2016-04-27 10:58:24

赤くなりました。

玄関先の鉢植えのイチゴが色づいてきました。誰が一番に食べるでしょうか?季節は粛々と進んでいきます。まだ余震は続いていますが、ツバメは今年も来てくれました。また巣作りをし、子育てをし、初夏には巣立っていく毎年の光景が見られることでしょう。震災の前と後では季節が変わってしまいました。敷地内にある芝桜を眺める余裕もなく、春は行ってしまいました。ゆるりに避難されていた方も、今日はアパートに移られるそうです。どうか皆さんが一日も早く落ち着かれることを祈るばかりです。 先ほど協力医のところに行ってきたのですが、「避難所に行ったが、ここには置けないと思う方がいる。いざと言うときにはお願いしていいね?」と言われました。いつでも声をかけて下さいとお応えしました。こんな時こその地域との連携です。 町を走ると、赤紙・黄紙の貼ってある家がたくさん。松橋はまだまだです。自衛隊や他県の支援の車列を見ると、とても頼もしくありがたく思えます。 心からの応援を頂いた皆様に感謝です。ありがとうございます。
2016-04-23 12:18:07

天草から助っ人です。

天草の仲間が、お米・トイレットペーパー・パン等々、たくさんの支援物資を持ってきてくれました。ついでに食事つくりもしてくれています。ありがたいです。温かい輪がたくさん。本当にありがたいです。
2016-04-23 10:47:48

久しぶりです。

ご利用者の通われるそれぞれの事業所が受け入れ開始され、帰省される方々も日帰りででも変えられ、久しぶりの誰もいないフロアーです。昨夜は余震も少なく、このまま収束してくれればと心から祈ります。隣のゆるりの家では、毎晩10名ほどの方々が避難して泊まられ、その方々の今後の身の振り方も相談を始めなければと言う時期になってきています。県北のアパートを紹介されていかれた方、ケアマネがショートステイに何とか空きを見つけて入られた方、家が崩壊寸前でまだまだ考えられない方等々、切ない思いです。我が家のことは後回しにして「たけんこ」「ゆるりの家」「笑」「ケアプランセンター」にと、ご利用者の役に立ちたくてみんな集まってくれています。ケアのないヘルパーたちは、「たけんこ」や「ゆるりの家」でボランティア。みんなの温かさでここに来られている方々に少しでも安心して頂けるよう、心を寄せて行きます。
2016-04-21 17:39:56

私ごとですが・・・

我が家は、家は無事なのですがお湯が出ません。なので、地震以来お風呂に入っていません。たけんこでシャンプーはさせてもらったのですが、身体は拭くだけにしていました(たけんこでシャワーをしてもいいのですが・・・)。今、思い切って自衛隊のお風呂に入れてもらいに行ってきました。なんてすばらしいお風呂でしょう!お湯はたっぷりあるし、脱衣場もしっかりしているし、他の方々との会話も心地よく、有難いですね~。「ヒサイシャ」を実感しましたが、こんなに支援して頂いているのかと、ありがたい思いがいっぱいです。私も東北へは支援に行き、実際に見てきてはいましたが、やはりどこか他人事だったのですね。実際に体験してみないとわからない事ばかりです。夜勤の時には物が落ちて来ないように、パソコンは倒し、プリンターは棚から下し、食器も箱に入れ、棚の取っ手は縛り等々。それを朝から戻すのがまた一仕事です。せめて利用者、スタッフ、周りの人たちに怪我がなかったのが救いです。まだまだ揺れています。いつまで続く事やらと思います。熊本城、阿蘇大橋、阿蘇神社等々、熊本人にとってのゆかりの場所が傷ついてしまったのはとてもとても心が痛いです。昨日から、避難している方々の夜の支援に、水俣から助っ人が来てくれています。お互い様とはいえ我が家を空けて来てもらえるのは申し訳ない思いです。ありがとうございます。皆様本当にありがとういございます。
2016-04-21 14:42:22

温かい支援が届きました。

たけんこの入居者が通っている「こすもす園」さんから声をかけて頂き、支援物資を頂きました。鹿児島駅近くでスタジオをされている「株式会社SOUND WAVE」の皆さんが、一般の方に呼びかけて物資を集めて下さったそうです。お茶やおむつやおかし、その他トラック一杯を運んで、避難所を回ってこられたそうです。本当にありがたく、嬉しいことでした。ゆるりの家共々大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
2016-04-19 11:29:23

のんびりしています。

地震の影響で通所が一週間ほどお休みになったので、のんびりされています。今は自室のベッドでお好きなCDを聞かれています。 「ジンベイ」と言う路上パフォーマンスをしているグループのようですが、マニアックで誰も知りません。ケンさんのお姉様が追っかけをされていたそうです。スタッフも覚えてしまい、一緒に歌っています。
2016-04-18 16:22:41

助っ人が来ました!

先ほどのレンコンをハンバーグにすると聞きつけて、手の空いているヘルパーたちが手伝いに来てくれました。訪問先の利用者が避難されていたり、親せき宅に避難していたりと、ヘルパーの仕事もその時その時での調整です。空いているヘルパーたちが、たけんこやゆるりに手伝いに来てくれています。本当に助け合い、今こそたすけあいワーカーズ・笑の底力を見せる時です。
2016-04-18 14:50:58

差し入れです。

避難所になっていることを聞いた方から、レンコンの差し入れがありました。ありがたいです。煮しめとハンバーグにしています。とてもたくさんいただいたので近所の有料老人ホームに持って行きました。お互い様です。
2016-04-18 10:58:54

各地から励ましの電話やメール、ありがとうございます。

たくさんの方から「大丈夫ですか?」「何かできることありませんか?」「何もできないけど心配しています」等々、声をかけて頂いています。 本当にありがとうございます。3年前に応援に行った、東北の方からも心配の声を頂いています。ありがとうございます。ご利用者共々頑張っています。小さな子供たちが避難してきており、和みの一つになっています。まだ余震が続いています。みんなで支え合って頑張ります。
2016-04-17 15:30:35

少しはお役に立っています。

ご近所の方、訪問でお伺いしている方、通所に来られている方等々、少しずつ隣の「ゆるりの家」に集まり始めています。お風呂に入りに来られる方、夕食と泊りに来られる方等々、何とかお役に立ち始めています。先ほど紹介した井戸も、通りすがりに汲んでいかれ、お礼にとわざわざイチゴを持ってきてくださった方もいます。ご近所からは野菜が届いたり、お米を持ってきてくれるワーカーもいます。本当に助け合いです。ありがいたいですね。

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