。よく噛むことで唾液が沢山出て虫歯になりにくいことや、味覚が発達して、美味しく食べることが出来ることを知りました。

食育の日   食育の日

保育士からは、「手洗いの意味とやり方」「歯磨きの意味とやり方」についての話がありました。「なぜ、手洗いをするのかな?」と尋ねると「ばい菌がいるから」「汚れているから」等など、沢山の答えが返ってきました。お手本を見ながら実際に手洗いを実践してみると、手の平をくすぐったそうにしながらも、丁寧に洗っていました。

  食育の日
食育の日  

歯磨きでは、奥歯や前歯、色々な面にどのように歯ブラシを当てるときれいに磨けるのかを伝えると、真剣に取り組む姿が見られました。


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●2021年6月―――日々の様子

松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
今年度は、その様子を少しずつご紹介出来ればと思います。

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●2021年5月20日(木)―――5月生まれの誕生会

園庭のツツジが花開き、春の装いを一段と明るくしてくれています。今日は5月生まれの誕生会を行いました。


少し緊張気味の様子で部屋に入ってきた誕生児も、司会の先生から質問をされると笑顔で返事をする姿がありました。小さいクラスの友達も緊張しながらも一生懸命に手を挙げていました。

5月生まれの誕生会   5月生まれの誕生会

誕生児紹介の後は、歌のプレゼントやロウソク消しをしました。誕生児がロウソクの火を消す場面では、"吹きたい!"という気持ちが強すぎて、ヒヤヒヤする保育士をよそにどんどんとケーキの方に身を乗り出してくる誕生児の子ども達でした。

5月生まれの誕生会   5月生まれの誕生会

5月生まれの誕生会  

今日のお楽しみは、「ミュージックパネルシアター」でした。軽快な音楽に合わせて、小さなお風呂、大きなお風呂等々、いろんな“お風呂”が出てきます。そのお風呂に誰が入るのかというクイズの要素が入ったお話でしたが、長いお風呂の場面で「長いお風呂はきりんさんだ!」とすぐに気付きました。次に出てくるお風呂をワクワクしながら予想していた子ども達でした。保育士の歌声と可愛い登場人物に真剣な眼差しを向けていました。

緊急事態宣言下で、0,1歳児の全員参加を見送りましたが、早く全園児で誕生会が楽しむことが出来ますように、切に願っています。

  5月生まれの誕生会
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●2021年5月17日(月)―――5月の食育

5月の食育では、保育士からは「ランチルームでのマナーの確認」と給食室職員からは「給食室について」の話がありました。


ランチルームでのマナーについては、子ども達の普段の様子から、保育士が特に伝えたい項目を挙げました。食前・食後の挨拶や座り方、声の大きさなど、“食”に関する基本的なことばかりですが、子ども達が人生を生きる上でとても大切なことだと考えます。一つひとつのマナーの意味を尋ねると、意外と答えられない子ども達でしたが、保育士の説明に真剣に耳を傾けていました。

食育の日   食育の日

給食室職員からは「給食室について」の話がありました。普段何気なく食べている給食が、どのように作られているのかを伝えました。給食室にある道具の名前のクイズをすると子ども達も口々に答えていました。実際の道具を触ってみると、「おもた~い!」と驚いていましたが、給食の先生が毎日大変な作業をして、自分達の食卓に給食が並んでいることを肌で実感することが出来ました。

食育の日   食育の日

食育の日   食育の日

また、5歳児は昼から“お茶の飲み比べ”をしました。麦茶や緑茶、ほうじ茶など普段何気なく飲んでいるお茶には、たくさんの種類があることに気づきました。

  食育の日
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●2021年5月―――日々の様子

松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
今年度は、その様子を少しずつご紹介出来ればと思います。

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●2021年4月28日(水)―――園内研修(緊急時対応)

松島りすの森保育園では、職員の資質向上を目的として月に1回園内研修を行っています。今年度は、その研修の内容を少しずつご紹介していきたいと思います。


4月の研修では“緊急時対応”について新しい職員も入りましたので再度学びました。保育園では、災害、火事などに加えて様々な“緊急時”が予測されますので、それぞれにマニュアルが作成されています。今回はその対応マニュアルの共有と、実際の緊急時に職員がどのように対応していくのかを検討・検証しました。

まず、職員に「園内にある消火器に貼ったシールを集めてきてください」とミッションを出しました。自分の関わりのある場所は把握しているものの、園内全てとなると意外と時間のかかる職員もいました。

園内研修(緊急時対応)   園内研修(緊急時対応)

その後、クラスに分かれて、けいれん、誤食(アナフィラキシーショック)、プール事故など様々な場面を、実際に想定し、シミュレーションをしました。実際に動いてみると「ここはこうしたほうがいいね」「○○の場所はこっちに変えよう」など職員の中からいろんな意見が出てきました。

園内研修(緊急時対応)   園内研修(緊急時対応)

いついかなる時も落ち着いて対応できるよう、マニュアルを改善・周知し、子ども達が安心・安全に過ごせるように努めていきたいと思います。

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●2021年4月19日(月)―――4月の食育

今日は今年度初めての食育の日でした。


食育の日  

まずは給食の職員から“旬について”の話をしました。“旬”という言葉を初めて聞いた子もいましたが、今が一番美味しい食材が出てくると、「あっ、それ食べたことある!」と興味津々でした。その後に実際にアスパラガスやソラマメに触れる体験をしました。匂いを嗅いだり、感触を楽しんだり真剣な表情の子ども達でした。

食育の日   食育の日

次の保育士の話では“ランチルームでの約束事”についてのクイズを行いました。「手洗いの後に使うペーパーの数は?」「席についた後になぜ歩き回ってはいけないのか?」など実際に写真や実演を交えたクイズを出すと、口々に答え正解する度に「やったー!」と歓声を挙げていました。保育士が劇調で間違ったランチルームの使い方を見せると「それダメー!」と前のめりで反応していた子ども達でした。

食育の日   食育の日

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●2021年4月15日(木)―――4月生まれの誕生会

園庭の木々の葉が緑濃くなり、誕生会の様子をうかがうかのような春の柔らかな風がランチルームに入り、心地良い季節となりました。今年度初めてみんなで集う4月生まれの誕生会を行いました。


年長児の誕生児が多い4月は、新年度がスタートしたとは思えないほど堂々とした誕生児の姿に、小さいクラスの誕生児も安心できたようで、落ち着いて参加していました。担任の先生からのメッセージや司会の先生の話にじっと耳を傾け、にこやかに参加できました。

  4月生まれの誕生会
4月生まれの誕生会   4月生まれの誕生会

誕生児を1人ずつ紹介した後に、みんなで誕生会の歌やチューリップなどを歌いお祝いをしました。


今日のお楽しみは、「切り絵シアター」でした。1枚の色画用紙を半分に折り、はさみで切るとみんながよく知っている動物が出来上がりました。最初に青色の色画用紙を切り始めると「ゾウかな?」「クマかな?」「小さいから魚かな?」など近くの友達と出来上がりを想像していました。出来上がっていく様子に子ども達も慣れていき、画用紙の色で出来上がりの動物を正解することができました。

  4月生まれの誕生会

4月は子ども達にとっても、新しい友達や新しい先生など出会いの場です。たくさんの人と触れ合う中で大きく成長してほしいですね。

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●2021年4月1日(木)―――入園式

春の暖かい日差しを浴びた園庭の桜やチューリップが満開の中、第10回入園式・進級式が行われました。今年度は継続児102名、新入園児30名、合計132名でスタートしました。

  入園式

感染症対策で一堂には集まらず、各クラスでの開催となりました。新しい部屋、新しい先生に少しドキドキしていた子ども達も、すぐに慣れ、笑顔を見せていました。担任の挨拶が終わると保護者向けの懇談を行いました。子ども達が園で過ごす上での注意事項や、各年齢の発達に合わせた保育のねらいなどの担任の話に、保護者の方々も真剣に耳を傾けていました。

入園式   入園式

まだまだ、コロナの影響も続いていますが、職員一同精一杯子ども達・保護者の方・地域の方と向き合っていきたいと思います。
今年度もたくさんの笑顔であふれた1年間になりますように。よろしくお願い致します。

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