ありすの家での再会!!
新しくご利用になられた方がいます。かつて働いていた職場での話を聞いていると、「〇〇さんって人おったね!一緒に働いていたと思う。」と一人のご利用者が仰いました。息子様にそのことを伝えると、やはり最後の勤務地が同じと思われるとのこと。当時の写真を持ってきて下さいました。見て頂くと「そうそう!これが私!」と言いながら、当時の同僚の名前を言いながらとても懐かしそうにしておられました。こんな偶然ってあるんですね 30数年の年月を超えて、笑顔の再会になりました。 そんな時長崎でははこう言います。「長崎は狭かね~」って^^9周年の催しは・・・
昨年はコロナウイルス感染対策のため、写真を見ながら8年間を振り返るをテーマに静かな周年祭でしたが、今年はボランティアの方々のご協力を頂き、楽しく賑やかにお祝いをすることが出来ました^^ 今年の演目は、三味線の滝先生による演奏会・布の絵本のゆりの会による「笠地蔵」「はらぺこ青虫」「干支のお話」・おばさまーずによる歌や踊りのふれあい劇場・そしてスタッフとご利用者全員による長崎弁ラジオ体操&ズンドコ節体操でした。 (日にちをクリックすると、他の写真も見ることができます。)ありすの家、今年12月で9周年
ありすの家は今年の12月で9周年を迎えました! 毎年周年祭はクリスマスシーズンになるために、デイルームはクリスマスのムード満載になります。今年のクリスマスツリーは、長崎らしく「ステンドグラス風ツリー」をみんなで作成しました。一人一人がパーツを作っているときはイメージが難しかったようですが、貼り合わせて立ち上げると「わぁ~、すごいね~」「こんな風になるなんてね!!」と喜びの声が聞かれました。驚きや感激は脳の良い刺激になりますね!「きょういく」が大切
お帰りの様子です。 「またねー。また会おうね!」とお互いに手を振りあって挨拶をしている様子は、何度見てもうれしい光景です。「行くところがあるって、いいことよね!」とおっしゃる方がいます。本当にその通りだと思います。昔「お年寄りには『きょういく』が大切」という言葉を老人学の研修で学びました。教育ではありません。「今日、行くところがある」の事です。ここでの皆さんの様子を見るたびにそのことを思い出します。そしてそれは、私自身の未来の目標となっています。共に生きるを大切に
デイルームでの様子を紹介します。 10人定員の小規模デイなので、スタッフと利用者様とのコミュニケーションの距離感は心地よい近さがあります。声を掛けたらすぐ振り向ける距離です。レクリエーションでは、利用者様だけがするのではなく、時々はスタッフが一緒に競争もします。若いからと言って、競争に勝てるわけではありません^^ 当法人の理念の「共に生きる」を大切に、利用者様にはもちろん、働くスタッフ同士もともに寄り添い、みんなの色が混ざり合う楽しいデイサービスを目指しています。朝の風景
「おはようございます。」「今日も一日よろしくお願いします!」と交わされる朝の風景です。デイルームではお互いに、また会えたことに笑顔で感謝。「私が100歳になるまで、あと10年。それまであなたも一緒に10年頑張りましょう!」と、90歳の方が100歳の方に声を掛けています^^。言われた方は「そろそろ…」と返事をして、周囲はそのやり取りを聞いて笑います。何歳でもお互いを認め合って、思いやって、そんな日が今日も始まります。(日にちをクリックすると、他の写真も見ることができます。)にっこり^^報告です!
5月の半ばよりご利用開始になった、ある利用者様の言葉です。 「ここに来たら、頭の生きてきた!娘に『今言ったことを忘れて、お母さんどうなってんの?』と言われてたのが、なくなってきたとばい!」 ご利用当初は、入浴も気が進まず、脳トレプリントも「頭の悪かけんできん!」と言われて前向きな取り組みが難しそに感じていましたが、近頃はポジティブな言葉が増えました。 他ご利用者から、「あんたも私と一緒にあと1日来んね!ここはよかとこさ~」と誘われて今月からは週2回のご利用になりました。 先日の大雨で、デイは1週間もお休みになってしまい、皆様に大変ご迷惑をおかけしました。1週間ぶりのご利用時には「ここが休みになったら、寂しいかね~と思ったよ。」と言って頂けて本当に嬉しい言葉だなぁ…と喜びをかみしめました。 デイありすの家はスタッフもご利用者も笑顔で前向きなメンバーが揃っています! (日にちをクリックすると、他の写真も見ることができます。)きれいな花が終わり、種の選別へ
きれいな花が終わり、種はこんなに立派に育ちました。皆さんが届けて下さった種たちを花から外して、きれいに出来上がっている種を選別するのは利用者様です。作業をしながら「コレは食べれるとね?」という言葉も聞かれます。なるほど、膨らんで美味しそうではありましたが「食べれんとですよ~」と、ほのぼのと会話が広がります。 ひまわり油を取るプロジェクトの説明をすると、「分った!」とばかりに真剣に取り組まれます。(日にちをクリックすると、他の写真も見ることができます。)想いをこめて、ひまわりを育てる
暑い夏の日差しに照らされて、すくすくと育ったひまわりたち。このひまわりは、各地で栽培し送られてきたひまわりの種を「食用ひまわり油」に加工して、製造・販売し、その収益を福島の子供たちが放射線量の心配のないエリアでのびのびと遊び、活動するための支援をしているNPO法人シャロームを応援するための物です。(詳しくは、グリーンコープ ひまわりプロジェクトで検索できます。)デイの庭だけでは、10本にも満たない数しか育てられないため、鶴見台の団地の方々にも協力をお願いして、家の庭や畑で育ててもらいました。こんなにきれいに咲き誇りました! (日にちをクリックすると、他の写真も見ることができます。)七夕 三人娘
「さ~、自分で書いた短冊は自分で結びに行きましょう!」と玄関外やお縁まで動いてもらいます。きれいな飾りにちょっとウキウキ、「椅子にすわりますか?」と伺っても、「大丈夫!」と、70代も80代も90代でも笑顔です。皆さんの願い事叶いますように☆彡