●2023年3月29日(水)――― グリーンクラブさんからの寄付をいただきました
グリーンクラブさんからの寄付で玩具や給食室で使うものを購入させていただきました。
お披露目会を行い、みんなで大切に使うことを約束し、各クラスへ渡しました。 |
●2023年3月19日(日)――― 卒園式
春の陽気に包まれ、子ども達の門出を祝うかのように園庭のチューリップも芽を出しました。今日は5歳児23名の卒園式を行いました。
慣れ親しんだ保育室が、赤いじゅうたんの花道で飾られ、また前日に一人ひとりが活けたお花を壇上に飾り付けました。子ども達は先生達手作りのコサージュを胸につけ、少し緊張した様子で卒園式が始まりました。名前を呼ばれると堂々と赤い花道を園長先生の下まで歩き、しっかりと卒園証書を受け取りました。そして、警察官やモデル、助産師などそれぞれが考えた夢を発表しました。緊張しながらもしっかりと大きな声で発表する姿に頼もしさを感じました。
保育園の思い出では、保育園での6年間の映像がムービーで流されました。一人ずつが入園してきた頃の写真と元気いっぱいに遊んでいる姿に、子どもたちの成長ぶりを保護者も保育士も思いを巡らせながら見ていました。また、保護者の方に普段なかなか伝えることができない“ありがとう”の気持ちをメッセージとして伝えました。子ども達の成長した姿とメッセージの純粋な想いに、保護者の方も自然と涙を流す姿もありました。
最後は子ども達からお別れの言葉と歌の時間です。運動会や発表会、皆で行った科学館など子ども達が1年を振り返りながら考えたお別れの言葉では、自信たっぷりに言葉を言う姿がありました。 |
これから先子ども達には楽しいこと、大変なこと、頑張ることなどいろんな経験が待っています。保育園での思い出を胸にこれからもいろんなことにチャレンジしてほしいと願います。
●2023年3月17日(金)――― 3月の食育
今日は、今年度最後の食育がありました。
最後の食育は、1年間で学んだ食育の振り返りを職員劇を交えて楽しく行いました。
突然保育園に現れた怪しい“旬魔王”と助けに来てくれた“勇者様”。「旬魔王の出題するクイズに答えて、勇者と一緒に旬魔王をやっつけよう!」ということで、旬の野菜クイズに挑戦しました。“桜の咲く季節は?”“春には保育園で何をやったかな?”“春の旬の野菜って?”等、色々なクイズがありました。さすが1年間食育を学んだ成果が見られ、見事に全問正解することが出来ました。1問正解する度に、ダメージを受けて弱っていく旬魔王の姿に、子ども達はみんな大爆笑でした!
最後に給食の先生から「これからも好き嫌いせずに、たくさんご飯を食べて大きくなってね」というお願いに、「はーい!」と元気に返事をして3月の食育は終了しました。
この1年間の食育を通して、子ども達の食への関心は着実に高まっています。これからも、食べ物や携わってくれている人への感謝の気持ちを忘れずに、過ごしていって欲しいと思います。
●2023年3月15日(水)――― お別れ会
今日は、お別れ会がありました。2歳児から4歳児が参加をし、卒園児である5歳児を送り出すお別れの会です。在園児は事前に卒園児との思い出を振り返る中で、送る言葉を考えたり卒園児が喜ぶプレゼント作りをしたりして卒園児の喜ぶ姿を想像していました。
会では卒園児一人ひとりが通う予定の学校や学校で頑張りたいことを伝えました。大勢の中で緊張する姿も見られましたが、しっかりと在園児に向けて発表することが出来ました。園長先生からの話では、卒園児がもうすぐ学校に行くことに対し、寂しい思いもあれば喜ばしい気持ちもあることを伝えていただきました。卒園児は4日後に控える卒園式への期待を持っていました。
1年間の園生活の思い出は、スライドショーの写真を見て振り返りました。写真を見て「こんなことしたね。」「たのしかったね。」等、この1年間の遊びの様子を口々に話しながら思い出していました。 |
その後、卒園児からは一年間を振り返ったメッセージと歌、手作りの雑巾や台拭きを在園児にプレゼントしました。在園児からは卒園児へのメッセージと歌、全園児からのプレゼントを贈りました。お互いに感謝の気持ちを伝えあい、嬉しそうにほほ笑む姿がありました。
最後に、3,4歳児でアーチを作り卒園児を送り出しました。少し恥ずかしがりながらも嬉しそうな様子の卒園児のお友だち。卒園式まであと数日となり、小学校への期待にも繋がる会になったことと思います。
●2023年3月8日(水)――― お別れ遠足(3.4.5歳児)
今日は3.4.5歳児のお別れ遠足でした。数日前の天気予報では雨の予報でしたが、子ども達が作ったてるてるぼうずが力を発揮してくれたのか、お日様が顔を出し遠足日和となりました。
異年齢で手をつなぎ、箱崎公園へいざ出発です。いつもの散歩より少し長い距離でしたが3歳児も頑張って歩くことが出来ていました。 |
広い箱崎公園では、遊具や広場で思いきり、体を動かし友達同士で楽しむ姿がありました。中でも大きな滑り台が人気で、友達や保育士と一緒に滑って大はしゃぎでした。また、自然と異年齢で遊ぶ姿も多くあり、今まで培った兄弟のような絆が垣間見えるようでした。 |
昼食は給食の先生が作ってくれたお弁当を食べました。暖かな陽射しの春の空気の中で、たくさん体を動かしてから食べるお弁当は格別でした。
今年度も残りわずかですが、一日一日を大切にし、友達との関わりを深めていってほしいと願います。
●2023年3月3日(金)――― ひなまつり誕生会
まだ肌寒い日が続いていますが時折見られる陽射しの温かさに春を感じられるようになりました。今日は3月生まれのお友達の誕生会がありました。
誕生会の自己紹介では「好きな食べ物はイチゴです。」「4歳になりました。」など堂々と発表する姿に、誕生日を迎える喜びが感じられました。
お楽しみは、雛祭りのパネルシアターでした。お内裏様やお雛様の名前はよく聞くものの、三人官女や五人囃子がそれぞれ何をしているのか、という話に興味津々の子ども達でした。そして最後に、子どもたち全員で「ひなまつり」の歌を歌いました。春の訪れを皆で祝うことが出来て、雛人形達も嬉しそうでした。伝統行事としての雛祭りの由来を知ることが出来ました。 |
●2023年2月21日(火)――― 園外保育(キッザニア)(5歳児)
5歳児きりん組が、最後の園外保育で、ららぽーと福岡にある“キッザニア”にバスに乗って行きました。普段の散歩や勤労感謝の日、おこづかい教育等を通して“働くこと”への理解を深めてきた子ども達ですが、様々な職業体験が出来る施設とあって数日前から胸を躍らせている様子でした。この日の為に、どんな仕事を体験したいのかを子ども達同士で話し合いました。
キッザニアに着くと早速数人のグループに分かれての活動が始まりました。キッザニアでは、各アクティビティを行う為には、子ども達自身が予約をし、その予約の時間に間に合うよう準備をしないといけません。また、予約が取れない時もありスケジュールを自分達で管理しなければいけません。その為には自分達で時計を見ながら行動する力が必要になってきます。
子ども達は、自分達で話し合ったり、時にはスタッフの方に聞いたりしながら様々なアクティビティを楽しんでいました。実際に仕事用のユニフォームや衣装に身を包むと少し照れながらも真剣にスタッフの方の話を聞いていた子ども達でした。何よりも働いた後にもらう通貨(キッゾ)が嬉しかったようで、友達と「これでなにを買おうかな~」と話し合っている子もいました。
今回の経験を経て、身近にいろんな仕事があること、そして“働く”ことの大変さ、楽しさを味わうことが出来ました。これからもいろんな仕事に興味を持ち、それぞれの夢を叶えてほしいと思います。
●2023年2月20日(月)――― 観劇会
【劇団】劇団さんぽ
【演目】ちいさなおんがくげきじょう
みんなが楽しみにしていた観劇会がありました。
2階の保育室がいつもと違う劇場となり、0歳児から5歳児の全園児が劇場に変わった室内に少し緊張しながら集まりました。
最初にアコーディオンの音色が会場に響くと直ぐに集中し劇場の世界観に引き込まれていきました。小さいクラスの子どもたちは全身でリズムをとり、身を乗り出して楽しんでいました。
丸や三角で色々な物の形や動物に変わっていく様子に笑ったり、物の名前を言ったりとリズムに乗って一緒に楽しみました。
次に、ボタンアコーディオンやハープ、ウィンドチャイムなど保育園では経験することのない楽器が次々とでてきました。「あの楽器、見たことあるよ。」と言葉にする子もいました。ウィンドチャイムの音色に「きらきらしているね。」「きれいだね。」と初めて聞いた音色に感動していました。
絵本「かばくんのさんぽ」や「おつきさまこんばんは」のおはなしに合わせて音楽が流れると、お話の中の雰囲気が強調されみんな静かに見ていました。最後は、ねずみくんの親子のお話がありました。
色々な動物が出てきたり、知っている音楽、絵本にどの年齢の子ども達も楽しんで観ることができました。
●2023年2月16日(木)――― 2月生まれの誕生会
まだまだ空気は冷たいですが、久しぶりの温かな陽射しに春の訪れを感じます。今日は2月生まれの誕生会を行いました。今まで友達の誕生会を見てきた2月生まれの誕生児の友達は、朝からわくわくしている様子でした。
誕生児の紹介の場面では、照れながらも「ぼくのなまえは○○です。△歳になりました」と上手に発表することが出来ました。カード渡しや歌のプレゼントでは、「おめでとう!」と友達皆から祝福してもらい、嬉しそうな表情を見せていました。
園長先生からは、(1)感染症の流行するこの時期に、自分の体調をきちんと周りの人につたえること(2)冬は地域によっては雪が多く積もりまだまだ寒い時期であること(3)園庭の木々にもつぼみが膨らみ始めていて、春がもうすぐやってきていることの話をしていただきました。
今日の催し物は絵本“ちかの100階だてのいえ”の暗闇シアターです。暗闇シアターと聞き慣れない催し物に子ども達の視線もくぎ付けでした。地下にある家をどんどんもぐっていくお話ですが、手作りの懐中電灯を当てた所だけが浮かびあがる不思議な仕掛けに子ども達からも「すごいね」と声が上がっていました。
●2023年2月13日(月)――― 2月の食育
今日の食育は“いのちの大切さについて”の話をしました。
まずは料理クイズを行いました。子ども達に馴染みのあるハンバーグやからあげの写真が出てきて、料理名を答えてもらう問題でした。子ども達は次々に手を挙げ、正解していました。
続いて、その料理に使われている食材は何かのクイズに挑戦しました。鶏肉、豚肉、牛肉など難しい問題に悩んでいる子ども達もいました。
続いて、絵本「しんでくれた」の読み聞かせをしました。当たり前のように口に運ばれている食べ物が、生き物の命の上に成り立っていることを知り、子ども達も真剣な表情で話を聞いていました。これからも普段の食事の中で、「いただきます」「ごちそうさま」を言うのはもちろん、その意味やそこにある感謝の気持ちを大切にしてほしいと思います。
●2023年2月4日(土)――― 生活発表会
節分を終え暦の上では春を迎えました。年度末に向けて行事が一つずつ終わっていきます。今日は生活発表会を行いました。寒さが少し緩み、春の気配を感じられるような気温になり保護者の方々も落ち着いた様子で入れ替え制にご協力いただけました。
今日は2歳児から5歳児が保護者の方々に見ていただきました。0.1歳児は事前に撮影をしていた様子を後日に動画で配信します。
発表会は毎年4月から色々な本を読み聞かせを行い、興味を持った内容を劇に構成します。3歳児は読み聞かせに加え、実際に秋からカブの栽培、収穫や園外保育の経験を取り入れ「おおきなかぶ」のお話を「いろいろなかぶ」にアレンジして劇を行いました。
また、5歳児は劇に加え、「名前の由来」と「言葉遊び」を5歳児だけの表現として発表しました。名前の由来では子ども達の名前に込められた思いが伝わりました。
今年は、秋から製作活動が自由にできるアトリエ室を設置したことで、劇の道具を子ども達が意欲的に作ることができました。
また、合唱や合奏は事前に撮影をしていた様子をスクリーンでみていただきました。
コロナ禍になり、以前のようにみんなが集って行うことが出来なくなり、行事の様子も変わりましたが、クラスごとの入れ替え制であっても保護者の方に見ていただける発表会を子ども達はとても喜んでいました。
●2023年1月20日(金)――― おこづかい教育
FP円縁の方に来ていただき5歳児が「お金のはなし」「持ちものを大切にゲーム」を教えていただきました。最初に、1000円札と10円硬貨100枚(1000円)とを比較しました。1000円札を知っている子も多くいましたが、10円硬貨100枚が同じ1000円の価値があるということを教えていただくとみんな驚いていました。また、実際の通貨・紙幣を見比べました。1万円札や5千円札を見て「見たことある!」と喜んでいました。
次に、お金の役割について3つ教えていただきました。
(1)物と交換できる。(欲しい物とお金とを交換することが出来る)
(2)ものさしとしての役割(お金で価値がわかる)
(3)腐らないので貯めておくことができる。(貯金をして必要な時に使える)
次は教えていただいたことをしっかり覚え「じゃんけんゲーム」の始まりです。
ゲームの中では「お金を扱う時は必ず両手で使う」「相手に渡す時には『ありがとう』を言う」の約束を加えてゲームが始まりました。
一人ずつの大きな財布には10円硬貨が入っています。そして各グループのリーダーの先生は気持ちを表すカードも持っています。じゃんけんの勝ち負けでお金や気持ちのカードのやり取りを行います。 |
勝った時のカードには「暑かった 草取りごほうび ジュース代」、負けたカードには「もったいない たくさんあるのに また買った」、あいこのカードには「さがしたら なくした おもちゃみつかった」となどが書かれています。カードをみんなで一緒に読み、リーダーの先生とお金やカードのやり取りを行います。 |
回数を重ねていくと、カードの意味がわかり「嬉しいから赤いカードだね」「青いカードがあるってことはお金も減っていくんだよね」等、お金のやり取りには嬉しい気持ちや悲しい気持ちが一緒に存在することに気づき始めました。
最後は修了証を頂きました。最後に、お金や持ち物を大切にすることは人を大切にすることというお話をしていただきました。当たり前のようにキャッシュレスで物を買い、サービスを受けている子ども達ですが、お金のありがたさ、物の大事さを考える良い機会となりました。
●2023年1月19日(木)――― 1月生まれの誕生会
まだまだ三寒四温の寒さ厳しい中、1月生まれ13名の誕生会を行いました。
誕生児が廊下で待機をしている時には緊張して不安そうにしていた誕生児も、いざ雛壇へ進むと、緊張した面持ちではありましたがみんなからの注目にも目を背けずに笑顔になりました。
誕生会が始まり、誕生児は司会者からの質問に言葉で応答しますが、まだまだ語彙数の少ない1歳児も、自分の名前をいつも呼ばれると元気に返事ができ、年齢を指のしぐさで応えたりと1歳児の子ども達も意欲的に参加できました。
今日の出し物は「十二支のシルエットクイズ」でした。
十二支の中のいくつかの動物が縦じま状に隠されていました。「縦じまに隠れている動物は何でしょうか。」というクイズでした。誕生児が柵を切る手伝いをすると隠れていた動物が見えてきました。子ども達は手を挙げて発表していました。
最後に、十二支の由来について説明がありました。十二支のお話は絵本を通して知っている子が多く、絵本に触れる機会の中で昔話や日本の伝統などにもたくさん触れていって欲しいと願います。
●2023年1月16日(月)――― 1月の食育
今日の食育は“冬の旬”をテーマに行いました。「旬」って何だった?と聞かれた子どもたちは「おいしく野菜が食べられる季節」と答えていました。
まず初めは冬の旬の野菜や果物「だいこん、れんこん、ネギ、みかん、白菜、ブロッコリー」を実際に触ってみたり匂いを嗅いでみたりしました。ネギを匂いながら「なんか玉ねぎみたいなにおいがするね」や「緑と白のところで匂いが違うよ」と発見したことを伝えあっていると、ある子が「どうしてこんなに硬いの?」と給食の先生に質問しました。みんなが食べる前に湯がいて柔らかくしているから食べるときは柔らかくなっていることを聞くと納得の表情をしていました。 |
次にクイズをしました。はてなボックスを使った○○クイズと野菜たちがどうやって育っているのかクイズをしました。白菜については多くの子ども達が「土の中に埋まっている」と答えており、土の上と中で育つ野菜の違いに不思議がっていました。
これからも「旬」の野菜について体験を通して学ぶ機会をつくっていきたいと思います。
●2022年12月22日(木)――― クリスマス誕生会
雨が時々雪に変わり、師走の寒い日となりました。
今日は12月生まれ8名の誕生会とクリスマス会を行いました。
自分の名前や好きなものなど発表することは、前月までの様子で理解し自信を持ってみんなの前で話す姿に成長を感じました。みんなからたくさんの拍手をいただくことは子どもにとってもとても嬉しいことのようです。 |
園長先生からのお話は、年末年始に行われる日本の慣わしや保育園での行事のことと、年末年始に体調を崩さないよう元気に過ごしましょうというお話でした。
今日の出し物は、セロファンのもみの木シアターでした。 |
飾り付けを終える頃に、鈴の音が聞こえてきて保育園にもサンタクロースがやってきました。驚いて声も出ずサンタクロースに釘付けになる子、嬉しくてサンタさんに手を振る子、泣いてしまう子と子ども達の喜びと驚きは様々でした。
きりん組が代表でサンタさんからプレゼントをいただきました。
最後にみんなで「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いサンタさんを見送りました。今日の給食はサンタバーグでした。クリスマスツリーを囲んでみんなで食べる給食に、また一つ今年の思い出が増えました。
●2022年12月12日(月)――― 12月の食育
今月は、給食室から出汁と日本料理についての話でした。
まず最初にぱんだ組では、いつもみんなが食べている給食で使われている出汁について話がありました。 実際にいりこ、昆布、鶏ガラ等の出汁の色を見比べたりしました。“だし”について興味が沸いたようで、給食の時間に「今日の出汁なに~?」等と尋ねる姿もありましたよ♪ その後は、もうすぐお正月を迎えるということで、日本の伝統料理である“おせち”について話がありました。最後にはみんなでクラフトの年越しそば作りを楽しみました。
くま・きりん組では、少し難しい“出汁クイズ”に挑戦しました。「ラーメンや年越しそば、お味噌汁に使われている出汁は何か、正しいものを選んで線で繋いでみよう!」という紙に書かれた問題に挑戦しました。「むずかしい~」と苦戦している様子でしたが、何故かラーメンだけは「鶏ガラ!」と正解している子がたくさんいて、笑ってしまいました。その後は、おせちやお蕎麦、お餅の由来や意味について話があり、年末年始の行事の意味を知る機会となったようです。
●2022年12月5日(月)――― 3歳児園外保育(ピクニカ共和国)
3歳児が貸切バスに乗って、飯塚市のピクニカ共和国に行きました。この日までに写真や絵本を見て、動物のことを学んできた子ども達です。初めてクラスの友達だけで出かける園外保育に胸を躍らせ、「まだバス来ないかな~」と楽しみにしていました。 バスの中では、「あっ、ここ通ったことある!」「みてみて!おっきなトラック!」と興奮した様子で友達との会話が弾んでいました。
ピクニカ共和国に着くと2つのグループに分かれて早速園内を散策しました。カンガルーやニワトリ、ブタなどの様々な動物に大興奮の子ども達でした。ヤギのコーナーでは頭上の一本橋を歩く姿をみたり、角のある茶色のヤギを見て「トナカイや!サンタさんはどこやろ?」と可愛い勘違いをしたりする子もいました。 |
ふれあいコーナーでは、ヤギやポニー、モルモットやひよこと触れ合いました。園で動物のぬいぐるみを使って“抱っこの仕方”を学んでいた成果なのか、大事そうに動物を抱えて優しく接する姿が見られました。 |
また飼育員の方が動物の説明やお世話の仕方を教えてくれる場面もありました。 |
いろんな動物との出会いを通して、生き物の大切さ、お世話の大変さに触れた子ども達でした。帰りのバスでは満足そうに「また行きたいね!」と話していました。
●2022年12月1日(木)――― 大根掘り
毎年恒例の大根掘りに、今年も4歳児クラスが田川市の赤村まで出かけました。大型バスに乗って赤村までと長い時間でしたが、「こうやって掘るんだよ!」としっかり練習しながら楽しみにしていました。
赤村では名島りすの森こども園のお友だちと合流しました。大根の掘り方を教えてくれる道先生のお話を聞いてから早速掘り始めます。「うわぁ大きいよ!」と大根の大きさに驚きながら嬉しそうに抜いていました。うまく抜けない友だちを見つけると、「手伝おうか?」と周りからどんどん集まってきて「うんとこしょ~どっこいしょ!」とみんなで協力している子ども達でした。 |
大根掘りが終わると楽しみにしていたお弁当の時間です。お家の方に準備していただいたおにぎりを大自然の中で食べました。また、ぜんざいも用意していただき体が温まりました。その後は近くの稲を刈った後の田んぼで遊びました。名島りすの森こども園のお友だちも一緒に、広い田んぼの中を走って追いかけっこをして、自然の中で思いきり遊ぶことができました。
最後は道先生にお礼を伝えてメダルを渡しました。帰りのバスでは「楽しかったね」「大根いっぱいとれたね」とお話しながら次々と夢の中へ・・・。持って帰った大根はご家庭で料理をしてもらったり、後日保育園でクッキングをしてみんなで食べたりします。自然と触れ合いながら大根を自分たちで収穫するという貴重な体験ができた1日となりました。
●2022年12月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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●2022年11月21日(月)――― 勤労感謝訪問
勤労感謝の日に伴い、地域の働いている方々のところへ感謝を伝えに行きました。3歳児は保育園の隣にある車修理のロズオートと、いつも歯科検診等でお世話になっているすえはら歯科を訪問しました。
ロズオートではタイヤのない車や部品を見て「何をしてるの?」と不思議そうな子ども達。車の修理をしていることを知ると「車を直してくれてありがとうございます」と伝えていました。お花とプレゼントのカードを渡すと「これからも元気に遊んでください」と優しくお話してくれました。 |
すえはら歯科ではいつも優しい先生方が笑顔で迎えてくれました。感謝のことばとプレゼントのカードを渡すと「虫歯にならないように歯みがきしてくださいね」と歯ブラシを頂きました。 |
4歳児は東消防署へ行きました。元気な消防士さんたちに早着替えを見せてもらったり、消防車を間近で見て消火ホースなどの装備を触らせてもらったりしました。
「いつもありがとうございます」としっかり感謝の気持ちを伝えることができました。帰り道では働く人に興味を持って「これもおしごと?」「誰が作ってるの?」と気にかけながら歩いていました。 |
5歳児は東警察署に行きました。保育園からは少し遠い場所ですが、前に作ったお仕事マップを思い出して、途中で働く人を探しながら行きました。
警察署では警察官のお話を聞き、怪しい人に会った時の「いかのおすし」の約束や、横断歩道の渡り方を確認して一緒にやってみました。警察官の持っている本物の警棒や手錠を触らせてもらうと「重たいね」「悪い人をつかまえるんだよ」と話し真剣な顔で観察していました。パトカーや白バイにも乗せてもらい、周りのお友だちに「かっこいいね」と声をかけられて緊張しながらもポーズを決めていました。
今回の訪問で地域の方々の働く姿をたくさん見て、お仕事について興味を持つことができたようです。
●2022年11月17日(木)――― 11月生まれの誕生会
ランチルームには少し冷たい空気が通る中、園児みんなが集まって11月生まれの誕生会を行いました。ひよこ組の子ども達も年度後半になり、午前中に眠たくならずに参加できるようになりました。今日は全クラス揃ってお祝いをすることができました。
11月生まれの誕生児は少し緊張しながらも、自己紹介では好きな食べ物、好きな遊びなど発表することができました。
1歳児の誕生児は司会の先生に名前を呼ばれると笑顔で「はい!」と返事ができ、「2歳」と指で示す姿をみんなで微笑ましく見守りました。
お祝いの歌の後にみんなが「おめでとう」と祝う姿は、家族のような、また兄弟のような保育園という大きなお家中で毎日を過ごしている中から発せられるあたたかな言葉でした。
今日の出し物はマジックショーでした。 |
水を注いだはずのペットボトルの液体が秋の味覚を感じさせる果物ジュースの色に変わりました。「えー」「すごーい」などと驚いていたのもつかの間、次々とマジックショーが続きました。新聞紙の中に入れた液体が消えたり、ビリビリに破いた新聞紙が元通りの形に戻ったりと驚きの連続でした。子ども達は種を明かそうと友達と仕掛けの説明を考えたり、次に出てくるマジックを想像したりと、最後まで楽しんで参加できました。新聞紙や廃材でできるマジックショーに次は子ども達が挑戦する意欲を見せていました。
●2022年11月14日(月)――― 11月の食育
今月は“給食ができるまで”というテーマで食育を行いました。いつもみんなが美味しく食べている給食は、どのように出来ているのでしょう?
まず始めは、給食の職員から給食室で使われている冷蔵庫や炊飯器、オーブンや蒸し器等、写真や動画を用いて説明をしていただきました。お家にある道具とは、大きさも形も違い「え、これが炊飯器!?」「家にあるのとちがう!」「大きい!」等と驚きの声があがっていました。
次に、給食を作る工程について話がありました。大量の材料を準備して洗ったり皮を剥いたり、蒸して揚げて混ぜて・・・やっと盛り付けが完成しました。と思ったら次はお皿洗いと片付けをして・・・という、給食の先生の次々に続く仕事を見て驚いていました。「給食の先生すごい」「大変だ」等、驚きや尊敬の言葉がたくさん聞こえてきました。
今回の食育を通して、子ども達は「給食の先生が一生懸命作ってくれてるから残さないようにしないと」「ちゃんとありがとうって言う!」と感謝の気持ちが芽生えていたようでした。今日の給食の時間には、「作ってくれてありがとう。美味しかったです!」と大きな声で給食の先生にお礼を言っている子がたくさんいました。
食べ物への感謝の気持ち、これからも大切にしていきたいです♪
●2022年10月26日(水)――― 芋掘り
●2022年11月11日(金)――― 焼き芋
5月から育ててきた園庭のさつも芋が収穫の時期を迎えました。今年は雨が少ない日が続きましたが、土作り、水やり、草取りなど子ども達も一生懸命に世話をしてきました。
いざ畑に入り、芋掘りがスタートすると、思った以上に根付いている茎のしぶとさに四苦八苦する子ども達でしたが、「こっち手伝って!」と友達と協力する姿もありました。また、土の中に隠れている芋を見つけると、宝を見つけたかのように大喜びする子ども達でした。小さいクラスの子ども達も土の感触を確かめながら、芋づるを一生懸命に引っ張っていました。5歳児は早速、収穫した芋を、大きさや重さで分けました。大小や重さの感覚を、実際の体験の中から学んでいました。
その後、2週間寝かせたさつま芋を、畑で焼き芋にしました。朝から焚き火の匂いをかぎつけた子が、「なんか美味しそうな匂いやね~」と楽しみにしていました。
3,4,5歳児の子ども達は、自分で芋を洗い、濡れた新聞紙とアルミホイルで包みました。火の中に投げ入れる際に、「(火が)怖い・・」ともらす子もいましたが、「大丈夫!こっちから投げて!」と手伝ってくれる頼もしい子もいました。
1時間程じっくりと焼き上げると、美味しそうな匂いがあたりに広がり始めました。子ども達は、はやる気持ちを抑えながら、列に並びホクホクの焼き芋をいただきました。口に頬張ると「美味しい!」「甘い!」と自然と友達同士で笑顔がこぼれていました。
栽培から収穫、そして食するという一連の流れを体験した子ども達は、“食”を育てる大変さと味わう喜びを感じることが出来たようです。
●2022年11月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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●2022年10月28日(金)――― 交通安全教室(4歳~5歳)
交通安全協会と東区役所の方が来園されて、交通安全教室を行いました。
最初に「交通安全とは何か」という話をしていただきました。普段、何気なく使っている道路や横断歩道にはたくさんのルールがあり、それを守ることで自分の命が守れるという話を聞きました。子ども達も「お散歩の時にもちゃんと守ってるよ!」自信満々に答える子もいました。
その後に実物大の信号を見せていただいたり、“としこちゃん”という大きな女の子の人形が登場し、横断歩道の渡り方を教えてくれました。⑴横断歩道の前で止まる⑵左右を確認する⑶手をあげて渡る等を一つずつ動作を交えながら確認しました。
最後は、実際に信号を見ながら横断歩道を渡る練習をしました。部屋の中に設置された横断歩道や信号に少し緊張しつつも、信号の色が変わると上手に手を挙げて渡ることが出来ていました。
普段の散歩や登降園の際にも子ども達の周りには、たくさんの“危険”が身を潜めています。今後も子ども達の中に“交通安全”の意識が身に付いてほしいと思います。
●2022年10月17日(月)――― 10月の食育(秋の旬について)
10月の食育のテーマは“秋の旬”です。今回は初の試みとして、ぱんだ組、くま・きりん組に分かれ、二部制で行いました。
まず、ぱんだ組では、丁寧に“旬”という言葉の意味や野菜の種類について説明をする時間を設けました。“旬”という意味について質問をすると、難しいようでなかなか答えられない様子でしたが、給食の先生の話を聞いて納得した様子でした。
その後は、実際に野菜に触れてみました。さつまいも、りんご、青梗菜、ほうれん草、れんこん、かぼちゃに触れると、「あまい匂いがする!」「つるつるして気持ちいい!」「これぼくのお家にあるよ」等と様々な感想がでましたが、感触や匂い等、実際に触れることで興味がわいたようでした。 |
次に、くま・きりん組の食育では、最初にぱんだ組と同様に旬の野菜に触れ合う時間を設けました。さすが4,5歳児になると、野菜の名前や旬という意味については、ばっちり答えることが出来ていました。
最後は、触れた野菜の名前を尋ねてみたのですが、“青梗菜”以外はしっかりと全部答えることが出来ていましたよ♪青梗菜はちょっと難しかったようです・・・(笑)
その後、代表者1名が旬のものを食べて「固い」「黄色」「甘い」等、食べた感想を言ってもらい、他の子たちはその言葉を聞いて代表者が何を食べたのか当てる”という少し難しいクイズに挑戦してみました。すぐにルールは理解したものの、野菜の名前は言えないので最初はなかなか正解が分からずに苦戦していた子ども達でした。2問目、3問目になると、少ないヒントから「しろ・・・しゃりしゃり・・・野菜じゃないな、果物か?」等と探偵のように推理して、正解を答えることが出来ていました。少し難しいかなと思ったのですが、楽しめていたようで良かったです。
その後は、2階に上がり、今日学んだ旬の野菜を使って野菜スタンプを楽しみました。さつまいも、りんご、青梗菜、れんこんを用意したのですが、野菜の形を活かして色々な形を作って楽しんでいました。子ども達の作品は掲示していますので、ぜひご覧ください! |
●2022年10月13日(木)――― 10月生まれの誕生会
秋晴れの心地良いよい季節の中で10月生まれの誕生会を行いました。
12名の誕生児はとても緊張した面持ちで入場し、注目されて恥ずかしく顔を隠す姿をみんなは温かく見守りました。 |
また、今月は5歳児の誕生児がいない中、4歳児、3歳児の誕生児は自己紹介をしっかりとおこなうことができました。運動会を終えて一回り大きく成長し、人前でも自分のことを話せる姿に、保育士は子どもたちの成長した様子を感じていました。
園長先生からのお話では、運動会でいただいたお土産の玩具は、これからみんなで使えることや、大きいクラスの夏祭りが出来なかったので月末には「秋祭り」が行われることなどのお話がありました。みんなが元気に病気をせず登園できるように願います。
お楽しみは、紙コップシアター「お友達が遊びにきたよ」がありました。 |
秋から冬に向けてみんなでたくさんの活動を楽しみたいですね。
●2022年10月8日(土)――― 運動会(3,4,5歳児)
爽やかな秋空の下、第11回運動会を行いました。昨年に引き続き新型コロナウィルスの感染予防の為、3,4,5歳児のみとそのご家族2名までの参観で行いました。 |
いつもは緊張感が漂う開会前でしたが、友達同士で声をかけあい、リラックスした子ども達でした。開会式では5歳児が、はじめの言葉や誓いの言葉、体操の中心となり行っている姿に、3,4歳児も真剣な表情で参加していました。
まず最初の競技は全員のかけっこです。一度も練習していない体育館でしたが、トラックのコーナーも間違えずに最後までしっかり走りきることが出来ていました。 |
次は鉄棒や跳び箱を使った競技です。子ども達は普段の遊びの中で、自分なりの目標を持って取り組んできました。跳び箱の高い段に挑戦する子、鉄棒で新しいことに挑戦する子などそれぞれですが、チャレンジする子ども達の目はキラキラ輝いて見えました。 |
続いて5歳児による表現です。普段の遊びの中で“色”に興味を持った子ども達が、“色”を体で表現しました。子ども達同士で何度も話し合いを重ね、どのような動き、どのような隊形にするのかを作り上げていました。子ども達の真剣な表情に会場からも大きな拍手が送られていました。
次は3,4,5歳児による遊戯です。“ハイサイおじさん”と“パワフルパワー”の2曲の中から自分で選んだ曲を踊りました。隊形移動の際には、5歳児が3,4歳児の友達をリードしてあげる姿があるなど普段の異年齢での関わりも見られました。 |
最後は、3,4,5歳児全員によるリレーです。順番やアンカーのメンバーは全て子ども達で考えました。練習の時点では、自分が負けていると悔しくて立ち止まる子もいましたが、リレー=つなぐ、という意味を段々と理解してきた子ども達です。本番は雰囲気に圧倒されて泣いてしまう3歳児もいましたが、4,5歳児が上手にフォローしてくれて大盛り上がりのリレーとなりました。 |
この運動会を通して目標を持って頑張ること、友達と協力することなど様々な子ども達の成長が見られました。これから先もいろんなことにチャレンジしてほしいと思います。
●2022年9月21日(水)――― 避難訓練・防災給食
今日の避難訓練は“台風”の訓練です。つい先日台風14号が猛威をふるい、子ども達の中にも台風の怖さが染み付いているかと思います。
放送で、急に流れてくる暴風の音で訓練が始まりました。急な出来事に少し驚きつつも、すぐに保育士の元に集まり迅速に避難することができた子ども達でした。 1箇所に集まり人数を確認した後に、訓練の概要を説明しました。「台風ってどんなのかな?」という質問に「かぜがつよい!」「雨がいっぱいふる!」と真剣に答えていた子ども達でした。 その後“たいふうがきた!”の紙芝居を観ました。実際に台風が来たときにどのように避難するのか、どんなところに気をつけなければいけないのか皆で確認をしました。
そして今日の給食は“防災給食”でした。電気やガスが止まったときや大規模災害が起きたときには、通常の食事は提供できないということを子ども達にも伝えました。 普段と違うメニューや食べ方にいつもより気持ちが高まり、ウキウキしてしまう子どももいましたが、いつ、なにが起きるかは誰にもわかりません。常日頃から“防災”を意識できるように子ども達に伝え続けていきたいと思います。
●2022年9月15日(木)――― 9月生まれの誕生会
秋晴れとはいえ、まだまだ日中は真夏のような日差しが照りつけています。
今日は、先月の誕生会にお休みをしていた8月生まれと9月生まれの合同誕生会となりました。誕生児へのいろいろな質問にもしっかりと答えることができていました。「好きな色は?」「好きなたべものは?」「好きなブロックは?」など、こあら組の2歳児も意欲的に応えていました。
園長先生からのお話は、こんなに暑い中でも園庭の樹木の『こなら』や『くぬぎ』が実を付けて秋を知らせてくれているというお話がありました。暑さに気をつけながら秋の遊びを楽しみましょうというお話でした。
お楽しみは、操り人形による画用紙シアターの「ミックスジュース作り」でした。 操り人形は黄色のキー君とピンク色のピンキーちゃんでした。2人のかけっこや高い木のうえにある果物狩りを競い合ったり、収穫に苦戦している様子を見て、みんなも一生懸命に応援していました。 色々な果物を収穫し、美味しいミックスジュースができました。 |
●2022年9月12日(月)――― 9月の食育 ~砂糖について~
今日の食育は“さとう(糖分)について”の話をしました。
普段、水分補給に水やお茶を飲むことが多い子ども達ですが、中にはジュースに興味を持っている子や、ご家庭でもよくジュースを飲んでいる子もいるかもしれませんね。
「なぜ、ジュースを飲みすぎるのはよくないのでしょうか?」という質問に「虫歯ができるけん!」「歯がとけるけん!」と子ども達なりにジュースの飲みすぎがよくないことは理解している様子でした。
まず、子ども達とペットボトルのジュースの中に入っている砂糖の量を確認しました。よく馴染みのある清涼飲料水には、かなりの量の砂糖が使われていることを知り、子ども達も興味津々でした。 |
次に何も入っていない水と砂糖が入っている水の飲み比べをしました。実際にジュースに使われている量の砂糖水を飲むと「うえ~、あますぎる」という意見や「あまくておいしい!」という意見がでました。
甘味が強くて、ついつい飲んでしまいがちなジュースですが、飲みすぎには十分に注意をしましょう!
●2022年9月8日(木)――― 子育てサークル“りすのおうち”
今年度より、地域子育てサークル“りすのおうち”が始まりました。コロナ禍の中、地域の方同士の交流や園へ来園いただく機会が減っている中、地域に根差した“大きなおうち”として入園されていない地域の方々の子育てを応援していきたいとの想いから2ヶ月に1回開催しています。/p>
9月の子育てサークルの様子をご紹介します。
9月のサークルは“運動会ごっこ”。まだまだ「はいはい・抱っこ」のお友達ばかりでしたが、お母さんと一緒にミニ運動会に参加して頂きました。 小さな車に乗せてもらうと、目を丸くさせながら驚くお子さんもいましたが、ミニトラックを一周し楽しい親子の触れあいとなりました。 |
その後に布を使ったわらべうた遊びや座談会を行いました。同じ子育てをする者同士いろんな悩みが尽きないようで大変盛り上がっていました。ぜひ次回以降もおしゃべりしにきてくださいね。 |
次回は11月10日(木)“お家で出来る食育”です。離乳食や幼児食についてお話をする予定です。場合によっては試食等も考えていますので、この機会にぜひお友達を誘ってお越し下さい。
●2022年8月20日(土)――― 小一同窓会
夏真っ盛りの8月中旬、昨年度卒園した小学校一年生の同窓会を行いました。卒園してから4ヶ月ですが、久しぶりに会う友達同士も最初は少し照れていましたが、すぐに笑顔を見せていました。
同窓会が始まり、最初は皆で輪になってまずは近況報告を行いました。「小学校で何を頑張っていますか?」「小学校で楽しいことは何ですか?」などの質問に、「勉強」や「体育がたのしい!」等いろんな発表が出ました。 |
次に皆で夏祭りのゲームを楽しみました。ヨーヨーつりやコイン落とし、魚釣りに射的など様々なゲームが登場すると、子ども達も目を輝かせて参加していました。「○○ちゃん、一緒にしよう!」と久しぶりに会う友達に声をかける姿に、保育園生活で培った“絆”が垣間見えました。 |
またおばけやしきにも挑戦しました。「怖くないよ!」と堂々と入っていく姿に保育園にいた頃とは違う頼もしさも感じることができました。
それぞれがこの4ヶ月でぐんと成長し、小学校生活を楽しんでいる姿が見ることが出来、嬉しく思いました。いつでも保育園に元気な顔を見せにきてくださいね。
●2022年8月18日(木)――― 8月生まれの誕生会
まだまだ暑い日が続いています。今日はランチルームに集まって8月生まれの誕生会を行いました。誕生会はコロナウイルス感染対策の為、3、4、5歳児と0、1、2歳児の誕生児のみの参加でしたが、8月生まれのお誕生日のお友だちを積極的に祝う姿がありました。
まずは誕生児の紹介です。恥ずかしがりながらも、3、4、5歳児の子ども達は「私の名前は○○です。□□歳になりました。好きな遊びは△△です。」と堂々と発表していました。それを見て0、1、2歳児の子どもたちも自分の名前を言ったり、手を挙げてお返事をしたりと成長を感じられました。ろうそく消しでは、一気にろうそくの火が消えるほど勢いよく吹き消していました。
副主任からは、「園で飼っているヤモリも3年前の8月に卵から生まれ、日々大きくなっていること」「カブトムシやセミ等、生命を大事にし、関わっていくこと」のお話がありました。
出し物は「マジック」でした。長い筒の中に腕を入れ横の空いている穴から緑の棒を指していくと腕を貫通したり、保育士の首がクルクル回ったりするマジックを見て「なんで?」「えー」と様々な反応を見せてくれました。中には「腕の横の隙間に棒が入っているのかな?」と友達と予想をしてみたり、友達の首を回して実際に回るのか確認してみたりと種が気になって仕方がない様子の子もいました。
●2022年8月17日(水)――― 8月の食育
~給食に出てくる夏野菜を見つけたり食材に触れたりすることで 野菜に興味を持とう。~
先月、夏野菜の生長や役割を知り、夏野菜に興味を持った子ども達でしたが、今回は身近な給食の中から夏野菜を見つけたり、実際に野菜に触れたりして楽しみました。
給食の写真を見て、どこにどのような野菜が入っているかを尋ねると、「ここに○○があるよ。」と意欲的に見つけて教えてくれました。色々な野菜がたくさん給食に入っていたことに気付き、驚く子ども達もいました。 |
~触れた野菜~
・ゴーヤ ・トウモロコシ ・きゅうり ・トマト
半分に切ったら中身はどのようになっているのか、トウモロコシの皮は何枚あるのか、等興味を持ちながら見ていました。実際に触れたり匂いを嗅いだりしてみて感じたことを積極的に伝えてくれました。「なんかあまいにおいがするね。」「ちょっとくさい。」「(ゴーヤの)なかにたねがはいってる!」「(トウモロコシの髭をあごに当てて)ひげみたい~」等、感じたこと、見たことを言葉にしていました。 |
今日の給食では、「とまとがはいってる!おいしい!」というお友だちがいました。今後も子どもたちの身近な給食や家庭での食事でも食材に興味を持ちながら食事を楽しんで欲しいと思っています。
●2022年8月5日(金)――― 平和保育 ~3,4,5歳児~
広島や長崎に原爆が投下された1945年8月。その日を振り返り、平和保育を行いました。
「“へいわ”ってどんなこと?」という絵本を通して、平和について子どもたちと一緒に考えました。「コロナやびょうきにならないこと。」「まもってくれるもの。」「しあわせにくらせること」等、難しいながらも子どもたちなりに考えて話をしてくれました。 |
世界には、食事を食べたくても食べられなかったり衛生的な水が飲みたくても飲めなかったりする子どもがいることを話しました。子どもたちはその写真を静かにじっと見て、自分たちとは違う環境のお友だちもいることを感じている様子でした。
子どもたちにとっては難しい内容でしたが、普段の遊びやお友だちとの関わりの中でも“人を傷つけるようなことはしない”ことをみんなで気付いていこうと約束をしました。みんなが笑顔で保育園に来たり、綺麗な水を当たり前に使うことが出来ることは“平和”であるからだということに感謝の気持ちを持って日々過ごしていきたいですね。
●2022年8月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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●2022年7月21日(木)――― 子育てサークル“りすのおうち”
今年度より、地域子育てサークル“りすのおうち”が始まりました。コロナ禍の中、地域の方同士や園との触れ合いの機会が減っている中、地域に根差した“大きなおうち”として子育てを応援していきたいとの想いから2ヶ月に1回開催していく予定です。
初開催の第2回(第1回は中止)は夏にちなんだ“おまつりごっこ”です。初めての顔合わせだったので、まずは触れあい遊びや自己紹介で参加者にリラックスしていただきました。 初めての場所に緊張している友達もいましたが、徐々に笑顔も見られるようになってきました。 |
その後はいよいよお祭りごっこの始まりです。今日はお店やさんごっこが大好きな5歳児が法被姿で各ブースを手伝ってくれました。緊張していた参加者の友達もお兄さん、お姉さん達の元気な姿に安心して、思い切り遊ぶことができていました。また、月齢の小さな友達も数人で同じマットの上に寝転び、お母さんや園のお兄さん達の様子をじっと見つめていました。
時折、保護者の方同士も日々の子育ての悩みや笑い話を通して関わりも見られていました。参加者にとってこの“りすのおうち”の時間が少しでも安心できる場所になるよう今後も楽しいことを企画していきたいと思います。
次回は9月8日(木)運動会ごっこです。ご参加希望の方は下記をご覧下さい。(人数制限あり)
●参加申込み方法
(Googleフォームへ移動します)
松島りすの森保育園:092-621-5700
↑↑画像をクリックすると大きく見れます。(PDF 120KB)
●2022年7月19日(火)――― 7月の食育
~夏野菜の生長や食材の役割を知り、食に興味を持とう。~
春に苗植えや種まきをし、日々世話をしたり様子を観察したりしてきた夏野菜が大きくなり、収穫の時期を迎えました。そんな夏野菜の生長過程を写真やイラストを通して振り返りました。黄色の花や大きな葉っぱを見て、「これはきゅうり!」「トマトだ!」「はっぱがおおきいからかぼちゃ。」と夏野菜に興味を持ちながら話していました。また、その野菜を食べると身体にどのような働きをもたらすのかを知り、食べる意欲に繋がるようにしました。
その後は、園庭でも育てているトマトを試食しました。トマトには様々な種類があり、緑や黄色、大きい、小さい、細長い等いろいろな形や色のトマトに驚いていました。食べ比べると、「ほそながいトマトはあまい!」「みどりのとまとがおいしい。」と味わいながら食べていました。今後の食事の中にも夏野菜を見つけて意欲的に食べてほしいですね!
●2022年7月14日(木)――― 7月生まれの誕生会
プール遊びが始まり、いつもは園庭に子ども達の元気な声が響いていますが、今日はみんなでランチルームに集い7月生まれの誕生会を行いました。
一番小さいクラスの子ども達も入園後の生活リズムも整い、一緒に参加できるようになりました。保育士と一緒に前列で誕生児の様子を静かに見ていました。 誕生児の子ども達は自分の名前や好きなことをみんなの前で話すことは勇気が必要ですが、緊張しながらもみんなの前で伝えることができました。 |
毎回、誕生カードに書かれた保育士からのメッセージを読んでいただきますが、その子の日頃の様子や頑張っているところなど、改めて一人ひとりの良さを教えていただく機会となっています。
今日のお楽しみは「スイミー」のロールシアターでした。絵本より大きなシアターには海の中の様子が描かれていて、そこをペープサートの大きな魚が動くと、小さいクラスの子は魚を指差して身を乗り出していました。
スイミーは子ども達もよく知っているお話ですが、スイミーが赤い魚達を誘導したり、自ら目になって大きい魚に立ち向かう姿など迫力のある魚の動きに子ども達は引き込まれていました。
●2022年7月7日(木)――― 七夕会
ここ数年雨の日が多い七夕の日ですが、今年はお天気に恵まれた七夕会となりました。園の廊下には自分たちで短冊を飾った笹があり、通るたびに見ては、この日をとても楽しみにしていました。
まずは先生からはスケッチブックのシアターで「織姫と彦星」の話がありました。2人がたくさん遊んでしまって離れ離れになった後、一生懸命働いてまた会えるようになると「よかったね」と声があがっていました。その後はみんなの好きなクイズの時間です。 「七夕の夜の空に見えるのは何でしょう?」「七夕の歌にある五色の短冊の色は青・黄・白・黒とあと1つは何色でしょう?」などのクイズに一生懸命考えながら手をあげていました。
七夕の飾りは1つずつ意味や込められた願いが違うそうですが、いくつ知っていますか?先生が飾りの意味を話したり、実際にハサミで切りながら作って見せると、「ぼくもそれつくったよ!」「笹に飾ってあったよ」と嬉しそうにお話ししていました。「今日は晴れて天の川が見えるかもしれないから、夜になったらおうちの方と空を見てみてね」と話しがあると、その場で顔をあげてランチルームの天井を確認していました。 最後には七夕の歌をみんなで歌いました。みんなの願いが叶いますように・・・
●2022年7月6日(水)――― オーガマン 来園イベント
今日は、ドゲンジャーズでおなじみの薬剤戦士オーガマンが保育園にやってきて手洗いやうがいの方法を楽しく教えてくれました。テレビで見た事のある子ども達は朝から待ちきれない様子で、「まだかな~」と楽しみにしていました。
最初にお話をしてくれたのは薬剤師YouTuberでもある“わでぃさん”です。軽妙なトークに子ども達も自然と笑顔になっていました。 |
その後、いよいよオーガマンの登場です。登場するなり「かっこいい~!」と大興奮の子ども達でした。手洗いやうがいの仕方を実演を交えて教えてくれました。子ども達も真剣な表情で取り組んでいました。最後に「病気になったら、薬飲んで寝ろ」の決め台詞・決めポーズも教えてもらい楽しいイベントとなりました。教えていただいたことに気をつけながらその後の手洗いも上手に出来ていました。
来園して下さった大賀薬局の皆様、楽しい時間をありがとうございました。
●2022年6月16日(木)――― 6月生まれの誕生会
梅雨入りして、雨の日も多くなりましたが、この日は晴天に恵まれました。天気も空から誕生児を祝福してくれているようです。
ランチルームに集まって皆に見守られながら、少し照れくさそうに前に並んでいる誕生児の子ども達でした。今月は0,1歳児の小さな子ども達の姿もたくさんです。 大きいクラスの子ども達は、自分の言葉で名前や年齢、好きな食べ物等を発表することができました。小さいクラスの子ども達も、司会の保育士から名前を呼ばれると手を挙げたり、「はーい。」と上手に返事ができていました。 |
今日の出し物は、科学者に扮した保育士による、科学実験シアターでした。 重曹でカップの色水がぶくぶく膨らんだり、静電気で風船が勝手に動いたり・・・。不思議な出来事に子ども達は驚きの表情を浮かべながら、真剣に見ていました。輪っかになった風船が、ドライヤーの風で空中をくるくる回る様子には、思わず「うわぁ~!」「すごーい!」と、歓声と拍手が飛び交っていました。
最後は誕生児の子ども達や保育士に助手として協力してもらい、空気砲の実験です。 空気がロウソクの火を消す様子や、煙が「ぼんっ!」と出てくる様子を見て、目を丸くしていた子ども達でした。
特に、きりん組の子ども達は翌日に北九州市の「スペースLABO」に園外保育に行く直前とのことで興味津々でした。 科学の不思議や楽しさに触れ、園外保育がいっそう楽しみになったことと思います。
●2022年6月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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●2022年5月19日(木)――― 5月生まれの誕生会
五月晴れの心地良い季節になりました。園庭にはひまわりの苗のプランターがたくさん並んでいます。いつもは子ども達で賑やかな園庭ですが、今日はみんながランチルームに集って誕生会を行いました。
大きいクラスの誕生児は、数日前からこの日を楽しみに待つ様子がありました。「大きな声で名前が言えるよ。」「好きな果物を尋ねられた『いちご』って言うよ」など、おうちでも練習している様子を嬉しそうに保育士に伝えていました。誕生児にとって、みんなから拍手で祝っていただくことも、自分のことを人前で発表することも、どちらも緊張する場面ですがそれ以上に当日を楽しみに待つ様子が感じられました。
本番では大きな声で自分の名前や好きなことなどをお話することができました。誕生カードに書かれた先生からのメッセージを読まれると、少し恥ずかしそうにしていました。 |
今日の出し物は、模造紙シアター「ばけばけばけばけばけたくん 誕生日の巻」でした。大きなおばけのばけたくんが、おいしいものを次々に食べていきます。ひとつ食べると、ドロンパと姿が変わり、もうひとつ食べると、またドロンパと姿がかわります。最後は素敵なバースデーケーキに変身しました。最後のケーキに変身した瞬間に「ばけたくん 可愛いよ」「わー、きれいね」と大きいクラスの子ども達がおばけに声をかけていました。
●2022年5月16日(月)――― 5月の食育
今日の食育では最初に先月の内容を振り返りました。春の「旬」の食べ物を尋ねると“いちご”“さくらんぼ”などを答える中、きりん組は“じゃがいも”“スナップエンドウ”とたくさんの食材を教えてくれました。また、三色食品群については、階段の下に設置されたボードを使って食材を分けて楽しんでいます。
今月の内容は「ランチルームでのマナー」についてです。 話をする前に、保育士が「かっこいい例」「かっこ悪い例」の劇を子どもたちの前で行いました。劇が始まると「石鹸で洗ってないよ」「座り方かっこ悪い」など友達と一緒に話をしながら間違っているところを探し劇を楽しんでいる子ども達。
劇が終わると子ども達に間違っていたところを発表してもらい確認をすると「ご飯の後歯を磨いてない」「コップセット振り回してる」とたくさん気付いて発表をしてくれました。 |
実際にお手本としてくま組やきりん組に前に出てやってもらうことで子ども達も正しいマナーを再確認することが出来ていました。 |
今後もランチルームでのマナーを意識しながら使っていけるようにしていきたいと思います。
●2022年5月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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●2022年4月23日(土)――― 親子遠足
海ノ中道海浜公園で親子遠足を行いました。朝から曇り空で雨が心配されましたが、子ども達の遠足へのわくわくする期待が雨を遠ざけてくれたようです。
入場をするとまずは親子でのウォークラリーの開始です。地図にある5箇所の各ポイントにいる職員を探すのですが、広い公園内を保育園のTシャツを着た職員を探すのは意外と難しいようで、右往左往しながらも一生懸命に探す参加者でした。各ポイントには、ミッションと謎解きが待っていました。“おうちの人とにらめっこ”や“友達に自己紹介”などのミッションでは恥ずかしそうにしながらも、お家の人や友達と笑顔でクリアしていました。 |
各年齢毎の謎解きでは、「わかった!」と興奮しながら答える子や、大人用の難しい問題に頭を悩ませる保護者の方もいました。
全ての問題を解くとゴールでは紙飛行機や紙とんぼのプレゼントがありました。
最後はクラス毎のレクレーションです。広い芝生で行うイス取りゲームやかけっこ、フラフープを使った競争など様々なレクレーションに各クラス盛り上がっていました。
午前中だけの活動でしたが、大人も子どももたくさん体を動かしたり、久しぶりに他の保護者と触れ合ったりして、コロナ禍の中の楽しい時間となりました。
●2022年4月21日(木)――― 4月生まれ誕生会
少し肌寒い春の日、今年度初めての誕生会を行いました。
新年度が始まり新入園児はまだ慣れずに泣いていたり、保育士に背負われたりと、まだまだ落ち着かない日々ではありますが、みんなでランチルームに集まることができました。初めて参加をする小さいクラスの子ども達は、今から何が始まるのかと泣かず周囲を見渡していました。
ひな壇の4月生まれの誕生児は、緊張しながらも自分の名前や好きな食べ物などを発表することができました。4月から新しく入園したひよこ組とうさぎ組の誕生児もみんなからお祝いをしていただき、最後まで落ち着いて参加できました。 |
園長先生からは、「保育園は歩けない小さなお友達から、元気に走ったり鉄棒をしたり出来るお友達が一緒に生活をする場所です。天気の良い日に園庭で一緒になったら、優しく接してあげてください。また、小さい子が危ないことをしている時は直ぐに先生に知らせましょう。」というお話がありました。
今日の出し物は「きぬさやくんとべいなすくん」のパネルシアターでした。 |
仲良しの野菜の「きぬさや」と「米ナス」がヘタの部分を帽子に例えて、色々な野菜とヘタの交換をするお話です。みんなも一緒に歌と手拍子に合わせて交換する瞬間を楽しみました。子ども達は「似合う!似合う!」と、どれと交換しても「似合うよ」と声をかける様子に、まるで小さい子への優しい関わりのような姿でした。
これからの誕生会もコロナの影響を受けず、みんなで行えることを楽しみしています。
●2022年4月11日(月)――― 4月の食育
今日は、今年度初めての食育がありました。今月は“春の旬”について保育士と給食室から合同で話がありました。
まず各季節について、写真や園内の行事を振り返りながら考えてみました。季節ごとにどのようなものがあるかを尋ねると、春→桜、夏→プール、秋→どんぐり、冬→雪、など、それぞれの季節から連想するものを考えて答えていました。 |
そして次に、今の季節「春」に美味しい食べ物の“春の旬”について、たくさんの種類の食べ物の中から考えてみました。3歳児ぱんだ組、4歳児くま組は異年齢でグループになって考えると、くま組のお友達が率先して春の旬を考える頼もしい姿が見られました。5歳児きりん組もそれぞれのグループに分かれて考えると、さすがはきりん組の子ども達で、これまでに育てたことのある夏野菜を見つけると「これは夏だから春じゃないね」と、お友達と相談しながら選ぶ姿があり、感心しました。
少し難しい内容にはなりましたが、周りのお友達と一緒に考えながら子どもたちなりに「春の食材」を考え、グループ分けすることが出来ていました。その後、給食の先生から春の旬の食材について教えていただきました。自分たちが選んだ食材と見比べながら答え合わせをし、「やった!○○合ってた!」「あー、これも春だったんだ~」と言いながら春の旬について触れることができていました。
そして実際に春の旬である、たけのこ、春キャベツ、新玉ねぎを見ました。キャベツと玉ねぎは通年食べられるものと色や断面を比べると違いに驚く子ども達でした。食育後に廊下に展示すると、直接触れたり匂いを嗅いだりして触れ合い、楽しんでいました。 |
また、今日から三色食品群のグループ分けを実際に子どもたちができるようにしてみました。その日の給食に使われていた食材を展示し、自分達でそれぞれの食材がどのグループに属するか考えながら触れ合う機会になればいいなと思います。 |
ぜひ保護者の方々も送迎時に子ども達と一緒に考えながら分けてみてくださいね!
●2022年4月1日(金)――― 入園式
園庭の桜が子ども達の入園・進級を祝うかのように咲き誇り、春の暖かな陽射しの中、第11回入園式を行いました。
新型コロナウイルス感染対策の為0,1,2歳児と3,4,5歳児の時間をわけて行いました。大きいクラスの子ども達は、一つ上のクラスになったことが嬉しくて、にこにこと笑顔で登園してきました。 クラスに入ると新しい担任の先生が、子ども達を出迎えました。「○○先生、また同じや~」と嬉しそうに言う子や、恥ずかしくてもじもじする子もいました。
続いて園長先生から放送で挨拶がありました。「友達や先生と元気に遊んだり、給食をみんなで一緒に食べたりと楽しい毎日が待っています。明日から元気に登園しましょう」の声に各クラスから元気な返事が聞こえていました。保護者の方へは、新型コロナウイルスの影響で子ども達の活動にもまだまだ制限がある中で、出来る限り子ども達が様々なことに挑戦出来るように環境を整えていく中で、子ども達の成長を保護者の方と一緒に感じられるようご協力をお願いしました。
今年度も職員一同子ども達の笑顔と精一杯向き合っていきたいと思います。今年度もよろしくお願い致します。
●2022年4月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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