まず安心してもらい、元気になってもらうこと
経済的にお困りで、安定した住まいを持っていない方に、一時的に衣食住を提供し、
就労のフォローなど、その後の自立した生活に向けて支援します。

日常の何気ない関わりを大切に
朝夕の検温時や外出時に声をかけたり、週1回は居室に訪問したりと、何気ない日常のやりとりを大切にしています。その中で、入所者の方の状況や困りごとに気付くことも多くあります。一人の人として相手を知り、理解することから支援が始まると私たちは考えています。

一緒に考え、寄り添う
困りごとも、経済的なことから、仕事、家族の問題、社会的な孤立など、複雑で多様化しています。一つひとつの課題に一緒に向き合い、寄り添いながら自立に向けて支援していきます。

包括的に支援する
生活を再生するための様々な支援を行っているグリーンコープだからこそ、就労、家計、金銭相談や貸付等、入所されている方の状況に応じて各事業に支援をつないでいくことができます。困りごとがあれば、すぐにご相談ください。
サービス・支援
経済的に厳しく、家族や周りの人の支援が受けられない方に対し、一時的に(基本3ヶ月間)衣食住を提供します。
就労支援ではハローワークへの同行や、就労のお手伝いをする機関へおつなぎします。就労面接時に遠方や交通機関が不便な場合は同行します。
行政手続きのサポート、体調不良時の病院受診など必要に応じて同行します。
施設退所時には住まいを借りるための支援を行います。
居住支援
事業所一覧
グリーンコープが自治体より事業を受託している窓口のリストです。
生活困窮者自立支援制度では、自治体ごとに相談窓口が設けられていますので、
リストにない地域にお住まいの方は、下記リンク先にて窓口をお探しください。
こんなときは
ご相談ください
経済的に苦しく、頼れる人もいない、住むところがない など
利用の流れ
- 1
お住まいの地域の「自立相談支援機関」の窓口を探します。
グリーンコープが受託している窓口は、当ページのリストをご覧ください。
リストにない地域にお住まいの方は、こちらから相談窓口を探せます。 - 2
お電話で初回面談をご予約ください。
基本的に来所いただいての面談となりますが、難しい場合は相談支援員による出張相談もあります。相談は無料です。 - 3
面談をしてお困りごとや現状を相談支援員が丁寧にお聞きし、居住支援の対象になると判断された場合、利用を申請します。
- 4
利用が決まったら、お一人おひとりの状況に合わせた支援の計画をたてながら、今後に向けてご相談者と一緒に考えていきます。
よくあるQ&A
入所中は運転はできません。駐車場所もないため、どこかに預けていただく必要があります。
はい、徒歩通勤が可能であれば徒歩にて、徒歩通勤が難しければ自転車の貸出しもできます。また仕事先からの送迎も可能です。
お子さんと一緒に入所を希望される場合、お子さんの年齢や施設の状況によっては受け容れが難しい場合があります。面談の際にご相談ください。
事情をお聞きして困窮の状態を把握し、自立相談支援機関と協議の上、入所について判断いたします。まずはご相談ください。
その他の生活再生支援
家族のこと、家計のこと、仕事や住まいのことなど、複数の困りごとがあっても大丈夫です。グリーンコープの生活再生支援にはさまざまな分野の支援があり、それらが連携しながら、ご相談者を支えます。