みんなで学べる!介護セミナー
10/4(金)熊本県介護福祉士会 水俣芦北ブロック主催の介護セミナーにおおきな木からもワーカー7名が参加しました。 録画では色々な利用者さんがベッドの高さを調節し手すりを設置したら自分で立ち上がる事ができて、にっこりするやらドヤ顔やら満足気の利用者さんの様子があり、自分で立てる事の喜びが伝わりました。 その後実践でスリディングボードを使い、参加者同士でベッドから車椅子へ、またその逆の移乗をしました。ベッドからリクライニングタイプの車椅子への移乗はボードをスライディングシートで巻いてある物を使用しました。キャタピラーのような動きを利用して、軽い力で移乗ができました。まだまだみたい、やりたい、行って良かった研修でした(^ ^)職場場研修
今年度は職場場研修を【お茶の水ケアサービス学院】等SNSを活用して、皆がしっかり研修が受けれるようにしています。先月は、身体介護について “こんな介護はやめよう!*さばおり介護*うっちゃり介護*共倒れ介護*ズボン食い込み介護“ 抱え上移乗、抱きかかえ移乗動の問題点などの研修をしました。 今までヘルパー2級などで習得して来た技術とは違っている事もあって、ヘルパーさんから「どんな介護したらいいの?」 などの声も上がりました。この研修を終えて福祉用具等を利用しながら身体の負担が軽くなるように支援をしなければと感じました。 グリーンコープではノーリフトケアに取り組み、利用者さん・ヘルパーの安心、安全、安楽なケアを提供します(^^) 【 社会福祉法人グリーンコープ ノーリフトケア宣言 】 1、私たちは、利用者持てる力を生かし、自信を取り取り戻していただくケアを提供します 2、私たちは、心と身体に負担のない職場を作ります 3、私たちは、全ての人の幸せを願い、諦めずに取り組みます避難訓練から学ぼう‼️
8/20(火) 午後から水俣の4事業所合同で、水俣川警戒レベル3の避難判断水位に到達した設定での避難訓練を行いました。 この時間に訪問しているヘルパーは利用者さんに了承を得て安否確認の報告をさせてもらい、自宅にいるヘルパーとも安否確認をしたり、一部冠水したという設定で道路状況をラインで共有し確認しました。その情報で小規模多機能ホームの利用者さんは架空の危険箇所を避けながら実際に避難所へ移動してもらいました。今回は訓練だったので無事に終わりましたが、沢山の課題も見えてきました。後日皆で共有し、今後に活かせるようにしたいと思います。日頃の心構えが大事だと感じました!防災を学ぼう!
地域の方や組合員さんワーカーを交えながら、地域防災員の方から防災についてのお話を聞きました。 ハザードマップを初めて見る方もおり、災害時危険意識やの備え等沢山の事を学ぶことが出来ました。 試飲のグリーンコープソルテイウオーター甘夏テイストをおいしくいただきました(^^)宅食弁当の試食会
6月28日、事務所で薄味のお弁当を皆んなで囲んで試食をしました。 元々薄味の普通弁当(麻婆豆腐、だし巻き卵等)も、 さらに薄味の糖質カロリー調整弁当(豚肉のマヨネーズ風炒め、ゆず風味サラダ他)も 塩分は控え目で、あまり薄味を感じず、どちらもいい具合に食材の出汁が出ていて美味しかったです。 コツは企業秘密だとか めざせあの味‼︎ これからも利用者さんのお宅で工夫をこらして健康的でおいしいお食事を提供したいと思います(^_^)新管理者のつぶやき、、、すきま時間に働いてみませんか?
ご挨拶が遅れて大変申し訳ありません。4月より管理者をしております鶴長です。覚えることが多く回らない頭を必死で回し、いろんな方々に助けて貰いながら日々奮闘しています。事業所は明るく世話好きなヘルパーが多く、利用者様や若いヘルパーにも寄り添ってくれます。体調崩したり急な用事ができた時は、ヘルパーがお互い様だからといつも協力してくれ、新米管理者はとても助かっています。自分の都合に合わせた働き方ができる事業所です。興味のある方は是非お電話下さい。(0966-62-0579)お待ちしています。 恒例の恋龍祭の総踊りに参加しました。利用者様にお会いしたり、飛び入りで踊りの輪に入ってくださった地域の方もいらっしゃいました。祭りの後は花火も上がり夏の始まりを感じました。『大丈夫ですか?』『大丈夫ですか!』
『大丈夫ですか?』『聞こえますか?』・・・・・ 救急救命研修で、実際に傷病者を発見したと仮定してお人形を モデルに心臓マッサージ(胸骨圧迫)・AEDの操作方法を学びました。 今回も、水俣消防署の職員の皆さんにご指導をお願いして、消防署で研修させて頂きました(^^) 私たちヘルパーは、支援の必要な方のご自宅へ日々訪問しています。支援が必要=何らかの持病があられる方です。 あっては欲しくないけれど、実際に私たちが心臓マッサージを行う事もあります。 いざという時に慌てないように、助けたい命を守るために大切な研修です。 今年は、ヘルパーさんの子供達も研修に参加させて頂き子供たちにとってもいい経験となり ました。1月の職場研修
職場研修は、ヘルパーさんが2人一組で講師になり、その月々のテーマに沿った研修を考えて 実施しています。 今月の研修は『感染症の予防と対策』毎年繰り返し行っている研修も講師になる事で 皆に伝えるためにヘルパーさんはしっかり事前学習してきてくれ、資料もバッチリ準備してあります。 今回、新人ヘルパーさんは嘔吐物の処理を実際の動きを交えながら研修してくれました。 『吐物の中心から半径2メートルは汚染ゾーンです』と実際に半径2メートルを区切ると思いの外広かったり! 『外側から内側へ拭き取ります!!』 じゃった!じゃった! と…学んでいたはずが忘れていたり… 繰り返しの研修の大切さを感じた研修でした。クリスマスブレゼント交換会
コロナ禍の中で始めたお楽しみプレゼント交換会(^^) 今年もやりました~ 一人500円と決めていますが沢山おまけがついていました。 ワクワク、ドキドキしながらくじを引き袋を開けびっくり!! 「手袋持ってなったから嬉しい!」「すきな入浴剤でラッキー!!」 「好きな色のタオルで柄もかわいい、」「レッグウォーマーや暖かい靴下が欲しかったんだ・・」 皆 欲しい物がゲット出来たらしく歓声が上がってました。(^^♪ 又来年もみんなで力を合わせ頑張ります。『生きる!』
2013年よりご利用いただいているⅯ様がこれからの生活を考え、入所をされました。今は通院介助と買い物支援に関わらせてさせてもらっています。入所前にⅯ様が熊本県知事との交流会でバリアフリーなどについて知事宛に手紙を書かれました。その内容がⅯ様の心の声に感じ、皆さまにも読んでいただきたく、ご本人にご了承を得て抜粋して掲載させてもらいます。 『私の場合は障害を持って生まれてしまった!子供の頃は何も思わず自由に生きてきた。物心ついてから自分の体に疑問を…?なぜ!みんなと同じじゃないんだろう?悩んだこともあったが…でも、女性に生まれた限り、オシャレも、勿論男性にも興味ありでした。恋愛もしたいしねぇ とにかく何でもやってみたいのであった。私は心は歩ける人と同じなのだから…人より少しできないだけの事だから…でも、夢・希望・すべてあきらめてきた気がするのだ!でも、持ち前の明るさだけはわすれずやってきた。だからこそ!皆さんから色々と言われる事もあった。何が不自由で、何が自由でないの!今、私が生きていていいのだろかと思ってしまう。家族・ヘルパーさん・施設の方々お世話になって生きている。歩ける人を見るとなんて素敵なんだと思ったりして羨む事もある。なんで歩く事が出来ないの?なんで車椅子なの?なんで手足が動かないの?こんな何気ない言葉に傷つけられそれでも頑張って生きてきた私たちです。頼む事だって沢山ある。その度にごめんなさい。ありがとうの繰り返しずーっと言っている言葉です。辛いです。健常者という言葉も嫌い。障がい者の言葉も嫌い。私たちも自由に生きて行きたいです。車いすは私たちの手足です。』この文章を読ませてもらって、Ⅿ様の『生きる!』という思いや私たちの何気ない言葉が傷つけていないか?など、改めて考えました。 この思いを受け止めながらⅯ様への支援を続けていきます。