「ありすの☆にインタビュー」①
新年明けましておめでとうございます。 新しい年を迎え気持ちを新たに頑張ります! ブログを観て頂いている皆さんに、『ありす』をもっとリアルに感じて頂きたいと思い、今回はありすの☆ワーカーにインタビューしました。 Q ありすに入ったきっかけは? A グリーンコープの地区会等で何度かワーカーズの話しを聞いていて、実際働こうかなとなった時に、グリーンコープのチラシを見て話を聞きに行きました。今までの生活の中では、家族の介護をしていた母の姿を娘、孫の視点で見ていました。介護の内側の世界を見てみたい。やるならグリーンコープ!と思いました! Q 楽しみ・趣味は? A ワークの移動時等に車の中で、オーディオブック・ボイシーを聞きながら移動するのが楽しみです。家から出て、一人の時間を楽しめています。 Q これからの目標 A ご利用者の支援に向かう為には、自分の身体もケアしながら、仕事と家庭を両立させていきたいです。 Q ありすに入って嬉しかった経験は? A 支援の中では、痛みで辛い思いをされている方に訪問し、会話をしているうちに少しだけ明るい表情が見えた時は、行ってよかったな…と思えます。ありがとうの言葉が励みです。それと何より、ありすのメンバーに恵まれています。ワークで失敗をして落ち込んで事務所に戻っても、優しくフォローして支えてもらっています。働く職場として、一番はここだと思います!おたがいさまと思いやりの気持ちで助け合って働いているありすのメンバーとしてこれからも頑張っていきたいと思っています。 (※日付をクリックすると他の写真もご覧いただけます)『ありすにワーカー仲間入りしました!』
11月3日ありすに加わったTワーカーにこの3週間の感想を聞いてみました。 私は以前デイサービス、訪問入浴サービス事業所にて働いていました。 ご利用者と接し、コミュニケーションを取ることが好きで自分に合っている職業だと思い、介護職に携わってきました。訪問入浴事業所でお世話になっている時、実際ご利用者宅にヘルパーさんが来ていて、ご利用者と身近に接することができる「訪問介護」という仕事に興味を持ち、ありすで働かせてもらうことになりました。新人研修、同行訪問を経て、実際ご利用者の支援に入らせて頂くようになり、約3週間が経ちました。率直な感想は楽しいです。日に日にご利用者との会話もスムーズになり、訪問する度に言って下さる「ありがとう」の言葉にとてもやりがいを感じています。訪問介護サービスの支援で、ご利用者とのコミュニケーションの他にも大切な事がたくさんあると思います。これから少しずつ学んでいけたらなと思っています。一件一件の訪問を大切に、日々の業務を頑張っていきたいと思います。「9月28日にふくしの窓口を開催しました」
グリーンコープ生協組合員の皆さんに福祉の仕事を身近に感じ、知って頂く場として「ふくしの窓口」を開催しました。 ありす事業所紹介と、実際の訪問介護事業所ヘルパーがどんな仕事をしているのかなど動画で見て頂きました。リモート開催ではありましたが、ありす事業所の日頃の様子など上手く伝える事ができたでしょうか…次は是非リアル開催でお会い出来たらと思っています。 福祉の仕事は…と躊躇されている方、大変な仕事でしょう…と思われている方。現場の私達は、日々たくさんの出会いと別れの中で笑ったり泣いたりしながら、ワーカーズで働いているからこそ助け合いカバーし合って楽しく働いています。 福祉の仕事は、私たちの日々の生活の中にあり特別なものではありません。 参加された方から、「毎日大変なのに、楽しそうにやられているんですね」との感想を頂きました。また活動の状況についての質問もあって、丁寧にお答えしました。 GCの他の事業所も窓口を予定していますので、是非参加をお待ちしています!「猛暑を乗り越え、残暑の中支援へ向かいます」
今年の夏は例年になく暑さが厳しかったですね。 9月に入り、暑さのピークは過ぎたようで朝夕は秋の気配を感じるようになりました。 が…日中はまだ日差しが強いです。 写真はSワーカーの支援へ向かう様子です。坂の街長崎ならではの光景ですね。ご利用者の健康観察はもちろんですが、私たちが元気でないと支援に向かえません。 夏バテ防止にとWワーカーが事務所に差し入れに持ってきてくれるしそゼリーで、体の芯から冷やすことができて今年の夏は乗り越えられました。ありすのワーカーの活力の源です♪「ノーリフトケア実践を目指して」②
照明が故障して、8台中3台が点灯していなかったありす事務所。 つい先日、大家さんが工事をしてくれてピカピカのLEDになりました! 明るい!!まぶしい!!小さな字が見えづらいのは老眼気味のせいだと諦めていましたが、事務所内が暗かったせいだと新たな発見でした。 事務局員の眼の負担軽減です。「ノーリフトケア実践を目指して」
私たちの日々のケアで『抱えない介護』を目指す『ノーリフトケア』。ご利用者もヘルパーも身体に負担が掛からない介護を実践する取り組みです。 支援の中での気付きはもちろんですが、まずは事務所の中で事務作業をする時に身体に負担が掛かる状況を改善しなきゃ! 電話を取りやすい位置へ下して、書庫の位置を変えて人が移動しやすくし、書庫の中のファイルの配置もよく使うファイルは取りやすい真ん中の段へ。 ちょっと変えただけで小さなストレスが軽減しました。「私たちと一緒に働きませんか」
駐車中に車のダッシュボードに置ける人材募集のためのアイテムを作りました。 超アナログな切り貼りでA3サイズで作成して、半分に畳めるクリアファイルに挟んでいます。 通りすがりの人の目に留まって仲間が増える事を願っています。「Tさんのトルコライス」
3年前からありすを利用されているTさん。 それまでは持病や発作の影響で、ほとんど家事をやってこられなかった方です。 決してできないわけではないけれど、手順を覚えられなかったり、どうしたらいいか分からなかったり・・・ヘルパーと一緒に買い物に行ったり片付けをしたりもしていますが、週に3回ヘルパーと一緒に調理をしています。 食材を切ったり、野菜の皮むきはできていましたが、調理はほとんどしたことがなかったので、初めの頃は主にヘルパーが調理をして、簡単な作業をTさんにしてもらっていました。 徐々にできる事が増えて自信もついてきて、今ではヘルパーは見守りという名のアシスタント。 ほぼお一人で調理をされるようになりました。 メニューも自分で考えて、買い物もお一人で行っておられます。 私たちヘルパーは少しだけアドバイスをするだけ。 自立していく姿を目の前で実感できることは、ヘルパー冥利に尽きとても嬉しいことです。 写真は今まで作ってきたメニューの中から数品を選んで、作って盛り付けて出来あがった「トルコライス」です。 素晴らしい出来栄えで感動しました!「初めてのハイブリッド業務会議でした!」
6月のありすの業務会議は事務所でのリアルと、ワーカーが自宅からリモートで参加の初ハイブリッド開催でした。月に一度の大事な会議なのですが、それぞれの家庭の事情などで出席が難しいワーカーも、リモートでの出席ができて、「良かった!」「ありがたかった!」との声が聞かれました。これからも形に捉われずに、どんな事に対しても頭を柔らかくしてどうしたらできるかを考える私たちでいたいと思っています。社員総会 あじさい総会がリアルで開催されました
6/25(日)社会福祉法人グリーンコープ長崎の社員総会、たすけあいワーカーズあじさいの総会が諫早市社会福祉会館でリアル開催されました。 コロナ禍の為に全体でのリアル開催は4年ぶりでした。やっと会えた喜び「お久しぶりです!」「初めまして~」と長崎ワーカーの笑顔が弾けていました。 勤続15年ワーカーの表彰式もあり、ありすは2名の方が対象でした。ありすのワーカーとなって15年、様々な経験や出会いがあったことと思います。これからも、一緒に喜び、一緒に考えていければと思っています。 あじさい総会の中で、県北のえくぼサロンの報告を聞きました。えくぼサロンは、健康と交流をテーマに、地域の「お茶の間」として居心地のいい場所を目標に活動しているサロンです。同じあじさいのワーカーズでありながら、遠くてなかなか知る事が出来なかったワーカーも、画像や動画でサロンの様子がわかり、貴重な時間でした。そしてとても羨ましく、自分たちのところでもそんな場所があったらいいなと心がときめきました。 その後、サロンで行なっている『ふまねっと運動』を体験!えくぼサロンのサポーターの方に教えてもらいながら、最初は緊張~!だんだんと会場は盛り上がり会場のあちこちで歓声が聞こえ楽しい時間を過ごしました。