絵本のリサイクル
保育園では、絵本のお譲りを受け付けています。 これまでも保育園の保護者の皆様、また、グリーンコープの会員の皆さんに呼びかけをしたところ、素敵な絵本をお譲りいただきました。 ありがとうございます! 家庭で大切に読み聞かせをされていた絵本は今、各クラスで大切に読ませていただいております。 絵本の世界を楽しむ子どもたちのわくわくした表情はとても素敵です。 夜も涼しくなり読書に最適な季節がやってきました。 忙しい毎日とデジタル化に伴い、絵本を手に取って読む事が少なくなりつつある今日ですが、温かい雰囲気の中、家族の声にのせて聴く、また、絵を観ることで子どもたちの想像力や知識、言葉の習得は積み重なり、優しさや思いやりをも育んでいけるのが絵本の素晴らしいところだと思います。ご家庭でもぜひ、お風呂上がりやお布団に入った時など心と身体がゆっくりしている時間に読み聞かせをしてみませんか? ◎絵本のお譲りは随時、受け付けておりますので、ご家庭で読まなくなった絵本や図鑑などありましたらよろしくお願いいたします。第5回 うんどうかい(こあら・うさぎ・ひよこ)
はじめての「かけっこ」や大好きなおうちの方との「親子競技」「ふれあいあそび」。 大好きなおもちゃにゴールそっちのけで夢中になるひよこ組さん。 うさぎさんに、秋の味覚を一生懸命届けてくれたうさぎ組さん。 おばけちゃんになって、大冒険にチャレンジしたこあら組さん。 笑顔がたくさん見られたうんどうかいでした。 今年から人工芝となったみゆきドームは、ちいさいおともだちにも過ごしやすかったのではと思います。 ご家庭からのあたたかいご協力、ありがとうございました。第5回 うんどうかい(きりん・くま・ぱんだ)
9月10日(土)、朝日I&Rドーム(みゆきドーム)にてうんどうかいを行いました。 うんどうかいに向けての活動では、子ども同士で声を掛け合い「(ダンスは)こんな風に踊るのはどう?」「(リレーで)まけても最後までがんばって走ろうよ!」「楽しいからもう一回、練習したい!」「げんきにエイエイオー!って言おう!!」等の声も聞かれました。 自分たちのうんどうかいを作り上げ、楽しみながら練習を行う事ができていたようです。 自分の考えをお友達に伝えたり、うれしかったり、くやしかったりを経験することでたくましくなった子どもたちです。 おうちの方に応援に来て頂いた本番の気合は十分で、一人ひとりが主役となり自分なりに精一杯がんばる姿を見せてくれたと思います。9/1 防災の日
本日9月1日は「防災の日」。自然災害に備えることの大切さを考える日です。 保育園では災害についての備えのお話を聞いた後、地震の避難訓練を行いました。 机の下または落下物がない安全な場所に避難し、頭を守る「だんご虫のポーズ」になる練習です。 自分で避難ができない ちいさいお友達は保育士の誘導の下、お部屋の安全な場所に集まり、じっとおさまるのを待つことができました。 給食は防災食の体験として、アルファ米のカレーとあまなつの缶づめ、お水をいただきました。 おやつは、乾パンとりんご缶ジュースでした。 給食は災害で給食室が使えないことを想定して、事務室で準備を行いました。 「いつもと違う給食で子どもたちの反応はどんなかな?」と思っていましたが、カレーだったこともあってか、とまどいも少なく食べれていたようです。今日の活動の反省を活かし、災害への備えやスムーズな対応を今後も考えていきたいと思います。なつまつり(きりん・くま・ぱんだ)
なつまつりをおこないました。 当日に向けて、きりん・くま組さんはお神輿作りをがんばりました。自分たちでどんなお神輿を作るかを話し合い、おばけ・アンパンマン・アイス・生き物など廃材工作やぬりえなどで飾った素敵な神輿が5つ完成しました。「お神輿は神様が乗るんだよ。」と教えてくれる子もいてびっくりでした。ぱんだくみさんはすいかのうちわの製作を通して、当日への期待も高まったようです。看板やちょうちんも手作りのものが出来上がり、保育園がお祭りの楽しい空間に変わりました。出店を回り、給食・おやつで焼きそばとかき氷をいただき、「あぁ、一日ずーっとたのしかったー!」の声も聞かれ、良い思い出になったのではと思います。なつまつり(こあら・うさぎ・ひよこ)
「暑い夏を元気に楽しく過ごそう!」ということでなつまつりを行いました。 佐賀県でもコロナの感染者が多くなり、当日になって感染防止対策を強化し計画を変更したところもありましたが、こどもたちは笑顔いっぱい楽しめていた様子でした。 くじびきやヨーヨー、おめんやさんとちいさいおともだちも自分で賞品をとったり選んだりする姿にたくましさと成長を感じます。また、ぼんおどりを担任やおともだちと自分なりに体を揺らしてたのしく踊り、上のクラスのお神輿の応援もしました。 給食のやきそば、おやつのかき氷とまつりを満喫した一日で、良い思い出になってくれれば良いなと思います。絵本より「おかしになりたいピーマン」(ぱんだ)
子どもたちの大好きな絵本「おかしになりたいピーマン」 今日は給食がピーマンの肉詰めだったため、朝からぱんだ組みんなで作ったピーマンを収穫しました。たくさんできていて14個のピーマンが収穫できましたよ。 栄養士の恵子先生に部屋に来てもらい、子どもたちの目の前で調理して見せてもらい大喜び。ピーマンを切る時に切った断面に顔ができるという面白い体験もできました。 絵本では最初ピーマンが大嫌いだった主人公のゆずるくん。 ピーマンがいろいろな食べ物に変身してみんなに嫌われている姿を見てゆずるくんは可哀想に思い、お母さんに「ピーマンの肉詰め作って!」と頼みます。 そしてお母さんがピーマンの肉詰めをお弁当の中に入れると苦手だったピーマンを「もぐもぐもぐもぐごっくん。」と食べれるようになるお話です。 子どもたちも「ゆずるくんみたいにもぐもぐもぐもぐごっくんできるよ!先生!」と絵本の内容を思い出しながら笑顔で食べる姿が見られました。 「みんなで作ったピーマン美味しい〜。」と最高の笑顔がたくさん見られましたよ。 お花の形をしたピーマンの肉詰めも頂いて、「かわいいい」「美味しい!」と友達同士見せ合いながら食べる姿も見られました。 自分たちで育て、収穫しみんなで食べるという素敵な経験ができました。 子どもたちの興味、関心を高めながら今後も食育に取り組んでいきたいと思います。たまねぎを切ってみよう!(くま)
7月の絵本「まどのむこうのやさいはなあに?」を読んでいると、子どもたちの方から「玉ねぎって切ったらまるまるなんだね〜」と話す声が聞こえてきました。 そこで、給食室より玉ねぎをもらってきて実際に輪切りにしてみました。 すると、、、、、「おーーー! すごーい!!」「本当にまるまる!!」とびっくりした様子が見られました。 輪切りにした玉ねぎを一つずつバラバラにしてみると「メガネみたい。」と笑ったり、「小さな丸になった!!」と色々な発見がありました。 「先生ー!次はキャベツ切ってみよう!!」「ブロッコリーとトマトも!」と声が上がったので、また今度は違う野菜を切ってみようと思います。ピザクッキング(きりん)
収穫した夏野菜を使ってピザクッキングをしました。 生地をこねたり、「納豆のにおいがする」とイーストのにおいを感じたり、畑で育てた野菜や具をトッピングして、焼き上がりを楽しみに待つ子どもたちの姿にはわくわくがいっぱいでした。 バジルソースの作り方も見せてもらい、ピザにかけて食べる子もいましたよ。「おいしい」と笑顔を見せたり、「バジルソースがちょっと苦かった」という声も上がっていましたが、自分たちで作ったピザをおいしく味わって食べることができました。 その後、他のクラスのお友だちに焼き上がったピザのお届けもしました。 友だちとどう伝えて渡すのか話し合い、自分たちで作ったという特別感や大事に食べてほしいという気持ちを子どもたちなりに言葉で表現する姿がみられ、嬉しく感じました。 出されたものをただ食べるという作業に終わらせるのではなく、食べ物や料理してくれた人への感謝の心が育つような関わりを日々繰り返し伝えていきたいと思います。大きな冬瓜(こあら)
絵本が大好きな子ども達。「いちじく、にんじん」の絵本を読み始めると、子ども達も声を合わせて「いちじく、にんじん、さんしょにしいたけ♪」と大合唱!最後のとうがん!がみんなのお気に入り。 給食のメニューが冬瓜と豚肉の味噌煮だった日のこと。朝から大きな冬瓜を給食室から持ってきてもらい、「とうがんだ!」と子ども達もびっくり! 興味津々で「ツルツルしてる!」とさわったり、「持ちたい!」と持ってみたり大喜びでした。 なんと絵本の冬瓜の大きさと本物の冬瓜の大きさが、ピッタリ一緒で、本当に絵本から飛び出したような体験ができました。絵本を見て、「とうがん」という言葉を覚え、言葉と本物が結びついた本物体験。 子どもたちのワクワク感が伝わりました。またいろんな野菜に触れる機会を持ちたいと思います。 給食時には「とうがんはどこ?」と探しておいしそうに食べていましたよ。