クリスマスツリーを作りました
今年もあっという間、最後の月となりました。 12月7日は「クリスマスツリーの日」ということを知ってますか? 1886年のこの日、横浜の明治屋に日本で初めてクリスマスツリーが飾られた事が由来しているそうです。 それでは、なぜクリスマスツリーを言えば「もみの木」なのか知ってますか? 答えは、寒い冬でも緑を絶やすことなく永遠の命の象徴とされていたからだそうです。 ありすの家でも、皆さんで緑の紙をくるくると巻いて「もみの木」を作り、そこに飾りを付けて可愛らしいクリスマスツリーを完成させる事が出来ました。 また、雪の結晶をイメージして飾りも作りました。「シールが足りない!」と声が上がるぐらい、皆さんお花やキラキラのシールをたくさん貼り、とても楽しそうに作成されています。玄関には小さなツリーも飾り、明るく華やかになりました。 今年も皆さんの笑顔に明るい気持ちになる事が多かったです! 来年も皆さんと楽しく健康に過ごしていきましょう☆ (日付をクリックすると他の写真も見られます。写真撮影の為、マスクを外してます。)干し柿作り
11月に入り、暦の上では冬となりました。2022年もあと2ヶ月、早いものですね。 紅葉も深まり、山が色づいてきてとても綺麗です。 近所を歩いていると、干し柿を作られているお家をよく目にします。 干し柿は食物繊維など健康や美容に良い栄養素を豊富に含んでいるそうです。でも、食べ過ぎには注意ですね。 デイでも皆さんで干し柿を作りました。写真を見て頂くと分かると思いますが、本物の干し柿と折り紙で作った食べれない干し柿があるので探してみてください。 日中はぽかぽか陽気で温かく、日向ぼっこしながら皆さん洗濯物畳みを手分けして手伝ってくださいます。天気も良く乾燥した空気は干し柿にピッタリ! 皆さんが優しく揉んでくださったので、柔らかくて美味しい干し柿が出来上がりそうです☆彡 (日付をクリックすると他の写真も見られます。写真撮影の為、マスクを外してます。)食欲の秋と芸術の秋
食欲の秋!本当は敬老の日に合わせ、お饅頭を作る予定でしたが失敗し、、、皆さんと一緒に手作り「おはぎ」を作り、「甘さがちょうどいい!」と言われながら美味しく頂きました。お饅頭はいずれまた再チャレンジしたいと思います、、、! そして、芸術の秋!地域の方に頂いたピンクと白のコスモス・ススキに秋を感じながら、デイの壁の木を秋仕様に変身して頂きました。木の周りには、ご利用者様が自宅で作ってきて下さった折り紙で作った可愛いトンボがたくさん飛んでます。また、折り紙で作ったコスモス・彼岸花もあり、壁が華やかな雰囲気になっています。 美味しい物もたくさん食べて、アクティブに活動して楽しい秋を過ごしたいですね。 (日付をクリックすると写真が見れます。撮影の為、マスクは外しています)「ふまねっと運動」で楽しく運動を
10月に入り、朝・夕と肌寒くなってきました。 秋と言えば、スポーツの秋ですよね。皆さんはどんなスポーツが好きですか? ありすの家では、身体を動かす運動の一つとして、「ふまねっと運動」を取り入れています。 「ふまねっと運動」とは、約50㎝四方のマス目でできた大きな「あみ」を踏まないように、ゆっくり慎重に歩く運動です。さまざまなステップ・動作があり、これらをゆっくり順番にしていくことで、バランスが改善され、脳が活発に動き、そして歩行時のふらつきや認知機能の改善につながると考えられています。杖や車いすの方もとても楽しく運動ができますよ。(撮影の為、マスクを外しています)7月7日は七夕さま
今年の梅雨明けは早く、暑い夏の始まりとなりました。 7月7日は七夕さま。折り紙で作った輪飾りや下げ飾りの他に、やっこさんや折り鶴など得意なものを折って、笹いっぱいに下げました。「重たかって、頭の下がっとるばい」等 と言いながら、みんなでせっかく作ったもんねとせっせと飾り付けしました。 飾り付けの後、デイの近所の方が「笹、取ってきたよ!」と3本新たに届けて下さり、飾りをお引越しする作業もありました(笑) ありすの家のために笹が4本も集まり、なんと嬉しい事!! 地域の皆さんにこうして支えられて、今日も賑やかに、健やかに過ごせるのです。 おまけ:デイのある団地にお住いの方が、届けて下さった花です!公園の一角の畑でお花を育てておられます。種類がいろいろ、スタッフの私たちも利用者様方も知らない花もあったりします。今回の花もとってもきれいです^^ (日付をクリックすると他の写真も見られます。写真撮影のためマスクを外しています。)母の日に寄せて
ある親子を紹介したい。認知症を患ってしまったお母さまとそのお母さまを介護している娘さんのこと。 お母さまは残念ながら言葉が出てこないためご自分から会話をすることは出来ない。でも、周囲の方の会話をよく聞いて笑ったり、私たちの声掛けに小さく頷いたり、返事のように小さな声を出したり、残された能力でコミュニケーションをとられている。 その娘さんはこう言った。「座っている母の膝の上に頭を乗せると、母は私の頭を撫でてくれるんです。」「私の襟元を整えるように、触ってくるんです。」と。心がほんわかとなり、私は故郷を遠く離れて嫁いでしまった事を少し後悔する。「いいなぁ…」とうらやましく思う。 『我が子との時間の共有が出来る親の喜び』と、『大人になっても親の前では子供に戻れる娘の喜び』を感じ合える関係がそこにあり、母が介護される病気になってしまっても、親として接する娘さんのその健全さに私は脱帽する。ともすれば、親子の立場は逆転してしまう状況なのに…。 お母さまの介護度は重度だが施設に入所することなく、とても苦しい時期もあったが、懸命に二人で乗り越えらた。今こうして親子に毎日笑顔があるのは、歳を重ねても親であり、子であることを忘れず、お互いが認め合っているからだと感じる。遠く離れてしまったけれど、私も母とそうでありたいといつも思わせてくれる二人なのだ。「そんな気持ちを教えて下さり、ありがとうございます!」と感謝している。 介護職とはいろんな気持ちを体験できる、良い仕事だなぁ…と思うエピソードです。4.嬉しい来客がありました。
ピンポーン!「こんにちわ!」と訪ね人が春の恵みをお届け下さいました。「母ちゃんからありすに持って行けって電話があったとさ」とのこと。3年ほど前までご利用いただいていた利用者様の息子様です。お母さまが旅立たれた後も、時々顔を見せに来てくださいます。春になると、家の前の畑に出てくるふきのとうやふき、たけのこが大好きなお母さまでした。ありがたく頂戴し、みんなでふきを剥き、そして調理スタッフが腕を振るい、美味しくいただきました。いつも明るく訪ねてきて下さり、お母さまの思い出話をして、皆さんに「元気でいて下さいよ!」と声を掛けて行かれます。本当にありがたいご縁です。3.新人スタッフです。
今年になり、新しいスタッフが入職しました。当事業所では一番の若手です!笑顔が魅力の優しさがにじみ出る温かい人柄です。その雰囲気が利用者様にも伝わり、すぐに名前をお覚えられていました。余談ですが、この二人、年齢差73歳です。お互いが良い関係を築くのは年の差は関係ないですね^^2.春爛漫
満開の桜とチューリップのお花見に出かけました。春の恒例行事ですが、何度見てもやっぱりきれいですね!春の空気と花のエネルギーをたくさん浴びて、今年度も皆さん元気に楽しく過ごしましょう。 おまけ:デイのプランターにもチューリップが赤・黄色・ピンクと整列し、お庭を華やかにしています。朝日を浴びて花もモデルもとってもきれいですね!1.育ちました!
4月になり、新年度がスタートしました。 畑の春野菜も日差しが暖かくなるとともに成長を見せています。こうしてみるとグリーンが鮮やかで、とても可愛らしいなぁ…と思いませんか?とは言いながらも、しっかり収穫後美味しく頂きました。