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共同生活援助(グループホーム)

共同生活援助(グループホーム)のイメージ写真

家のように、家族のように
寄り添いながら共に暮らす場所

障がいのある方たちが地域において、その方らしい自立した生活を営むことができるように、
ワーカーが寄り添い日常生活の支援をしながら、共同で生活をするところです。

いつも帰る場所であり続けたい

小規模だからこそ家のような、家族のような、温かな空間づくりを心がけています。グループホームが安心して過ごせるもう一つの家となるように、そしてご利用者もワーカーも、みんなが自分らしさを発見できるように、寄り添いながら共に暮らします。

「できる」を見つけ支援につなげる

生活の中で、ご利用者の「できる」を見つけ、達成感が感じられるよう、さまざまな経験の場を提供しています。自立した生活へ繋がるように、一つひとつ根気よく支援します。

サービス・支援

日常生活の支援

個々のペースに合わせながら、食事の準備や片付け、洗濯や掃除などを一緒に行います。食事はグリーンコープの食材を使い、状態に合わせ、食べやすいサイズに食材を切る等の配慮も行います。入浴や排泄については基本同性のワーカーが介助にあたります。

健康面の管理

日常のバイタルチェックはもちろん、服薬の管理や定期的な身体計測、通院の際の同行などを通して、ご利用者の健康管理を行います。

ご家族や通所先との連携

ホームでのご利用者の様子や出来事は、写真も添えてご家族にお伝えすることで、皆さん安心され、喜ばれています。また日中活動の場とは、連絡帳のほか送迎の際に些細な事も伝え、連携しながらご利用者を見守ります。

こんな方に
ご利用いただいています

  • 一定の介護が必要であるが、施設ではなく地域の中で暮らしたい方

  • 施設を退所して、地域生活へ移行したいがいきなりの単身生活には不安がある方

  • 親が高齢になったときのために、一人暮らしを経験しておきたい方など、自立した生活を求める方に向いています。

対象となる方

  • 身体・知的・精神障がい者の方

  • 障がい福祉サービス受給者証をお持ちの方

  • 年齢18歳以上の方

  • 医療チーム及びご家族の連携・合意の得られる方

  • グリーンコープ組合員でなくてもご利用いただけます。

利用の流れ

共同生活援助は、障害者総合支援法の訓練等給付に位置づくサービスです。ご利用に際し受給者証をお持ちでない方は、まずは受給者証の取得が必要です。相談支援専門員の支援を受けて受給者証が発行されたら、行政からの給付金を受けたサービスの利用を開始できます。

グリーンコープでは相談支援事業も行っています。わからないことがありましたら、気軽にご相談ください。

よくあるQ&A

体験は行っておりませんが見学は可能です。

はい。22時~7時の時間帯は一人のスタッフで定期巡回、対応しています。

共同生活援助の「みんなの日記」

共同生活援助(グループホーム)のイメージ写真

その他の障がい者(児)支援

必要に応じて近くのグリーンコープ生活介護事業所と連携して支援を提供しています。
ワーカーが兼務していることで、ご利用者の日中の様子など情報共有が密にでき、ご利用者を丁寧にケアすることができます。