救急車が5台‼救急救命研修にて
毎年恒例の、救急救命研修を2回に分けて実施しました。初めて参加される方もあり、熱心に質問が飛び交っていました。中でも「諫早市(ねこのて所在地)には、救急車が5台配備されています。」と言われた時、関東方面から引っ越しして来たヘルパーが「たったの5台⁉命が守れるのかしら?」と衝撃を隠せない様子でした。人口の割合に関しての配備とは思いますが、とても心細い数字でした。皆さんの地域では、何台配備されているかご存じですか?「 能登支援に行ってきました 」
一社ワーカーズ連合会と社福グリーンコープ在宅福祉の取り組みとして、地震で被災された能登町のグループホームなかよしへの支援メンバーとして、9/3~9/9長崎から入らせて頂きました。 早朝長崎を出発し、能登に到着したのは10時間後の夕方でした。 グループホームなかよしは、穴水町と能登町の境にあり自然豊かなところで、ほしぞらの家とひなたぼっこの家の2ユニット、20名の方々が穏やかにゆっくりと生活されていました。スタッフ・利用者の皆さんは、とても心が温かく「ありがたや!ありがたや!」「グリーンコープさんには本当にお世話になっています」「本当に有難うございます、また来てください」と何度も言って下さいました。 被災地の珠洲市と輪島市に向かい、テレビで見た映像を実際に目の当たりにし、想像を絶する光景に言葉が見つかりませんでした。町全体が斜めに傾き、平衡感覚を見失う程で、町全体の時が止まっているように感じました。被災地復興には、まだまだ多くの課題が山積していることを強く感じました。 スタッフさんが「震災後は、マイナスな事に目を向けるのではなく、一つひとつクリアできたことを喜び過ごしてきました。しかし、前を向きたくても向けない現状でもあり、生活再建のためには国からの支援が本当に必要なのです。メディア報道で、能登の復興はまだ進んでいないと伝えてもらいたいです。」と仰っていました。 能登の方々から学んだ事として、いつ何処で起こるか分からない自然災害に怯え、もがき生活しても勝てないと諦めもつき、今生きていることに感謝し、自分の周りの人を大切にしていこうと思いました。また、支援を通じて他県のワーカーさんと繋がり、様々なお話をすることで、とても貴重な経験となりました。(Y・M) ※日付をクリックすると他の写真もご覧いただけます。「 人生最終の伴走者 ・パートⅡ」
ねこのて利用者Tさんのご自宅でMヘルパーが支援を行う日に、再び訪問してきました。 一時間の支援の中で、本人のご意向を伺いながらの「共に行う調理支援」です。 今日はポテト野菜サラダをご所望。 野菜を切って、茹で、冷まし、マヨネーズ・塩・酢を合わせ、和え、最後に味見をし「美味しい!」を確認。 残った胡瓜は手塩をふって浅漬けに。 野菜の煮汁は、ひと煮立ちさせスープに応用。 野菜を余すことなく使い切り、後片付けを綺麗に全て終えたところで、支援時間きっちりに終了。 Tさんから「素晴らしい!」とお褒めの言葉。 TさんとMヘルパーの何気ない自然なやり取りの中に、日常の中にねこのてが存在していることを感じ、心が温かくなりました。 利用者の在宅生活の中で、一つの点に過ぎない訪問介護事業所の小さな支援に、利用者が望む自分らしい生活に寄り添い支援すること、その大切さが形となって表れていました。 「今日もありがとう!」と笑顔で見送られ、ワーカー冥利に尽きる今日の支援でした。 (※日付をクリックすると他の写真をご覧いただけます)「 人生最終の伴走者 」
過日、田中さんのお宅を訪問し、訪問ねこのてMヘルパーについて、毎日新聞のはがき随筆に投稿頂き、新聞掲載されたことについてお礼を伝え、お話をお聞きすることができました。 90歳から始められた新聞投稿とのこと、最初の随筆は4歳で亡くなられた妹さんの事を思い出し綴られた随筆でした。みごと大賞を頂き、立派な表彰状が飾られていました。戦争やご家族との別れ、そして闘病生活を経験され、お辛い時期を乗り越えてこられましたが、信仰に出会い導かれ、日々の生活を大切に過ごされておられる様子を感じました。 「以前、ヘルパー不足で他事業所に替わって頂けないか、とねこのてから言われたけれど、掃除だけでも良いので、ねこのてにお願いしたい!残してほしい!と頼んだことがあるのよ」と仰り、長くねこのてを頼りにしておられるご様子でした。 以前支援させて頂いたヘルパー名を全て覚えていて下さり、「皆にお世話になったけど、皆良い人ばかりだったわ」と仰り、ねこのてが暮らしの中に寄り添い存在しているようで、とても有難く胸が熱くなる思いでした。 これからも、ねこのてが人生の良き伴走者でありますように!と祈りながら、ご自宅を後にしました。★ねこのてメンバーに、新しいサービス提供責任者2名が加わりました。
ねこのてでは、3月にも1名ワーカーが増えていました。見て頂ければわかりますが、グッと平均年齢が若返っています。 ただいま1名の新ワーカーと2名のサービス提供責任者は、利用者訪問やワークにと走り回ってくれています。利用者も、驚きと共に嬉しそうな表情で迎えてくださっています。皆さん、孫を見るような気持ちでしょうか、これまでに見られない様な反応も見られています。 新ワーカーへ向けたエールを込めた利用者作の短歌をご紹介します。 (1)にゆうよくびわらいのかおのよきひとよ (2)しごとしてこころのさわやかきにしない これからも、素晴らし風が吹く事と思います。 皆さん、見守っていてください‼ (日付をクリックすると、他の写真を見ることができます)グリーンコープ生協長崎のおまつりに参加
晴天に恵まれた3/16「グリーンコープマーケット㏌水辺の森」に参加しました!! 生産者やメーカーの皆さんと、組合員・職員・そして私たちワーカーが協力し合い、楽しいおまつりを開催することができました。 海に面した広い公園は、安心・安全なグリーンコープ商品の販売、ステージではダンスや吹奏楽、手作り体験やフリーマーケットのコーナー、カーボンニュートラルの取り組みとして電気自動車の展示もあり、グリーンコープファンには、嬉しさいっぱいの催しでした。 社会福祉法人のブースでは、生活再生と在宅福祉が一緒にバッゴーゲームや高齢者疑似体験、事業所紹介・ワーカー募集の情宣活動や福祉用品販売を担当し、来場者の方々に体験後のアンケートもお願いしました。子供さんから高齢者の皆さんまで、期待以上の体験者数となり、疲れが吹っ飛ぶ一日でした。★恒例❢試食会と新年会
昨年11月25日 今年3度目のグリーンコープ商品試食会を開催しました。 今回は、まいたけポタージュ、食パン、あまおうジャムでした。スコーンの予定でしたが、季節的にチョコスコーンしかなかったので、食パンにしました。 食パンは焼かずに、あまおうジャムを塗っただけでも美味しく食べられました。まいたけポタージュは、牛乳で溶いて、キノコが苦手な人も美味しいと食べられました。次回は、2月の定例会で、チャーハン類と汁物を準備してもらうようにしています。 それだけでは事足らず、今年に入って、食べることが大好きなねこのてメンバーは、1月に新年会を開きました。食べることに夢中で、写真を撮り忘れてしまいました。残念❢ (※日付をクリックいただくと他の写真もご覧いただけます)研修時に緊急出動‼
12/26 夕方より、年に1回の救急救命研修に、諫早中央消防署まで行きました。 この日は、始まる前に、緊急出動要請が入り「市内○○町のデイサービスで建物火災が発生」と館内放送がありました。ねこのての利用者さんが通うデイサービスではありませんでしたが、参加した皆で「気をつけようね!」と話をしました。AEDの使い方を中心に、研修してもらいました。この日は、島原の他法人からも若い方が大勢参加されていました。★配送トラックに同乗しました!
働く仲間(ワーカー)獲得の為の10月の取り組みとして、ねこのてメンバー5名がグリーンコープ生協の配送トラックに同乗させてもらい、直接組合員さんへ「ねこのて」への入職の呼びかけと近隣へのチラシ配布を行いました。10/10~10/20のうち5日間を午前と午後に分け8回同乗しました。まだ、直接入職には繋がっていませんが、トラック同乗では現在困っている方のお話しや相談を伺い、有意義なひとときを過ごさせていただきました。途中、普段目にすることが無いような高台から見る景色に癒されました。 配送の方々が、毎日工夫をしながら、個別支援に繋がるきめ細やかな対応をされている様子も目にし、頼もしく感じました。東センターのセンター長さんはじめ、配送のスタッフの方々、本当にありがとうございました。 (日付をクリックしてもらうと他の写真もごらんいただけます)★ねこのてヘルパー募集‼
ねこのての事務所がある宇都町交差点奥のグリーンコープ活動センター3階道路側に、“社会福祉法人グリーンコープふくしサービスセンターねこのてのヘルパー募集中”のポスターを、組合員事務局のワーカーさんに手伝っていただきながら、掲示しました。車道からは見えにくい場所ですが、キープ&ショップいろは宇都町(グリーンコープ活動センター1階)に来られた際には建物3階の窓をご覧いただくと「ねこのて ヘルパー募集」のポスターが「一緒に働きませんか?」とアピールしています。上を向いて歩くと、良い出会いがありますよ! (日付をクリックしてもらうと他の写真もご覧いただけます)