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![]() 2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 ![]() ●2025年2月15日号 抱樸館福岡では退居時に"新しい生活を始める皆さまへ"アンケートをお願いしています。退居された方のアンケートの一部をご紹介します。
60代の男性 私はこの体験を活かして、私のできる範囲内、何かしら世の中の一部分でしょうが、お役に立てたら幸いと存じます。そのような気持ちで新生活に向かいたいと思っております。今後とも抱樸館福岡、グリーンコープ様の益々のご発展と社会貢献で世の中を明るく照らし続けて、夢と希望をお与えください。よろしくお願い申し上げます。
スタッフより ![]() ![]() ![]() ●2025年2月1日号 福岡女学院看護大学 ボランティアサークル葡萄 顧問 酒井 「あの時、病院に行って良かったです。放っといたら命の危険があったと、医師から言われました。」 2011年から始まった「福岡女学院看護大学の学生と教員による健康相談会」は、不定期開催のためご利用してくださる方にはご迷惑をおかけしていますが、ほぼ月1回のペースで行っています。コロナ禍で約3年間休止していましたが2023年11月に再開して今に至ります。(健康相談会が始まったきっかけやこれまでの経過は2023年12月15日号「抱樸館だより」を参照してください) 述べ450名ほどの方のお話を聞かせていただて思うのは、誰一人、好きで病気になられた方はいらっしゃらないということです。やむにやまれぬ事情で、心身に不調をきたしている方が多いのです。また、孤独という病いを抱えていらっしゃる方も少なくありません。もちろん、相談員の方が親身になって伴走していらっしゃいますので、私達は2番手の伴走者です。「あなたのことが心配です」「あなたのことを応援しています」「あなたの〇〇が素晴らしいです」そうやって少しずつですが心の距離を縮めることを心がけています。 一方で、関りが中途半端に終わってしまった方もいらっしゃいます。今でも、どうなさっているだろうかと思い出すことがあり、どこかで、お元気に暮らしていらっしゃったらと願わずにはいられません。 偉そうなことを書きましたが、実のところ元気をいただき学ばせていただいているのは私達の方なのです。その証拠に、皆さんに育てていただいた学生達は、今、医療現場の第一線で活躍中です。我々は医師ではないので出来ることは限られていますが、これからも心の伴走者として抱樸館福岡にお邪魔させていただけたら幸いです。 ![]() ![]() ![]() ●2025年1月15日号 グリーンコープの取引先であるグリーンクラブのみなさまをはじめ、さまざまな方からいただいた食材から厨房スタッフが調理をし、食事を提供しています。抱樸館に入居する前は「一日一食だった」という方もおられます。「お腹いっぱい食べて、心が満たされる」と考え、ボリューム満点のおいしい食事です。
日々の様子や情報を発信しています。ぜひご覧ください。 ![]() ![]() ![]() ●2025年1月1日号 新年明けましておめでとうございます。 厳しい寒さの中、病気で体調に不安を抱える方々、仕事がなく眠れない夜を過ごしている方々、家賃が払えない方々、あたたかい食事にありつけない方々。そのような方々のことを思うと、心が痛みます。 今年も、生活に不安を抱える住居の問題やさまざまな課題の解決に向けて、私たちができることを精一杯尽くしてまいります。皆さまにも、共に解決に向けて歩んでいただけたら幸いです。新しい年が、全ての人にとって穏やかな一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。 社会福祉法人グリーンコープ 抱樸館福岡館長 青木康二 ![]() ![]() |