●2024年3月29日(金)――― 修了式
今日は今年度最後の行事である「修了式」を行いました。
2部制で行い、1部では0歳児クラスひよこ組と1歳児クラスうさぎ組の子ども達が参加しました。園長先生から一人ずつ修了メダルを首にかけてもらったり、5歳児きりん組のお兄さん・お姉さんとバイバイをしたりしました。メダルをもらうと嬉しそうに笑顔になる子ども達の姿が印象的でした。 |
2部には2~5歳児クラスの子ども達が参加し、修了メダルや修了証書をもらいました。名前を呼ばれると「はい!」と元気よく返事をしたり、メダルをもらうときには「ありがとうございます」とお礼を言ったりと、1年間で立派に成長した姿を見せてくれましたよ。 |
3歳児ぱんだ組、4歳児くま組は、卒園式のように一人ずつ前に出て修了証書をもらいました。少し恥ずかしそうにしながらももらった証書を嬉しそうに見つめていました。
最後は5歳児きりん組のみんなとバイバイのタッチをしながら退場を行いました。今日が園生活最後のお兄さん・お姉さんとの別れは寂しいですが、最後に触れ合うことができてよかったと思います。
この1年間で心も身体もぐんと成長した子ども達です。来年度も色々な経験を重ねながら楽しく、そして元気に過ごせるようにしたいと思います。
●2024年3月24日(日)――― 卒園式
園庭の花々の蕾が春の訪れを今か今かと待っている中、第12回の卒園式を行いました。朝から降る雨が心配されましたが、子ども達の門出を祝うかのように雨が止み、段々と空も澄み渡っていきました。子ども達は先生達が手作りをしたコサージュを胸につけ、少し緊張した様子で卒園式が始まりました。
担任から名前を呼ばれると大きな声で返事をし、卒園証書を園長先生から授与して頂きました。堂々と花道を歩き、証書を受け取る姿に頼もしさを感じました。その後にそれぞれの夢を発表しました。警察官やケーキ屋さんなどそれぞれが一生懸命に考えた将来の夢が会場に響き渡りました。
保育園の思い出では、保育園で過ごした映像がムービーで流されました。一人ずつが入園してきた頃の写真と元気いっぱいに遊んでいる姿に、子どもたちの成長ぶりを保護者も保育士も思いを巡らせながら見ていました。
また、ムービーの中では普段なかなか伝えることができない保護者に向けた“ありがとう”の気持ちをメッセージとして伝えました。子ども達の成長した姿とメッセージの純粋な想いに、保護者の方も自然と涙を流す姿もありました。
最後に子ども達からお別れの言葉と歌の時間です。運動会や発表会、皆で行った園外活動など子ども達が1年を振り返りながらお別れの言葉を考えました。自信たっぷりに言葉を言う姿に成長を感じました。 |
保育園での生活は終わりますが、子ども達の人生は今始まったばかりです。園で楽しかったこと、悔しかったこと、感じたこと全てを胸にこれからの長い人生を歩んでほしいと願います。 |
●2024年3月19日(火)――― 3月の食育
3月の食育は「1年間の振り返り」というテーマで行いました。 始めはこの1年間食育で学んだ内容について、○×ゲーム形式で振り返りを行いました。
食事の際のマナーについて、朝ごはんや噛むことの大切さ、旬や出汁について等のことがクイズ形式で出てきて、子ども達もやる気満々で○×ゲームに参加していましたよ。1回学んだ内容を再度振り返ることで、食事の際の大切なことについて再度確認できた様子でした。
次に、1年間ボードで学んでいた「三色食品群」についてのクイズを行いました。今日の給食に出てくる食材一つ一つについて赤・黄・緑に分類分けを行いました。こちらもクイズ形式で行ったのですが、ほとんどの食材を子ども達自身で分けることができており、普段からボードをきちんと見て覚えているんだなと感心した保育士たちでした。 |
最後は1年間食事を作ってくれたり、食育をしてくれたりした給食の職員に皆でお礼をして終わりました。来年度からも食事に関した様々な学びを経験できるようにしていきたいと思います。
●2024年3月13日(水)――― 観劇会
今日は劇団「からこま座」の方々に来園してもらい、観劇会が行われました。
一つ目の演目は「ゆりかごのうた」という人形劇でした。絵本の最後のページに載っていた「ゆりかごのうた」のページが消えてしまったということで、女の子が歌を探しにいくという物語でした。おばけが出てくるシーンでは怖くて泣いてしまう子もいましたが、愉快な登場人物がたくさん出てきて、とても賑やかな人形劇に子ども達も笑顔いっぱいで劇を見つめていましたよ。
二つ目の演目は「さるかに合戦」でした。以前保育園で紙芝居を読んでもらったことがあり、3~5歳児クラスの子ども達はこの演目をとても楽しみにしていました。ユニークな演出たっぷりの人形劇に子ども達は何度も大笑いをしながら最後まで観ていましたよ。エンディングでは皆で手拍子をしながら歌を楽しみました。 |
退場する際には登場人物のさるやかににタッチをすることもでき、最後の最後まで笑顔溢れる観劇会となりました。 |
ぜひお家でも子ども達から話を聞いてみてくださいね!
●2024年3月4日(月)――― ひなまつり誕生会
三寒四温、まだまだ寒い日がありますが、今日は今年度最後の3月生まれのひなまつり誕生会を行いました。
3月生まれの誕生児は、待ちに待った誕生会です。今までの誕生会の様子をしっかりと覚えていたようで、1歳児が自己紹介の順番になると、司会の先生からマイクを取り、自分で名前を伝えようとする姿に会場のみんなから「すごいね」「かわいいね」という声が聞こえてきました。 |
お祝いのメッセージカードを大好きな友達やお兄さん、お姉さんにかけていただくと、とても嬉しそうでした。
その後に、みんなでひな祭りの歌を歌いました。
園長先生からのお話は、ひな祭りは色々な地域で、いろいろなひな祭りが行われていることを写真で教えていただきました。
また「ふゆめ がっしょうだん」の絵本のように木の枝をよく見ると、春が来る準備ができていること見せていただきました。保育園の木の枝も観察してみようというお話がありました。
出し物は「いなくなった おひなさま」のペープサートでした。 |
会場のみんなと一緒に、菱餅やももの花などにはどんな意味があるのかを考えながら、ひな祭りの由来を伝えました。
最後には、お雛様が見つかり素敵なひなまつりが出来ました。
残り1ヶ月、春の訪れを楽しみながら次に向けて準備を進めていけたらいいですね。
●2024年2月15日(木)――― 2月生まれの誕生会
今週は気温が少し上がりましたが、小雨や曇り空が続き、園庭に出る機会が減ってきました。インフルエンザのお友達が増えてきているなかではありましたが、ランチルームにみんな集まって2月生まれの誕生会を行いました。
好きな食べ物は何ですか?と尋ねられると「りんご」「もも」「ぶどう」「いちご」と果物がたくさんでてきました。緊張していた子も、お姉さんに一緒に手をつないで入場を少し緊張も和らいだようでした。 |
園長先生からのお話は、2月に入り体操服を着ている2歳児が、もう少しで2階のお兄さんやお姉さん達と一緒に過ごすようになること。困っている時は助けてあげてくださいというお話がありました。
今日の出し物は「箱の中はなんだろうな?」はてなボックスが登場しました。
先生や今日の誕生児が当てる役になりました。司会の先生が中に品物を入れると、恐る恐るボックスに手を入れる子もいました。感触と形で「キューピー人形」や「ブロック」など、いつも遊んでいる玩具はすぐにわかりましたが、難しい中身は、みんながヒントを教えていました。「服をかけるものだよ」「たべものだよ」などわかりやすく教えてくれたおかげでみんな正解することができました。
年度末残すところ1ヶ月半となりましたが、進級を楽しみに年度末を元気に過ごせたらいいですね。
●2024年2月3日(土)――― 生活発表会
続いていた雨がやみ、子どもたちはお家の方と一緒に少し緊張しながら登園し、いよいよ発表会がスタートしました。
今年度の生活発表会は2歳児から5歳児は保護者の方に見ていただく発表会を行いました。0、1歳児は前撮りをしていた発表を後日に動画配信を行いました。
発表会の衣装に着替え、順番を待つ間も笑顔が見られました。今年度はクラスごとに入れ替えをせずに行ったので、会場にはたくさんの方に観覧していただきました。
いざ、ステージに出るとスポットライトで注目され緊張している様子が見られましたが、友達と一緒に台詞や踊りを披露することができました。また5歳児の「言葉表現」では、名前の由来と長崎弁と鹿児島弁の方言の絵本の暗唱や歌遊びを披露しました。 |
保護者の方も保育士も、秋の運動会からの成長を間近で感じることができました。残りの年度末を子ども達の成長を語り合ったり、次の年度に向けての準備を整えながら元気に登園してほしいですね。
●2024年2月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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●2024年1月18日(木)――― 1月生まれの誕生会
年末年始から2週間ほどが過ぎ、子ども達も少しずつ保育園の生活リズムを取り戻し毎日元気に遊んでいます。
今日は1月生まれの誕生会を行いました。年度後半の誕生児は自分の誕生月を楽しみにしています。いざ、ひな壇に座ると緊張している様子がうかがえましたが大きいクラスの子どもたちは、しっかりと自己紹介ができました。「好きな食べ物は何ですか」と質問されると「ちょっと辛めのカレーです」と答える姿に保育士が苦笑いをするなど、和やかな誕生会がスタートしました。 |
今日の出し物は職員劇による「ブレーメンの音楽隊」でした。今現在、子ども達は発表会に向けて劇遊びの準備や練習に取り組んでいます。そんな子ども達に負けないように、先生達も役になりきって演じてくれました。また、今回の職員劇には、1月生まれの5歳児の誕生児が泥棒役で、一緒に参加をしてくれました。
会場の子ども達は、動物役の保育士の動きや泥棒と動物のかけ合いの様子などを真剣にみていました。会場の子ども達が泥棒役を演じてくれた友達に「上手だったよ。」と声をかける姿がありました。 |
生活発表会に向けて、子ども達も自分達らしく楽しんで表現できればと思います。
●2024年1月16日(火)――― 1月の食育
1月の食育では「冬の旬」についての話をしました。
始めに「旬ってなんだろう?」という話を聞いた後、冬の旬の食べ物についての〇×ゲームを行いました。「大根は冬の旬の食べ物である。○か×か?」等のクイズに対して、「〇だよね」「これは夏だよ」「え~・・・たぶん×だと思うんだけど・・・」とわくわくした様子で、クイズに参加していました。正解する度に「イエ~イ!」に大喜びな子どもたちでしたよ。 |
その後は、実際に冬の旬の野菜や果物を触ってみました。「かたいね」「いいにおいがする!」等、感触を確かめたり、においをかいでみたりと興味津々な様子で旬の野菜や果物に触れていました。
5歳児きりん組では、キーマカレーのクッキングにも挑戦しました。自分たちで材料を買いに行ったことで、食材の調達から料理までの流れを体験することができました。 |
冬の旬の食べ物には、「身体を温める」「風邪を引きにくくする」「甘くておいしい」等の効能があります。ぜひご家庭でも、旬の食材についてお子様と話をしてみてくださいね。
●2023年12月21日(木)――― クリスマス誕生会
今季いちばんの冷え込みで朝から雪がちらつく中、今日は子ども達も楽しみにしていたクリスマス誕生会が行なわれました。
ツリーが飾られたひな壇では、誕生児の子ども達が嬉しそうに座り、一人ずつ名前や年齢を答えました。「好きな食べものは?」という質問には果物を答える姿が多くありました。
園長先生からは、雪が降ったときに気をつけることや朝、保育園に来る時に素敵な人(サンタさん)に会ったことを教えて頂きました。「え~すごい!」と興味津々の子ども達でした。
恒例のロウソク消しやカード渡しが終わるとどこからか鈴の音が聞こえます。大きなプレゼントの袋を持ったサンタさんの登場に、子ども達からも歓声があがりました。早速サンタさんに向けた質問タイムが始まりました。「好きな食べ物は?」「雪だるまって知ってますか?」などいろんな質問が飛び交い、サンタさんも優しく答えてくれました。 |
その後は、なんとサンタさんの友達が駆けつけてくれました。その名も「ピエロのぴーちゃん」です。まずはマジックを見せてくれました。赤い布がスティックに変身したり、リンゴのカードを引いたはずがレモンのカードに替わっていたりと子ども達も不思議そうな表情を浮かべていました。友達も参加した浮遊マジックでは、5歳児の友達が椅子の上に寝転がり、見事浮くことが出来ました。浮いてしまった友達を心配して涙を見せる子もいました。
サンタさんやピエロのぴーちゃんの登場やツリーに囲まれ、クリスマスの雰囲気を味わうことが出来ました。皆の家にもサンタさんが来ると良いですね! |
●2023年12月14日(木)――― 餅つき
いよいよ今年も残すところあとわずかとなりました。今日は子ども達が楽しみにしていた餅つきを行いました。
前日には5歳児がもち米を洗いました。普段お当番で米とぎを経験しているからか慣れた手つきで研いでいました。 |
まずは餅つきに使う道具や餅つきの由来について学びました。炊き上がったもち米の匂いに気づき、「なんか良いにおいがする!」と喜ぶ子もいました。
早速もちつきが始まりました。まずは保育士が手本を見せます。「よーいしょ!」「がんばれ~!」と子ども達の応援にも熱がこもります。バラバラだったもち米があっという間に、もちに大変身し、「すごいね!」と驚きの表情でした。
続いて子ども達の出番です。「よいしょ!」の掛け声に一生懸命杵を持ち上げます。粘り気のあるもちを見つめる表情は真剣そのものです。0,1,2歳児は杵ではなく、しゃもじを持って参加しました。
その後、自分達でついた餅をこねました。感染症の関係で食べることは叶いませんでしたが、「きもちいい~」「ねばねばする!」ともちの感触を味わい、年の瀬ならではの行事を楽しむことが出来ました。 |
●2023年12月12日(火)――― 12月の食育(おせちについて)
今月の食育のテーマは「おせち料理」です。日本の正月の伝統的な食文化であるおせち料理について、絵本を見たり、料理の内容について話したりしました。
まず始めにおせち料理についての絵本を見て、おせち料理を一品ずつ学びました。興味津々な様子で絵本をじっと見つめていた子どもたち、一品ごとに込められた願いについて保育士に教えてもらいながら、真剣な表情で料理を見つめていました。知っている料理が出てくると「あ!これ知ってるよ」「これはどんな意味があるんだろう」「食べたことあるよ」と嬉しそうにしていましたよ。
話を聞いた後は、3歳児ぱんだ組・4歳児くま組の子どもたちはおせち料理の塗り絵を行いました。保育士からの話を思い出しながら、「これはくりきんとんだね」「えびは赤色で塗ろうかな」と、嬉しそうに色を塗っていました。 |
5歳児きりん組では、紙やテープを使いながらおせちの工作に挑戦しました。
「えびを作ろうかな」「いりこみたいなやつ・・・、なんだったっけ?」等と話しながら、思い思いにおせち料理を作っている姿が印象的でした。できた作品をみんなで持ち寄り、箱に入れると、とても豪華で素敵なおせち料理が出来上がりましたよ!
今後も正月についての話をし、様々な体験を通して、日本の伝統文化に親しむことができるようにしていきたいと思います。
●2023年12月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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●2023年11月28日(火)――― 11月の食育
今日の食育では「いのちをいただく」ことについての話がありました。
まず、牛や豚などのシルエットクイズや料理名クイズをしました。子ども達も正解の度に歓声をあげ、盛り上がっていました。 |
その後、ステーキや豚カツなどの料理にどんな動物の肉が使われているのかのグループワークを行いました。カードを手に「ステーキ?なんの肉だろ・・」「唐揚げはニワトリだよ!」と友達と話しあって答える姿がありました。少し難しい問題でしたが、ほとんどのグループが正解していました。
いろんな動物や料理のクイズに挑戦した後、ある質問を投げ掛けました。それは「食べられる動物たちはどんな気持ちだろう?」です。子ども達は一瞬考えた後、口々に「嬉しいと思う!だって美味しく食べられて嬉しいから」と答えました。
続けて“もうじきたべられるぼく”という食用の牛目線の絵本を読みました。“ぼく”(牛)が、もうすぐ出荷されることを知り、離れ離れになった母親に会いに行く物語です。 |
子ども達に感想を尋ねてみると、先程の感想とは違い「(お母さんと離れて)かなしい気持ちになった」と絵本の中の“ぼく”に同情する意見も出てきました。何気なく食べている食の中にある“いのち”に気づき始めたようです。絵本の最後には「せめて、ぼくを食べた人が、自分のいのちを 大切にしてくれたら いいな」という言葉がでてきました。“いのち”をいただいて生きているからこそ、感謝の気持ちを持って食べよう、という話に子ども達も真剣に耳を傾けていました。 |
●2023年11月21日(火)――― 園外保育(ピクニカ共和国)
今日は3歳児ぱんだ組の子ども達が楽しみにしていた園外保育で、ピクニカ共和国に行ってきました。
行きのバスの中で、動物の写真を見たり、鳴き声クイズをしたりして、「モルモット抱っこしたいね」「おさるさん見たいね」と興味を深めた子ども達でした。
ピクニカ共和国に着き、いよいよ動物とご対面です。
2グループに分かれ、まずは園内を散策した後、ヤギの餌やりを行いました。園内にいる動物をじっと見て、「こっち見てるよ」と話したり、「おはよう」と声を掛けたりしていました。ガチョウに「おはよう」と声を掛けると、「ガア!」と返事をしてくれ、とても嬉しそうな子ども達でしたよ。
ヤギの餌やりでは、ちょっぴり怖がっていた子もいましたが、保育士やお友達と一緒にヤギに野菜をあげることができました。「食べたよ!」「かわいいね」と、餌を食べてくれたことを喜んでいました。
最後にふれあいコーナーで実際にひよこやモルモットに触ってみました。飼育員のお姉さんに触り方や抱き方を教えてもらいながら、嬉しそうに動物に触っていましたよ。抱っこが怖い子ども達も、撫でることができ、「かわいいね」「ふわふわだね」と嬉しそうに話す子ども達でした。触ることができた動物はひよことモルモットだけでしたが、ふれあいコーナーには他にもカメや猫、イグアナやデグー等の様々な動物もいて、興味津々で観察して回っていました。 |
今後も動物への興味関心を深めていけるよう、子ども達と写真や図鑑を見たり、動物について話をしていきたいと思います。
●2023年11月20日(月)――― 勤労感謝訪問
勤労感謝の日に伴い、地域の働いている方々のところへ感謝を伝えに行きました。
3歳児はいつも歯科検診等でお世話になっているすえはら歯科を訪問しました。感謝のことばとプレゼントのカードを渡すと「歯を大切にして歯みがきしてくださいね」と歯ブラシを頂きました。
4歳児は東消防署へ行きました。消防車を近くで見せてもらい、消火用の長いホースやはしごが屋根についているのを確認することができました。救急車に乗せてもらうと、治療の道具が並んでいるのを真剣な顔で見ていました。消防士さんへの質問では「ごはんの途中で火事で出動になったらどうしていますか」など気になることに、たくさん答えてもらいました。重たいホースを何個も持って走って鍛えていると教えてもらうと「ぼくたちもいっぱい走る!」とはりきっていました。
最後に消防士さんから「道で見かけたら応援して下さい」「出動している時は道を譲って下さい」とお願いがありました。
5歳児は東警察署に行きました。警察官のお話を聞き、怪しい人に会った時の「いかのおすし」の約束や、横断歩道の渡り方を確認しました。警察官の持っている警棒を見せてもらい、「これは何でしょう」と質問されると、「剣や車の誘導をするやつ」などいろんな答えが飛び出しました。本物の手錠を触らせてもらうと、「これで悪い人を捕まえるよ」と真剣な顔で観察していました。
制服を着てパトカーや白バイにも乗せてもらい、緊張しながらもポーズを決めたり「かっこいいね」「また乗りたいね」と話していました。最後には、いつも守ってくれる警察官の方々に感謝を伝えることができました。
今回の訪問で自分たちの周りに働く人がたくさんいることに気付き、お仕事について興味を持つことができたようです。
●2023年11月15日(水)――― 11月生まれの誕生会
急に冷たい風が吹く季節になりました。つい最近まで元気だったドングリの実も春の訪れを待つかのように地面でじっとしています。
今日は11月の誕生会がありました。誕生児の子は、朝から「今日は僕の誕生会だよ」と嬉しそうにしている子もいました。会が始まるとまずは自己紹介です。「好きな食べ物はりんごです」と自信を持って言う姿がありました。中には2歳児がお兄ちゃん達の真似をして発表し、皆を驚かせる場面もありました。 |
次に、慣れ親しんだ友達に誕生日カードを首にかけてもらい、みんなで誕生会の歌やあめふりくまのこの歌でお祝いをしてもらいました。
今日のお楽しみは、「七五三クイズ」です。11月15日は七五三の日ですが、その意味や由来を知っている方は少ないのではないでしょうか。今日はクイズを交えて、七五三の意味や由来について学びました。着物を着飾るだけでなく、子ども達の健康を願うこの伝統行事は、子ども達も話が進むのを真剣な表情で観ていて、とても楽しい時間になりました。
●2023年11月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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●2023年10月30日(月)――― くま組【ABURAYAMA FUKUOKA(も~も~らんど)】
4歳児が園外保育でABURAYAMA FUKUOKA(も~も~らんど)に行きました。バスに乗ってのお出かけに子ども達も大興奮で「この道通ったことある!」「あっ消防車だ!」など友だちと会話を楽しんでいました。
到着すると“餌やり”チームと“搾乳”チームに分かれて行動しました。餌やりチームは、うさぎややぎ、羊に餌(野菜)をあげました。最初は動物の顔に手を近付けるのが怖いようで恐る恐る動物の口元に餌を近づけていましたがだんだんと慣れ、「かわいい」「すぐに食べた!」と嬉しそうに餌やりを楽しんでいました。
搾乳チームは、飼育員さんの説明を聞きながら少し緊張した面持ちで搾乳に挑戦しました。大きな体の牛に圧倒されながらも「牛のおっぱいつるつるしてた!」「ちょっと固かった・・・」等と色々な感想を言っていました。
それぞれの体験の後は広場でお家の人に用意してもらったお弁当を食べたり、遊具で遊んだりして牧場内を満喫しました。動物や自然に触れ、大満足の一日となりました。
●2023年10月24日(火)――― 10月の食育(三色食品群、秋の旬)
今日は前半にぱんだ組、くま組、後半にきりん組のみで食育を行いました。
内容は三色食品群についてと、秋の旬についてです。
始めに、“三色食品群”についての説明がありました。それぞれの色の役割を尋ねられると、普段、三色食品群が掲示してある場所を思い出しながら、「骨が丈夫になるんだよ!」 「力が出る!」 「風邪をひかなくなる・・・?」などと、たくさんの答えが出てきました。 |
その後、同じ机のお友達と一緒に前日の給食のメニューに出てきた食材を三色に分けてみました。話をよく聞き、「玉ねぎは野菜だから緑だよね!」と分ける子や、「牛乳は白だから・・・あれ、白ないよ?」と、三色食品群の色と食材の色が混ざって少し難しそうにする子もいましたが、周りのお友達と相談したり、分かるお友達に教えてもらったりしながら無事に3色に分けることが出来ていました!
その後、実際に三色食品群のボードを見ながら答え合わせをすると、正解した食材があると「やった~!」「やっぱりね!」と大盛り上がりの子どもたちでした!
次に“秋の旬”について行いました。昨日の食材の中から秋の旬を探した後は、様々な食材の中から秋の旬を当てる、4択クイズを行いました。
さつまいも、さんま、梨、栗などの旬が出てきました。その中の“栗”は実際に本物が出てくると、「見たことある~!」と嬉しそうにする子もいれば、「なんでチクチクしてるの!?」と初めて見たお友達は驚く姿もありました。
また、「“旬”は、1年の中で1番多く採れて1番おいしい時期なんだよ」と話を聞くと、「じゃあたくさん食べなきゃ!」と意気込んでいる子もいました。
そして早速今日の給食では、「これ(じゃがいも)は芋だから黄色だね」「人参は赤だけど野菜だから緑なんだよ!」とお友達と話しながら食べていました。
これからも秋の旬をはじめ様々な食材に触れ、三色食品群の役割を知りながら食事を楽しんでほしいと思います。
●2023年10月19日(木)――― 10月生まれの誕生会
秋晴れの心地良い中、ランチルームにみんな集まって10月生まれの誕生会を行いました。ハロウィンや秋の収穫の時期にちなみ、仮装した司会の先生が登場すると「名探偵コナンみたい」と声をあげて楽しんでいました。
10月は年長児の誕生児がいませんでしたが、4歳児の誕生児のお友達がしっかりと自己紹介を行い誕生会が始まりました。 |
園長先生からのお話は、感染症が増えてきているので遊んだ後はしっかりと手洗いうがいをしましょうというお話と、もう直ぐ園庭の畑の芋ほりが行われるお話がありました。芋にはいろんな種類があり、芋の写真を使ってクイズがありました。大きいクラスのお友達は「さつまいも、じゃがいも、さといも、ながいも」と種類の違いを答えていました。
今日の出し物は、先生達のゲーム劇「ハロウィンと魔女」でした。
男の子と女の子が魔女と一緒にゲームを行う劇です。最初は魔女にハロウィンの意味を教えていただきました。その後に10月生まれの誕生児のお友達も参加して風船ゲームや魔女の変装当てゲーム等を行いました。
魔女の変装当てゲームでは、答えがわかった子が手をあげたものの言葉で伝えるのが難しく、友達や保育士に手伝ってもらいながら答えを伝えていました。
外国の伝統行事が日本でも知られるようになっていますが、行事の意味を知り自分たちなりに楽しめればと思います。
小さいクラスのお友達も最後まで参加できるようになり、大きな行事にも一緒に楽しめるようになっています。
秋は芋ほり、焼き芋会、移動動物園など楽しい行事がたくさんあります。みんなで楽しめるといいですね。
●2023年10月7日(土)――― 運動会(3,4,5歳)
松島小学校の体育館で3,4,5歳の第12回運動会を開催しました。慣れない場所に緊張する姿もありましたが、今年は人数制限もなくなり、保護者の方やきょうだいと一緒に朝から元気いっぱいに登園していました。
開会式では5歳児がはじめの言葉や誓いの言葉の代表となり、緊張しながらも練習してきた言葉を堂々と発表していました。3・4歳児もその姿をしっかりと見つめていました。 |
競技ではまずはクラスごとに行うかけっこです。保育園の2階よりももっと大きい体育館のトラックでしたが、ゴールまでめいっぱい走り切りました。年齢があがるにつれて走る距離が長くなり、応援の声も大きくなっていました。
次の競技は毎年恒例の“りすのもりんぴっく”です。跳び箱や鉄棒、ビーム(平均台)やマットなどから自分のやりたいことを選んで行います。普段の遊びの中で自分なりの目標を持って取り組み、本番では達成感のある表情で退場門へと向かっていました。今年は5歳児の半数ほどが大繩に新しく挑戦することとなり、みんなが自信を持って取り組めるように自分たちで話し合いを重ね、披露する順番を決めて本番を迎えました。 |
5歳児による表現では、先日ダムへ見学に行った経験から、“安全な水はどこからくるの?”と自分たちでテーマを決めました。海の中の生き物や浄水場での水の流れ、そのあと生活の中でどう使われるかなど、1つ1つを丁寧に表現していく姿に大きな拍手を頂きました。3,4歳児も真剣な顔で見つめ、「きりん組さんかっこいいね」と話していました。
そのあとは「あいうえおんがく♬」と「ひょっこりひょうたん島」という2つの曲に分かれてダンスを行いました。5歳児が3・4歳のお友だちをリードして移動したり、ダンスのお手本を見せたりと微笑ましい普段の関わりが見えるやりとりも多くありました。
最後の競技の前には今年から保護者競技が復活しました!家族のみなさんにダンシング玉入れに参加して頂き、大好きな家族が全力で踊って頑張る姿に子ども達も大喜びで応援していました。 |
いよいよ最後は全員参加のリレーです。走る順番や誰がアンカーをするかは子ども達で話し合って決めました。雰囲気に圧倒されてしまったお友だちもいましたが、ここでも5歳児がうまくフォローし、一緒に走ったり声を掛けたりして全員でゴールを目指しました。大盛り上がりのなか、最後の最後まで全力で走り切り、会場からは暖かい大きな拍手が送られました。
この運動会を通して、子どもたちは目標をもって取り組む中で喜びや悔しさを感じたり、友達と協力し合ったりと大きく成長した姿を見せてくれました。
今後も自信を持って様々なことにチャレンジしてほしいと思います。
●2023年10月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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●2023年9月21日(木)――― 9月生まれの誕生会
朝夕の心地良い風に、秋の気配を感じながら子どもたちは毎日元気に遊んでいます。
今日は、9月生まれの誕生会を行いました。
ひな壇の誕生児のお友達は、緊張しながらも、しっかりと自己紹介ができました。
好きな食べ物の質問には、じっくり考えて発表する姿や、小さいクラスの誕生児のお友達は年齢を一所懸命に、しぐさで教える姿がありました。後ろで見ている保育士はこの半年の成長ぶりに嬉しそうに微笑んでいました。
園長先生のお話では、稲の生長についてお話がありました。近隣では見る機会が少なくなった田植えの様子を写真で見せていただきました。3~4ヶ月で稲刈りが出来るほどに成長した写真をみて、「お米だよ」と気付く子もいました。私たちはそれを食べて大きくなっているというお話がありました。
秋はたくさんの食べ物が実ります。色んな旬の食材をいただきましょうというお話でした。
今日の出し物は、タオルシアター「うさこちゃんのぼうけん」でした。ピンクと黄色のタオルが、かわいいうさぎとくまに変身しました。次々とタオルがバナナやアイスクリームに変わると「今度、作ってみたいね」「ハンカチでも出来るよ」など大きいクラスの子どもたちは友達との会話も弾んでいました。
最後に白いタオルでバスやケーキが出来上がり、みんなで誕生日の歌を歌いました。
●2023年9月19日(火)――― 9月の食育~出汁について~
今日は、食育で出汁についてのお話・実演がありました。
まずは、出汁の種類「いりこ・昆布・カツオ・鶏ガラ・干しシイタケ」の話を聞き、出汁の必要性や働きについて学びました。普段あまり目にすることのない出汁の素材に興味深々な様子の子どもたちでした。子どもたちの中には出汁の素材を初めて見る子もいたようで、不思議そうに素材を見つめる姿が印象的でした。
次に実際に透明な容器に出汁を作っているところを見てみました。子どもたちは少しずつ染み出てくる出汁を見て、「少しずつ色が変わってきた!」「なんか良いにおいがしてきた!」等と話しながら「うまみ」が出てくる様子をじっと見つめていました。「出汁ができてから味付けをするんだよ」という職員の言葉に、5歳児きりん組の子どもたちの中からは、「“うまみ”だけじゃおいしくないの?」と疑問が出てきました。
その後、素材を触ってみたり、出汁を飲んでみたりしました。昆布やいりこの匂いを嗅ぐと、「くさい!」と言葉が出ていましたが、実際に出汁を飲んで見ると「あれ、おいしいね」と出汁だけのうまみを再確認していました。
日々の料理にとても大切な働きをしてくれている出汁。ご家庭でもぜひお子様と話してみてくださいね。
●2023年9月12日(火)――― 鳴淵ダム見学(5歳児)
5歳児きりん組が、篠栗町にある“鳴淵ダム”にバスに乗って行きました。
きりん組の子ども達はSDGsへの取り組みの一環で、ペットボトルのろ過実験や水集めをしたりと遊びの中で“水”について学んできました。その中で“ダム”の存在に興味を持ち、今回はダム見学を行いました。 |
朝から楽しみにしていた子ども達は、バスの途中にも「あっ、あそこ見たことある!」と興奮する子もいたり、中には浄水場や川を見つけて友達に教える姿もありました。
鳴淵ダムに着くとすぐに職員の方が出迎えてくれ、早速ダムを上から見学しました。高いところから見るダムに圧倒される子ども達でしたが、「なんで魚や鳥がいるんだろう?」「浮いている船は何に使うんだろう?」と疑問を友達同士で話す子もいました。 |
その後はいよいよダムの中に入っていきました。エレベーターに乗って数十メートル降りてドアが開いた瞬間「寒い!」と口ぐちに叫ぶ子ども達。ダムの内部はなんと13~15℃の世界でした。職員の方から、エアコンではない天然のクーラーであることを教えてもらった子ども達は「ずっとおったら風邪ひくよ~!」と驚いていました。
その後は職員の方にいろんな質問をしました。「ダムはなんで山に囲まれているんですか?」「ダムが壊れたらどうなりますか?」などいろんな質問に対して職員の方が丁寧に答えてくださり、子ども達も真剣な表情で耳を傾けていました。
ダム見学の後は、ダムの下流にある河川公園で遊びました。この日の昼食は非常食のアルファ米(水を使用して食べる米)のおにぎりでした。水で出来るご飯にここでも水の大切さを実感しながら食事を楽しみました。 |
最後は川遊びをしました。冷たい水の中に臆せず入っていく子、スライダーを楽しむ子、水の中の生き物を探す子などそれぞれが水の遊びを思いきり楽しみました。 |
今回の経験を経て、“水”がどのように私達の生活に届けられているのかを知り、そこには沢山の人達が支えてくれていることを実感した子ども達でした。“水”は便利なもの、楽しいものであると同時に危険なものにもなり得るからこそ、私たちは“水”を大切に使っていく必要があります。子ども達にとってこの経験をきっかけに“水”の大切さ、自然の大切さを忘れないでほしいと思います。
●2023年9月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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●2023年8月22日(火)――― 8月の食育
今月の食育のテーマは「朝ごはんの大切さ」についてでした。
まずは早寝・早起き・朝ごはんの大切さについての紙芝居を観て、朝ごはんの大切さについて話をしました。朝ごはんの話をする中で、「今日はおにぎり食べてきたよ」「パン食べてきた」等と、食べてきた朝ごはんの内容を嬉しそうに話す子ども達でした。
その後、朝ごはんについての興味がさらに深まるよう、朝ごはんの塗り絵を行いました。和食メニューと洋食メニューを用意し、好きな塗り絵をそれぞれ選び、思い思いに色を塗っていました。最後は塗った塗り絵を朝ごはんに見立て、皆で「いただきます」をしましたよ。
4歳児くま組・5歳児きりん組では、数あるメニューの中から好きなメニューを選び、オリジナルの朝ごはんを切り絵で作りました。たくさんのメニューに「どれを食べようかな?」と迷っている子もいれば、「栄養バランスも考えないとね~。」と、栄養素を考えながらメニューを選ぶ子もいて、一人ひとり素敵な朝ごはんができていました。
子ども達の健やかな成長のために欠かせない朝ごはん。「早寝・早起き・朝ごはん」の習慣が付くよう、ご家庭でも是非お子様と生活リズムや朝ごはんの大切さについて話をしてみてくださいね。
●2023年8月19日(土)――― 小一同窓会
夏真っ盛りの8月中旬、昨年度卒園した小学校一年生の同窓会を行いました。卒園してから久しぶりに会う友達に照れる姿もありましたが、すぐに名前を呼んで笑顔を見せていました。
同窓会が始まり、これはだれでしょう?ゲームでスクリーンにお友達の身体の一部(手だけ、頭だけなど)の写真が映ると「わかった!!〇〇ちゃん~!!」とすぐに正解していて、いつもお友だちのことをよく見ているのを感じました。写真に出てきたお友だちから順番に「小学校でがんばっていること」「夏休みの思い出」など近況報告をして、そのあとはフルーツバスケットを楽しみました。 |
お昼には4ヵ月ぶりの保育園の給食です。久しぶりのバイキング形式でなつかしい~!と言ってやり方をちょっとずつ思い出しながら、自分の好きな量のカレーを選んでいました。小学校での様子を聞くと給食がおいしいことや、お当番が配ってくれることを教えてくれましたよ。
この4ヶ月でたくさんの経験をしてぐんと成長し、小学校生活を楽しんでいるようで嬉しく思いました。いつでも保育園で待っているので元気な顔を見せにきてくださいね。
●2023年8月19日(土)――― 松島校区夏祭り(5歳児きりん組)
松島小学校で開催された校区の夏祭りに5歳児きりん組が参加しました。 4年ぶりの参加となり、子どもたちも保育園で“輝け!九州!”という曲のよさこい踊りを練習して当日を楽しみにしていました。
当日はまだ日差しが強く暑い中でしたが、法被を着ると元気いっぱいに出番を待ち、たくさん走り回っていました。いよいよステージ裏に移動すると「ひとがいっぱいいるね」「いつはじまる?」と緊張した様子も見られました。
ステージに上がると“かがやけ!きゅうしゅう!!”と大きな掛け声を出してよさこい踊りを披露しました。初めてのステージでしたが一生懸命に踊り、大きな掛け声とたくさんの笑顔を見せてくれました。保護者の方や地域の方々からも「かわいかったね」と褒めてもらえたり、温かい拍手を頂いたりして、嬉しそうな子ども達でした。 |
終わった後は「つかれた~」「楽しかった!」「ちゃんと踊れたよ」と思い思いに話をしていました。短い時間でしたがたくさんの方に見て頂き、お祭りの雰囲気も感じられて楽しい夏の思い出になりました。
●2023年8月17日(木)――― 8月生まれの誕生会
子ども達が制作した風鈴がランチルーム横の廊下で夏の風に揺れ、暑さを和らげてくれています。
8月生まれの誕生会を行いました。誕生児の紹介では少し緊張している様子もありましたが、自己紹介で好きな食べ物を尋ねられると、夏ならではの果物を発表する子がたくさんいました。 |
また、今回は特別出演で4年前の8月に保育園で卵から産まれた「やもり」も一緒に誕生会に参加し、5歳の誕生児のお友達がやもりの紹介をしてくれたり、手作りのメダルをプレゼントしたりしました。
今日の出し物は「影絵シアター」によるシルエットクイズがありました。「影絵の森に出発します!」という掛け声で影絵が始まりました。見たことのあるシルエットが次々に出てきて子どもたちは自信を持って答えていました。きつねの登場やケーキのシルエットに出し物でも誕生会をお祝いしてくれました。 |
●2023年8月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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●2023年7月27日(木)――― 子育てサークル“りすのおうち”
子育てサークル"りすのおうち”今年度2回目のテーマは「食について」でした。
食は子どもの成長に欠かせないものです。そんな食について参加者の皆さんと一緒に学びました。
まずは手遊びや絵本でお子さんと一緒に緊張した気持ちをほぐし、離乳食の進め方や食事の大切さについて、栄養士と保育士より話をしました。皆さん真剣な表情で耳を傾けていました。 |
その後はお待ちかねの試食会です。
それぞれの月齢や発達に合わせた離乳食・給食を試食していただきました。
美味しそうに食べる子、いつもと違う雰囲気にゆっくりと口に入れる子など様々でした。
グリーンコープの食材を使った美味しい給食に保護者の方も満足頂けたのではないでしょうか。
次回は9/28 運動遊びです。ぜひぜひご参加下さい!
●2023年7月24日(月)――― 六田地蔵祭り
数年ぶりに六田地蔵祭りが開催され、保育園からも5歳児きりん組の子ども達が参加し、松島の町内を神輿と共に練り歩きました。
集合場所の松島公園はお祭りモード満載で、子ども達もわくわくしながら小学生のお兄さん・お姉さんに混じり、開会式に参加しました。 |
開会式が終わり、小学生が神輿を担ぐといよいよ町内を歩いて回ります。始めは静かに歩いていた子ども達ですが、小学生のお兄さん・お姉さんの「わっしょい!」という掛け声を聞き、一緒に大きな声で「わっしょい!わっしょい!」と掛け声をあげながら歩いていましたよ。
そして、途中では神輿についている縄を持ち、神輿に触れながら歩くこともできました。町内の方々に教えてもらいながら少しどきどきした様子で神輿の縄を握っていました。 |
また、道中では町内の方々が水をかけて下さり、大喜びの子ども達でした。「冷たいね」「もっとかけて」と水がかかる度に笑顔になっていましたよ。
最後までしっかりと歩くことができ、5歳児きりん組になった子ども達の逞しさを感じたと共に、祭りに参加できたことで地域との関わりを深められた夏の一日となりました。
●2023年7月20日(木)――― 7月生まれの誕生会
梅雨も終わりかけ、太陽が燦々と顔を出し始めました。今日は7月生まれの誕生会を行いました。
まず最初は誕生児の紹介です。皆の前に座って少し緊張した顔つきの子ども達ですが、保育士の質問に「わたしのなまえは○○です。すきな食べ物はブドウです!」と上手に答えていました。 |
主任の先生からは、熱中症の話をしました。まだ涼しい日が続いていますが、十分な休息と水分補給を心掛けて夏本番を迎えましょうという言葉に子ども達も真剣に耳を傾けていました。
誕生カード渡しや歌のプレゼントが終わると、お楽しみの出し物の時間です。今日の出し物は“びっくり紙袋”です。何の変哲も無い紙袋から“びっくり”なものが出てくるマジックショーでした。
風船が出てきたり、リンゴのイラストが描かれた紙を入れると本物のリンゴが出てきたりして文字通り“びっくり”していた子ども達でした。 |
最後は「おたんじょうびおめでとう」のメッセージが出てきて、誕生者をお祝いしてくれました。 |
●2023年7月18日(火)――― 7月の食育
今月の食育のテーマは「夏の旬と野菜の生長について」でした。
その中で、夏の旬の野菜を紹介してもらったり、野菜はどのように生長していくのかという話を聞いたりしました。様々な夏野菜を育てていることもあり、子どもたちは興味津々で話を聞いたり、クイズに答えたりしていました。特に夏野菜の葉っぱや花についてのクイズは「きゅうり!」「人参!」など、自信たっぷりに答えている姿を見て、普段からしっかりと畑やプランターでのお世話をしているんだなと嬉しさを感じた保育士たちです。 |
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5歳児きりん組では、その後野菜を水に沈めてみて、「この野菜は浮くかな?沈むかな?」と考えながら、浮く野菜と沈む野菜に分ける実験を行いました。 |
浮いたり沈んだりする様々な野菜に子どもたちは目を輝かせて見ていましたよ。重たい「かぼちゃ」が水に浮いたときは、「なんで~!?」と大きな疑問が子どもたちから出ていました。実験の後は、野菜の写真を使い、グループ毎に「地面の中に実がなる野菜」と「地面から上に実がなる野菜」に分けました。給食の先生たちにヒントをもらい、友達同士で話し合いながら分けていましたよ。そしてなんと、水に浮く野菜は地面の上にできる野菜、水に沈む野菜は地面の下にできる野菜だそうです。
ちなみにトマトは熟すと沈むそうですよ。ご家庭で食べる際にはぜひお子様と一緒に実験をしてみてくださいね。
●2023年7月8日(土)――― 七夕祭り
新型コロナウイルスの影響で、近年は子ども達だけの開催となっていた夏祭りでしたが、今年は保護者の参加、飲食の再開など以前と同じように開催することができました。朝からあいにくの雨が降っていましたが、浴衣や法被に身を包んだ子ども達がわくわくした表情で登園してきました。
祭りが始まると、保護者の方と一緒にゲームコーナーや飲食コーナーを周りました。ゲームコーナーでは、魚釣りやひも引きくじ、的当てなど“まつり”ならではのゲームを楽しみました。どのゲームも真剣な表情で取り組んでいた子ども達でした。また、保護者会コーナーとしてくじ引きが登場しました。キラキラの玩具を手に入れ、嬉しそうにしていました。
“七夕まつり”ということで、それぞれが願い事を書いた短冊を笹に飾りました。「○○になりたい」「△△のおもちゃがほしい」など可愛い願い事がたくさん飾られました。
また、ランチルームでは、りすの森自慢の焼きそばやたこ焼きが並び、親子で美味しく頬張る姿がありました。グリーンコープ東支部の方のご協力で美味しいジュースなどの販売や試食、試飲を準備して頂きました。 |
クライマックスはおなじみのイベントショーです。七夕にちなんだ劇を行いました。織姫と彦星の話に加え、忍者やヒーローが出てくる楽しい劇に、子ども達の笑い声も響き渡っていました。 |
祭りのフィナーレは盆踊りです。“もったいない音頭”を輪になって踊りました。子ども達や保護者の笑い声が響く、楽しい夏の夕べとなりました。
●2023年6月15日(木)――― 6月生まれの誕生会
梅雨の合間に太陽が顔を出し、園庭のヒマワリも嬉しそうに背を伸ばしています。
今日は6月の誕生会がありました。誕生児の子は、朝から「今日は僕の誕生会だよ」と嬉しそうにしている子もいました。会が始まるとまずは自己紹介です。「好きな食べ物はりんごです」と自信を持って言う姿がありました。中には2歳児がお兄ちゃん達の真似をして発表し、皆を驚かせる場面もありました。 |
次に、慣れ親しんだ友達や兄弟児に誕生日カードを首にかけてもらい、みんなで誕生会の歌やあめふりくまのこの歌でお祝いをしてもらいました。
今日のお楽しみは、スケッチブックシアター「博士のびっくりバースデー」でした。 |
博士が“びっくりマンX”というマシンを使って、いろんなものを大きくしていきます。マシンを動かす為には掛け声が必要で、子ども達も大きな声で参加していました。動物や文房具などいろんなものが大きく変身していきましたが、最後には大きなプレゼントの箱が・・・。中身を開けてみると、そこには大きなケーキが登場し、6月生まれの誕生児をお祝いしてくれました。
子ども達も話が進むのを真剣な表情で観ていて、とても楽しい時間になりました。
●2023年6月13日(火)――― 6月の食育
今月の食育は「よく噛むこと」についてのお話がありました。
保育士の劇の中で、あまり噛まずに慌てて食べるところを見て「つまっちゃうよ」「健康によくないよ」と声があがっていました。 |
“30回噛む”という正しい食べ方を確認したあと、実際に30回数えながらりんごを食べてみました。噛むことで唾液がでて、虫歯になりにくくなるという少し難しいお話も真剣な顔で聞いていました。
よく噛まないといけない食材ということで、乾燥したわかめ、切干大根、ひじきを代表のお友達が触って確認してみました。「どう?」と尋ねられると「硬くて食べられない!」と言っていましたが、水に戻して柔らかくしたものを見ると「え~!!同じなの?」と驚いた様子でした。
きりん組はクッキングを行い、ピザトーストを作りでました。ベーコンやピーマンをはさみで切り、食パンにのせて、こだわりのピザトーストができあがりました!給食の先生がトマトを使ってケチャップも作ってくれました。 |
給食の時に聞いた話を思い出して、「30回!」と数えながら食べていました。今後も噛むことを意識しながら楽しく食べられるようにしていきたいと思います♪
●2023年6月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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●2023年5月18日(木)――― 5月生まれの誕生会
みんな集まって誕生会が行えるようになり、コロナ禍よりもより一層に行事を楽しみに笑顔で登園する姿がうかがえました。
5月の13名の誕生児のお友達は、少し緊張してひな壇に入場しましたが、自己紹介では頑張って名前や好きな食べ物を発表することができました。 |
みんなからの「ハッピーバースデー」と「つばめになって」の歌のプレゼントではランチルームいっぱいに元気な歌声が響きわたりました。緊張していた誕生児のお友達も少し緊張がほぐれたようです。
園長先生からのお話は、ひまわりの栽培や野菜の栽培活動が進められていきますが、みんなでお世話をしましょうということと、戸外遊びでは水分補給を忘れずに、また、朝ごはんをしっかりと食べて登園しましょうというお話がありました。
今日のお楽しみは、画用紙シアター「お届けもの」でした。届出先がクイズになっていました。屋根の色、扉の色などクイズの内容を紐解きながら、どのおうちに届けるのかをみんなで考えました。「あっちのおうちだよ。」「こっちこっち」と3.4.5歳児の元気な声に混じり2歳児のお友達も身を乗り出して司会の先生に教えていました。 |
誕生会は必ず毎月行う行事として、季節を感じたり、友達をお祝いしたりと家庭では経験できないことを毎月、楽しめるようにしたいと思います。
●2023年5月11日(木)――― 子育てサークル“りすのおうち”
昨年度に続き、地域子育てサークル“りすのおうち”が始まりました。第1回目の開催となり、初めてご参加いただいた親子の方々もいらっしゃいましたが、最初のわらべうたの時点で笑顔が見られるほどゆったりとした空気が流れていました。
今回のテーマは“感触遊び”です。“感触遊び”は園でも子ども達に人気な遊びで、様々な素材に触れて感触を楽しむことで、指先の感覚を育んだり、想像力や思考力を高めることにも繋がります。
今回は0歳児の参加者が多かったので、人工芝、パックのマットや、指先で触れるセンサリーバックなどを用意しました。マットの上でごろごろしたり、いろんな感触のものに手を伸ばしたりと、それぞれがリラックスして過ごす姿が見られました。 |
その後は保護者の方との座談会でした。子育てに関する悩みや生活の何気ない会話を通して、自然と笑顔があふれる時間となりました。
次回は7月27日に“食について”のテーマでサークルを行います。試食会もあります。お友達とお誘いあわせの上、ぜひぜひご参加下さい。
●ご予約は“LINE公式アカウント”よりお願い致します!
●2023年5月9日(火)――― 5月の食育
今月の食育は「春の旬について」、栄養士や保育士からの話を聞きました。身近な野菜の中から春の旬を探し、その中の一つであるそら豆に実際に触れ、皮むきを行いました。
初めてそら豆に触れる子も多く、「こんなにおおきいの?」「なんかふわふわしてる!」と驚く子や、中から豆が出てくると「そら豆出てきた!」「これ食べたことあるよ!」などと、友達や保育士と話をしながら皮むきを楽しんでいました。
5歳児クラスきりん組は、「三色食品群について」の内容も行いました。実際に食べた給食の食材を三色食品群のボードに分ける中で、普段の食事が体の中でどのような役割をもっているのかを知り、バランスよく食べることの大切さに気付いた子どもたちでした。
室内に戻ってからも、三色食品群のボードと食材の写真を見て「これは野菜だから…」「お肉はこっちじゃないかな…」と友達と一緒に考えながら仲間分けしていました。
これからも季節の食材に触れながらバランスよく食事を行えるようにしていきたいと思います。
●2023年5月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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●2023年4月22日(土)――― 親子遠足
海の中道海浜公園にて、親子遠足を行いました。風が強かったですが、気持ちの良い日差しの中でウォークラリーやクラスレクレーションを楽しみました。
今年のウォークラリーは、「すぺしゃるコース」「ふつうコース」「あかちゃんコース」の3コースから希望のコースを選びました。3~5歳児クラスでは、前日に子ども達へコースの説明をしていたことで、希望のコースを考え、意欲的にクイズに参加することができました。各ポイントで出されるクイズは少し難しいものもありましたが、ポイント毎にいる保育士にヒントをもらいながら、親子で一生懸命に解答を考えていました。 |
「あかちゃんコース」を選んだ0,1歳児クラスの親子は、保護者の方と一緒にふれあい遊びを行い、嬉しそうな笑顔も見られました。 |
ウォークラリーでのミッションに全て答えると、ゴールで答え合わせです。正解して喜ぶ姿や、「あ~、そうだったのか~!」と親子で新たな発見をする様子も見られました。ゴールでの答え合わせの後には、風車やマラカス、糸電話等のプレゼントもありました。
ウォークラリーが終わり、最後は各クラスに分かれてレクレーションを行いました。各クラスでかけっこやひっくり返しゲーム、フープを使った競争等、親子で楽しめる遊びを行いました。普段遊んでいる集団遊びを保護者の方と一緒にできるということで、嬉しそうに参加する子ども達の笑顔が印象的でした。
新年度が始まり、親子遠足は初めて親子で参加する行事です。新しいクラス担任や他の保護者との触れ合いを通して、楽しい時間を過ごすことができたのではないでしょうか。早く園生活に慣れ、子どもも保護者も安心して過ごせるようになることを願います。
●2023年4月20日(木)――― 4月生まれの誕生会
春の爽やかな風が心地良くランチルームを吹きぬけていきます。
新年度が始まり、新入園児も少しずつ慣れて、泣いている時間も短くなり少しずつ安心して過ごせるようになってきました。
今日の誕生会は新年度がスタートして、初めてみんながランチルームに集まる行事です。
大きいクラスの子は、誕生会は楽しい事が行われることを知っているので、誕生カードを渡す人を決め、お祝いすることを楽しみに登園してきました。
小さいクラスの子どもたちは、初めて参加するお友達が多く何があるのか少し不安そうな子もいましたが、いざ始まると楽しい雰囲気に身を乗り出して参加していました。
4月生まれの誕生児は13人いました。初めて参加するひよこ組のお友達も4人いました。 |
誕生児は、自分の名前や年齢や好きな食べ物などを発表します。
みんなの前で発表することは緊張する場面ではありますが、一つ大きくなったことを自信にして、その子らしく発表してくれることを保育士は誕生会の度に楽しみにしています。
今日の出し物は「ももたろう」の職員劇でした。 |
お話が進む中で、「赤ちゃんの名前は桃から生まれたから『ももたろう』がいいよ」「鬼退治は犬も一緒に連れて行ったほうがパワーが増えるよ。」等、劇の流れにアドバイスを送る子もいました。
鬼が出てくると泣いてしまう小さい子も、泣きながら応援をしていました。
保育士の演技力溢れる劇に、ももたろうの劇を最後まで楽しむことができました。
昔話に触れる機会が少なくなった今、保育園ではこれからも昔話を伝えていきたいと思います。
●2023年4月13日(木)――― 4月の食育
今日は、今年度初めての食育でした。
今回のテーマは「食事のマナーについて」で、①箸(匙)の持ち方②椅子の座り方③声の大きさの3項目についてみんなで確認をしました。
ぱんだ組にとっては初めての食育、興味津々で話を聞いていました。一緒に聞いていたくま組の子ども達は、保育士の説明や質問に答えたり、小さなお友達に手本を見せたりと、自信を持って参加する姿が見られましたよ。
そして、最年長きりん組の子ども達は、とても集中して話を聞いていました。一つひとつのマナーについて、「どうして~すべきなのか」「どんな姿が望ましいか」ということを、自信を持って答えることができていました。最後には、世界の食事のマナーについても学び、日本と違う文化に驚いていた様子でしたよ。
毎日の食事、マナーを守りながら楽しく食べられるといいですね!ご家庭でもぜひ、お子様と食事のマナーについて話をしてみてくださいね。
●2023年4月1日(土)――― 入園式
春の暖かな陽射しが園庭に降り注ぎ、花や木たちも嬉しそうに咲き誇る中、第12回の入園式を行いました。今年度は継続児109名、新入園児25名、合計134名でのスタートです。
0,1,2歳児は各クラスで行いました。初めて見る部屋、初めて見る職員にドキドキしている新入園児や、のびのびと玩具で遊び始める子などさまざまでした。 |
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3,4,5歳児は3年ぶりにホールに全員揃っての式を行いました。子ども達は、一つ上のクラスになったことが嬉しくて、朝からにこにこと笑顔で登園して来る子ばかりでした。
園長先生から新しいクラスの名前で呼ばれ、まだあまり実感できていない子ども達でしたが、元気に返事をする事が出来ていました。 |
その後、新しい担任保育士の発表があったり、先生たちの劇を見たりしました。劇では“挨拶をしよう”“お話を聞こう”“困ったことがあったら先生に言おう”の3つの約束事を確認しました。約束事を守らない男の子役の職員を見て、「あー!ちゃんと(挨拶)言わなきゃだめだよ!」と子ども達もしっかりと参加し、大盛り上がりでした。
今年度も職員一同子ども達の笑顔と精一杯向き合っていきたいと思います。今年度もよろしくお願い致します。
●2023年4月―――日々の様子
松島りすの森保育園では、毎日の様子を少しでも保護者の方に見て頂けるように、クラスや活動ごとに毎日、日々の様子を掲示しています(主に3,4,5歳児)。
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