労働協同組合グリーンコープ 福祉ワーカーズ・コレクティブ連合会
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第三期 通常総会を開催し、無事終了しました!
6月6日(土)福岡市博多区の九州ビルで、第三期通常総会を開催しました。

昨年度、9つのワーカーズが労働協同組合を設立しました。今年度も引き続き連合会として協力していきます。近年ワーカー不足が深刻化し、理事会でも検討しまとめ作成しました。これを各県でどう活かしていけるのか検討いただきました。そして今年度はさらに検討を深めていきます。また、初めて事業としての研修を開催することができました。課題を踏まえ今年度も開催していきます。東北支援も継続して取り組むことができました。

■理事選出をしました
昨年度に引き続き、内村理事長が再選、承認されました。
また、再任の7人の理事(矢野美津枝、西原美恵子、手塚希与子、中川文、高見由紀子、別府靖代、夏山薫)とともに、沖野寿美子(広島)、上田千鶴(福岡)、野上ひとみ(長崎)、河野紀文子(大分)、中川光子(熊本)、川津容子(訪問)、若松梨枝子(通所)、藤原澄恵(子育て)、椎葉由美(施設)、浦田みさ子(ケアマネ)、高藪信子(配食)の11名が新理事として選出承認されました。

■基調講演
講師/行岡良治さん(社会福祉法人グリーンコープ理事長)

今の危機をチャンスに変えるためには、社会福祉法人グリーンコープの経営能力の飛躍的な強化とワーカーズ(労働協同組合)の主体性の飛躍と高度化に踏み込むことが必要である。
まずは、社福にワーカーズ出身の専務理事を選出し、職員とワーカースの会議をそれぞれに開催し、相互媒介し相手を活性化しあっていく構造をつくり出していく。
そして、ワーカーズとしては、一緒にはたらく人が、ワーカーズにならないのに必要だからといって仲間として迎え入れることができるのか、ということをしっかりワーカーズの中で討議し悩み、その上で、ワーカーズの運命を決めていくのは自分たちなのだということを確立していってほしい。

■交流会でパワーUP!!
友好団体 デイサービスえん代表 齊藤貢一さんの報告

東日本大震災で、被災された地域に支援に行ったのがご縁で交流が続いています。
今年度は、二つ目のデイサービスを開設され、利用者との日常の様子を映像とともに報告されました。

日頃自分の地域でワークしているワーカーたちが一堂に会し、店舗ワーカーの手作りお弁当を食べながら、交流を深めました。日頃、利用者向けにされている踊りや、福祉用品のアピール等各ワーカーズで趣向を凝らしステージで披露しました。最後に、定番の「明日があるさ」(ワーカーズ編)を全員でうたい、お互いの元気を分かち合うことができました! 今年も頑張ります!!

機関紙「ワーカーズwinds」39号にも掲載しています

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