プール開きをしました
今日はとっても良い天気になり、予定通り「プール開き」を行うことができました。 きりん・くま・ぱんだ組さんは「プールの周りを走らない」「遊びの前にはトイレに行っておく」「準備体操をしてからプールに入る」などのお約束をし、また、楽しい夏の遊びになるようにと期待が持てるような水遊びのお話もしました。こあら・うさぎ・ひよこ組さんもそれぞれのクラスでプール開きを行いました。 いざ、プールに入ったり水遊びを行うとみんなのびのびとした笑顔で楽しむことができていたようです。 プールの回数や一度に入る人数を制限する、残留塩素濃度の計測をまめに測ること等、新型コロナウイルス感染対策のもと行っていきます。職員の救急蘇生法の講習を行いました
プール開きを前に、嬉野消防署より来て頂き、職員の救急蘇生法講習を行いました。 子どもの一時救命処置(心臓マッサージと人工呼吸・AED・気道異物除去の手順など)について習い、万が一の事態に備えたいと毎年行っている職員研修です。 対象者の反応の確認、周りの安全の確認、速やかな119番とAEDの手配などチームワークをとって、救急車が来るまで心臓マッサージと人工呼吸をやり続けることが大事ということがわかり、また、実際にAEDなどに触れてみる貴重な機会となりました。 今後も園生活での事故や怪我には注意して保育を行っていきたいと思います。ふるさと先生 田植え体験
ふるさと先生の鶴田のおじいちゃんの田んぼで田植え体験をさせていただきました。 実際に苗を植えるには、足が思うように動かず、「難しい」と伝える子どもたちでしたが、おじいちゃんに指導をしてもらい上達していく様子も見られました。横一列にきれいに植えることができるように赤白の板を使って、3列ずつ植えましたよ! 田んぼの中に入るのが初めてで最初は不安そうな表情を見せたり、「汚れたくない」という声も聞かれましたが、お友だちが田んぼの中に寝転がる姿をみて、「私も」「僕も」と泥まみれになるくらい楽しんでいました。泥んこ遊びもして、保育園に戻ってくる頃には「楽しかった〜‼︎」と笑顔を見せる子どもたちでした。 これからも時々様子を見に行き、稲の生長を観察していきたいと思います。 また、保育園で育てる「バケツ田んぼ用」の土と苗も分けて頂きましたので、みんなでバケツにも苗を植えて育てていきます。プチプチシートであそんだよ!(うさぎ)
言葉が出るようになった子どもたちも多く、外の様子を眺めて指差しながら「あめ〜」と知らせてくれます。 「今日は外で遊べないからこれで遊ぼうか。」と、プチプチシートを見せると、興味津々に寄ってくる子どもたちでした。 うさぎ組の床や壁のあちこちに貼ってみました。 すると、シートの上を友達と歩いたり、指先で上下に動かし凹凸を感じて音を楽しんだり、潰したり、寝転がったり、顔をくっつけてみたりそれぞれ感触を楽しむ姿が見られました。 担任がシートの上で飛び跳ねると重さですごく大きな音が鳴り、真似してジャンプする子もいて、小さな音がしていました・・・。 両足ジャンプが上手にできるようになった子もいますよ。 色々な素材に触れたり、保育者やともだちの姿を真似てみたりして思い思いに遊ぶ姿をこれからも大切にしていきたいと思います。積み木遊びが盛り上がっています!(くま)
「先生!町作ろうよ!」「お寺作ったよ!」「ほら、お船!」「私おうち作ったの。階段もあるよ。」といろんな形の積み木を組み合わせて、自由に作り上げる喜びを感じていた子どもたちです。 積み木を高く積み上げている子もおり、崩れないかドキドキしながら一つひとつ慎重に積んでいましたよ。 自分の背よりも高くなると大喜びし、椅子にのってさらに高く積み上げていました。 「〇〇君、一緒にしよう!」「〇〇ちゃん、私も一緒にしていい?」「いいよー!」と友達と一緒に力を合わせて1つのものを作り上げていく姿も見られました。友達が高く積み上げていく姿を見て、自然と応援する子もおり、気づけばみんなで「がんばれー!!」の大合唱! 積み上げていたものが音を立てて崩れても、「もう一回しよう!」と何度もチャレンジする子どもたちでした 試行錯誤を繰り返しながら積み木を積み上げていく作業は、単純でいながらも難しいもの。でも、その分完成した時の達成感はとても大きいものです。成功体験を積み重ねていくことで子どもの自信にもつながっていきます!芋の苗植え
裏の畑で芋の苗植えをしました。 今日は気温が上がり暑かったことから熱中症予防のため、外での活動が長くならないようにまず、きりん組でお芋のお話、植え方の説明を聞いてから、畑に向かいました。 「葉っぱと反対の方を埋めるとよね?」「土のお布団をかぶせてあげんば!」「虫の幼虫発見!!」「せんせい、これいつ、食べれるようになる?」など、楽しく活動できたようです。 5本の畝に2種類(紅あずまと紅はるか)を50本ずつ、合計100本の苗を植えています。 最後はみんなで、畑に向かって「ちちんぷいぷい おおきくなぁれ~」とおまじないをしましたよ。これからみんなで観察して大切に育てていきたいと思います。草刈りに来て頂きました
グリーンコープの組合員の皆様に草刈りの手伝いに来て頂きました。 いつもは保育の合間に職員で草刈りを行っていますが、夏場は草の生育が早く、大変助かりました。 コロナ禍でこどもたちとのふれあいはできなかったものの、廊下から作業の様子をのぞいて「何してるの?」「どこからきたの?」「くさとり ありがとうございまーす!」など、声をかける姿が見られました。 昨年度は、グリーンコープの福祉活動組合員基金から、手洗い場の給湯工事をしていただいたり、プロジェクターやスクリーン、トイレの侵入防止扉を頂いております。 「今後も保育園の子どもたちのために何かお手伝いできることがあれば。」というありがたいお言葉も頂き、支えていただいている事に感謝です。(ひよこ組)牛乳パックを利用した玩具作り
皆様のご協力のおかげで、たくさんの牛乳パックが集まっております。 その牛乳パックを使ってまずは、「トンネルの玩具」が完成いたしました。 260個の牛乳パックを使用し、表面には不要となった着物を解いたものを張っています。これぞまさしくSDGs!! 不用品を活用して作ったこのトンネルで、様々な遊びを楽しむ姿が見られています。 トンネルとして下をくぐって遊ぶのはもちろんのこと、トンネルに布をかけると布をめくって顔を出し、楽しそうな声をあげています。 また、横にして置くとつかまり立ちにちょうど良い高さで伝い歩きの練習にもなります。別の遊具をつなげておくと縁を乗り越えて中に入り、好きな遊びを楽しんだり、しゃがんで「いないいないばぁ」と顔を出したりもしています。 これからも引き続き、運動遊びなどの玩具を制作予定です。皆様のさらなるご協力をよろしくお願いします。とうもろこしの皮むき(ぱんだ)
今日は給食で使用されるとうもろこしの皮むきをしました。 「とうもろこしは2つだから順番に剥こうね。」と話をし、自分の順番がくるのを楽しみに待つ子どもたち。自分の番になると一枚一枚皮を剥き、剥いている時には「なんかべたべたしてる!」「ごつごつしてる!」と感触を感じることができていたようです。 とうもろこしの皮を剥いてからはそれぞれ「見てみて!魚釣り」とテープでつなげ合わせて作ったり、「指輪!ブレスレット!」と自分たちの腕や指にまいたり、「髪の毛〜!」と髪の毛につけたり、髭にしてみたり。「ゾウさんだよ!」と鼻にテープで止めてくっつけて「ぶらーんぶらーん」と鼻を揺らしたりして楽しんでいました。 給食室に「お願いします!」と持って行く時にもみんなでゾウになったままで行き、部屋に戻ってからもゾウになりきっていたので、リトミックあそびをしました。 とうもろこしの皮一つでも色々なものに見立てて遊ぶ姿を見て「こんなふうに子どもたちは感じ取るんだな。」と感心しました。 子どもたちの発見や楽しさに一緒に共感することが大切ですね。日除けテントを張りました
天気の良い日が続いております。 子どもたちは園庭で、遊具あそびにおいかけっこ、虫探しやお花の水やりなどそれぞれ元気にのびのびと過ごしています。 外遊びはその日の気温や子どもたちの様子を見て時間を決めたり、適宜水分補給をしながら行っておりますが、日差しが強くなり、これから蒸し暑くなる季節に備えて、園庭に日除けテントを設置しました。 日陰も上手に利用して、快適に過ごせるようにしていきたいと思います。