水俣市役所新庁舎が完成しました!
水俣市役所新庁舎が完成し先日、内覧会がありました。近代的で解放感がある素敵な庁舎でした。冬の水俣
日が暮れるのが早くなり、18時頃になるとイルミネーションが綺麗です。水俣市内ではJNCや浜町商店街などで毎年イルミネーションを観ることができます。いつも車で通る道ですが、イルミネーションを観るために「わざわざ歩きたくなる」この時期です。私たちのオアシス
ご利用者様たちが滞りなくコロナワクチンが受けられるように、接種券を失くされている方には再発行し、予約をして、接種後心配な方はショートステイを入れ他のサービスとの調整をして、いつもの月よりも忙しく働き、目がくるくる回りそうな毎日を送っています。そんな中、ご利用者様宅に伺うと、その方たちのペースで話しをしてきます。 タツエ様は 105歳。いつも伺うとのんびり、ほっこりした気持ちになります。「どうだったかねえ・・」と隣にいらっしゃる娘さんの顔を見ながら。「これぐらいの年の方はいらっしゃるでしょう、恥ずかしい」と言われながら写真に写ってくださいました。いえいえ20年ケアマネジャーをしてますが、104歳でやっと介護1になられトイレも食事も自分でされる方なんて初めてです。そして隣で写真に撮られるお母さまを見守っておられる、背筋もしゃんとしておられる85歳の娘さんも・・脱帽です。これからも長く長くお付き合いできますように。2021年5月の水俣
コロナ禍で暗いニュースが多いような気がする今日この頃ですが、実は片隅に明るいニュースもあるんですよね。「一寸先は光!前向き!前向き!前には可能性がある♪後ろには何もない♪」とか魔法の言葉を口にしたりして(笑)感染対策は徹底的に!今は、じ~っと我慢です。さて!久しぶりのブログです。ずいぶん遅れてのUPですが、5月5日に水俣市で聖火リレーが開催されました。肥薩おれんじ鉄道の水俣駅出発~エコパーク~親水護岸~恋路島をリレーしました。聖火が船で渡るなんて…すごい!大漁旗を揚げた漁船も応援してました。写真は親水護岸までのラストランです。私たちに出来ること
(社会福祉法人グリーンコープ熊本)水俣市には4つの事業所があります。ふくしサービスセンターおおきな木、小規模多機能ホームほのぼの水俣、ほのぼの水俣サテライト、ケアプランセンター水俣です。働くスタッフを「ワーカーズ」と言います。水俣のワーカーズは、月に1回のボランティア清掃活動をしています。ほのぼのサテライトがある浜松町周辺で主に活動中♪写真は11月29日の活動です。今回は4歳から60歳代(?)の皆様が参加しました。歩いて回るので運動になるし、町も綺麗になるし!一石二鳥も三鳥も♪ 心無い誰かがゴミをポイ捨てする⇒ボランティアで4歳児が拾います。「ポイ捨てしちゃダメだよね~。まさか大人の人じゃないよね?」⇒もし、ポイ捨てしたのが大人だったら恥ずかしいですね。 さて!今日も明日も!優しく生きていたいですね♪人生会議
近年「人生会議」という言葉を、よく耳にされると思います。「アドバンス・ケア・プランニング」(ACP)という取り組みで、厚生労働省はACPを「人生会議」の愛称で啓発しています。ん~よく解らない…と思われると思います。簡単に表現すると「人生最期の日が近づいた場合に備えて、どんなことを決めておくか?」「自分の意向や希望を誰に託すか?」決めておきましょう!ということです。高齢になってきたから準備するものではなく、全ての人に必要なことにように感じます。「もしも」急な事故や病気で、自分の意思を家族や身近な人に伝えられない状況になったら?死期が目の前に迫ってきたら?人生会議ノートに書いておけば「周りで支えてくれる大切な人たち」の役に立つかもしれませんね。(写真1:私の人生会議ノート 写真2:石蕗の花)水俣の秋
秋。少し冷たくて爽やかな風。美しい空。あっという間に咲いた秋桜。気が付いたら色づいている木々。銀杏の葉が風に吹かれてハラリヒラリと落ちてきて、少し寂しいような気持ちになったり。今この一瞬の美しさを感じていたいし、この一瞬の幸せを感じていたいですね。「母に一目会いたかったんです。」
コロナ禍で様々な配慮が必要になりました。先日、社会福祉法人グリーンコープのケアマネ合同研修がWebで開催され「コロナ禍で生活が変化し、人の本質が剥き出しになっている」という言葉が胸に響きました。失業、生活困窮、孤立、差別、自殺者の増加…。暗い気持ちになるワードばかりですが、その中で「本当に大切なモノ」も見えてきました。 コロナウイルス感染症が今年になって流行し「里帰り」も、気を使うようになりました。「親に会いたいけど、こっちで流行ってるから感染させないか心配。」「里帰りしたいけど感染対策でサービスが休止になったら親が生活できなくなる。」など…。 「認知症の母が一人で暮らしていて心配で堪らない。正月以来、一度も会ってない。一目で良いから母に会いたい。」と、県外から息子さんが車で何時間もかけて実家へ。マスク、フェイスシールドを着用し、アルコール消毒を念入りに。一目会いたいお母さんのもとへ。室内には入らず滞在時間わずか10分。久しぶりに会ったお母さんは、いつもどおり。長期間会っていなかったとか記憶になく、いつもどおり。息子さんは「どうしても母に一目会いたかった。会えて良かった。」とケアマネに報告の電話。大切なモノのために頑張った息子さん。 「本当に大切なモノ」って何でしょうか…。命、愛情、思いやり、少しの勇気、少しのお金、困った時はお互い様。「大丈夫?私に出来ることは何?」と聞ける少しの勇気…など。こんな時だからこそ「本当に大切なモノ」を見つめたいですね。ガラケーさん。ありがとう。
社用携帯電話がいわゆる「ガラケー」から、最先端な「iPhone」に換わりました。使い方に慣れようと必死なので脳は活性化。もの忘れの予防になりそうです。「解らない。教えて!!」と、ケアマネ二人が頻繁に私を呼びますが…私も解らないので(笑)教えるために必死に操作方法を覚えて、脳を動かしました。写真が綺麗に撮れます♪「iPhone」とっても嬉しいです♪ もう一つ。今まで私を助けてくれたガラケーさん。よく働いてくれました。時には酷使したこともありましたね。辛い時も苦しい時も。嬉しい時も。感動して心震える一報を聞いた時も。ずっと一緒でしたね。本当にお疲れ様でした。リサイクルされたら、また最前線で活躍してほしいです。元気いただきました!!
南九州豪雨災害、コロナウイルス感染症流行拡大…なかなか気持ちが晴れない日々。 先日、利用者様宅に伺った際「心が晴天になる景色」が飛び込んできました。少し目頭がウルウルしました。 畑いっぱいの向日葵が曇り空の中で一生懸命、太陽をおいかけています。みーんな同じ方向を向いてニコニコ咲いています。 なんだか「頑張れ!」と言われているような気持ちになりました。「ありがとう!向日葵さん!元気いただきました!」 ※尚この向日葵は後日、肥料になるそうです。水俣名産サラダたまねぎの栄養として生まれ変わります。